農かがく楽会コミュの農かがく教室

ファームインさぎやまで行われる理科実験教室のトピック

理科実験教室についての説明

【イベント名】農かがく教室
【目的】自然科学を通じて子供・大人ともに感性を磨く（思案中）
【３月のイベントの内容】８月のイベントで何をやるかきめるために，まずは３月のイベントで情報収集を行う。まずは東京電機大学の吉武裕美子先生の企画した理科教室をする。学生は子供につき補助をしつつ聞き出しをする。理科教室の内容は。。。

?フラクタル
自然の中のフラクタル（自己相似性）を探し，世界にある規則性に触れる。木の形，葉脈，雲などにある同じ図形を見つける。

?表面張力
水の上を歩く。洗剤をつくる。ドレッシング・マヨネーズを作り農家の野菜を食べる。

【当面の予定と内容】

2月21日：下見and顔合わせ

3月13日1330～1500：農かがく教室（情報をつかむため）

8月30日～31日：農かがく教室サマーキャンプ（本番）

【参加する子供】

NPO 子育て応援隊むぎふみの子供
小学5・6年生～中学1・2年生

【受け入れ先】

ファームインさぎ山

以下転載
平成8年、バブル経済崩壊後、植木生産農家の萩原家も植木を作っても売れない状況が続き、空き畑が増えてしまいました。この頃、小学校の生活科の授業でさつまいもの栽培やワラ細工、かまどでのご飯炊きなどを教えており、このときの子供達のキラキラ輝いた目が忘れられませんでした。そんな中、「グリーンツーリズム」という言葉を雑誌で知り、通信講座を受講して経営や法律、実践方法を学びました。ドイツとフランスへグリーンツーリズムの視察に行き、アンリ・グロロー氏から、「首都圏30・圏内に住んでいる貴女が成功することが、地方の活性化にもつながるのです。貴女は、地方の発信基地になってください」という言葉がずっと忘れられないでいました。平成9年4月、首都圏30km圏内に位置する見沼田んぼのそばの自宅の雑木林や畑を解放し、「かあちゃん塾・ファームインさぎ山」を開講しました。子どもたちに、人間にとって本当に大切なことは何かを伝えたい。自然を慈しみ、野菜づくりや田舎暮らしの体験を通して育てる喜びと苦労、食べ物、環境を大切にする心を養いたいと思っています。萩原さんの熱い思いに協力する人がどんどん集まり、現在ではスタッフ約２０名の代表を萩原さんがつとめています。