伊豆の会コミュの鮎

今頃、鮎は暖かい海で暮らしているのでしょうね。

「アユ」について調べていたら、「（琵琶）湖産アユ」と「海産アユ」について書かれた文章に出会いました。

「湖産アユ」は「海に下った際に死滅している可能性がある」というものです。

２００５年に書かれたものなので、それ以後、どのような調査結果がでているのか。

「湖産アユ」と「海産アユ」の交雑種はどうなるのか。

とても気になる記述です。

これから、調べてみようと考えています。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 01月30日 20:15

琵琶湖産アユを放流するとその川のアユは滅びるのか？
　冬の寒さが続いていますが、春を待って移動しようと準備している生物もいます。
例えば「鮎（アユ）」もそんな生き物でしょう。
　「アユ」は、「秋に川の下流域で産卵され、孵化した仔魚は川の流れとともに海に降り、
沿岸海域で仔漁期を過ごした後、翌年の春に再び川を遡上し、石に生える付着藻類を食べて成長する」（植野裕章ほか、2012,大和川のアユの耳石Sr/Ca比を用いた天然遡上の確認、大阪教育大学紀要　第Ⅲ部門　61(1),17-21.）そうです。
　ところが、大竹（2006,海域におけるアユ仔稚魚の生態特性の解明、水産総合研究センター研究報告、別冊５、179-185）は「（琵琶）湖産アユ由来の遺伝子を持つアユ仔魚が降海直後に死滅している可能性」を指摘しています。
　琵琶湖産のアユを河川に放流した歴史がありますが、「アユ」について何が問題となっているのでしょうか。
　調べてみる必要があるようです。

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