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患者(医療消費者)のための医療コミュの排尿剤のはずが降圧剤、薬取り違え患者死亡…愛媛・新居浜

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2010年1月25日 提供:読売新聞

 愛媛県立新居浜病院(新居浜市)は24日、同県四国中央市在住の80歳代の男性患者に、誤って別の患者の家族が持参した降圧剤を投与し、その後、男性が死亡する医療事故があったと発表した。病院は「誤投与によって死亡した可能性が高い」として男性の家族に謝罪、病院からの届けを受けた新居浜署が司法解剖して死因を調べる。

 同病院の発表によると、男性は肺に水がたまる症状で21日に入院。50歳代の女性看護師が、別の病院で処方された排尿剤を家族に持参させるよう男性に依頼した。ところが、この後、たまたま別の患者の家族が届けた降圧剤などを、看護師が男性用の薬と勘違いし、21日夕と22日朝に投与した。

 22日午後1時20分頃、男性が右胸の痛みを訴え、血圧も低下したことから、薬を取り違えていたことが判明。一時は容体が回復したが再び悪化し、23日正午過ぎに死亡が確認された。

 看護師は男性と別の患者の両家族と面識がなく、薬の入った袋には別の患者の名前が書かれていたが、受け取った後に薬剤だけを取り出しており、男性用と思い込んだという。担当医師も投与前に薬剤を確認したが、別の患者用とは気づかなかった。酒井堅院長は「本人確認の方法を見直したい」としている。

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