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患者(医療消費者)のための医療コミュの「久米宏がん戦争」に応募、取材されました!

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10年くらい前、『久米宏のがん戦争』に応募しました原稿ですexclamation ×2

脳に発生した腫瘍は良性・悪性の区別なく『脳腫瘍』と言われ、『脳癌』とは呼ばれず、たとえ腫瘍が良性であっても頭蓋腔内という限られたスペースに発生するため、良性・悪性の区別なく治療の対象になっています。
私のは良性腫瘍である「下垂体腺腫」(PRL産生腫瘍prolactinoma)でしたが、術後視床下部(内分泌・自律神経機能を調節する中枢)症候群に伴う下垂体機能低下症となり、現在ACTH・TSHの分泌低下に対してはhydrocortisone(コートリル20mg 分2 朝・夕=1.5・0.5)とlevothyroxine sodium(チラージンS 75μg 分1 朝)のホルモン補充療法を受けています。
生命維持に直接重要なACTH、TSH系が異常のため上記の維持療法を生涯続ける必要がありますが、主治医からは中断せず補充療法を行えば正常人と変わらない日常生活が可能、また発熱、外傷、抜歯、手術時はコートリル増量とサクシゾンの点滴の指導により、月2回外来通院していますが術前と同じ仕事をしています。だが、職場での待遇面では固定給から時給になり年収が35万円以上減額されました。
医学の進歩は目覚ましく、早期に発見された『癌』は治癒するようになりました。
しかし、現在の日本経済を考慮すれば無理ならぬことではありますが、『癌』と共存で社会復帰した弱者を認識していただきたいです。
実際に神経膠芽腫(malignant glioma)で解雇された方がいます。
「がん戦争」は終末に向かいつつあります。「がん戦争」の舞台を病棟・手術室ではなく、『癌を抱え社会復帰した人間』へ移していただけませんか?
『癌』との共存人生をテーマとしたヒューマンドキュメンタリー製作を希望します。『癌』イコール『死』という時代ではなくなっているのですから・・・

現在読みますと陳腐な文章ですが、賞品(ミキモトの真珠)を頂きましたプレゼント

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