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音楽理論 : 楽典コミュのオンベースの定義について

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今から、約50年ほど前(と申しましても、あくまでもポピュラー音楽の資料として、著者:川上源一氏の「実用ポピュラー編曲法(上巻、下巻)が一番過去にさかのぼれる資料しかありません)

その頃のポップス系のコード記載方法は、オン・ベースも当然ありましたが、当時のオン・ベースの意味合いには、C BassBのように、ベース音指定だけではなく、もう一つ別の意味があったため誤解を招くことがありました。

それゆえに、オン・ベース(分数コードの表記形式も含めて)の表記をする場合は、ベース音を奏する旨の断り書きがありました。

今回の質問でお聞きしたいのは、オンベース記載法のかつての「定義」内容を知りたいということです。
(例えば C addB と混同するから等のように)

分かりにくい説明ですが、ご指摘戴ければただす所存でおりますので、よろしくご指導をお願い致します。

コメント(5)

初めまして。
ちょっと、質問の主旨が、よくわかりません。

・あくまで『オンベース』についての質問なのか

・『分数コード』の意味合いについての質問なのか


私なりに考えた質問の主旨は、以下のようなことでしょうか。

『分数コードには、1つはベース音を示す意味がありますが、他にも別の意味合いがあるように
聞き及んでいますが、その意味合いは、どういうことでしょうか』、という質問でしょうか。
初めまして、坂元 様
質問が分かりづらくてごめんなさい。

オン・ベースについての質問です。
例えば、 C onD と表記した時、現在では当たり前のように、ベース音は「レ」を奏でるのが普通になってしまいました。

しかし、当時(過去において)では、それ以外の意味もあったという記憶があります。
質問は「それ以外の意味は、何だったか?」という事なんです。

「分数コード」、「ポリ・コード」及び「U.S.T.」のことをお聞きしたい訳ではありません。
もしも、関連性があるのなら、教えて戴けると幸いです。
>なぽりんさん

研究熱心で、すばらしいですね。

残念ながら、ConDは、ベース音をレにする、としか理解していません。

私が思ったのは、○/○の分数コードに2つのタイプがある、ということでした。

1つは、Cmaj7/B、つまり、Cmaj7onBのオン・ベースですね。
これは、分子はコード和音であるのに対し、分母は単音ですね。

2つめは、D/Em7-5のように、分子もコード和音、分母もコード和音というものです。
これは、分数の形をとらなくとも、テンションの添え字を使って、Em7-5,9,11と書けます。
こういう分数表記が生まれたのは、コード表記そのものの意味が重要にかかわります。
コードとは、そもそも何か?ハーモニーを出来るだけ簡単な表記で表したものですね。
逆説的に言ったら、コード表記をみて、サッとそのハーモニーを弾かなければならない、ということ。
それで、Em7-5,9,11のように添え字が多数書かれていると、パッと見てパッと弾けますか?
ちょっと難しいですよね。反面、D/Em7-5と、ベーシックな形2つを組み合わせた方が
パッと見てパッと弾きやすい、とも思えるのです。そういう観点から生まれた表記方法かと
考えられます。
実際の音楽活動において、2つめの表記のコード譜に出くわしたことは皆無といっていいでしょう。

今日はこれで、おやすみなさい。
坂元 様、ご丁寧で分かりやすい、ご返信どうもありがとう御座います。

2011年5月19日のトピックにの中で、No.6(tea 様)のコメントに、「オンコードの定義は、時代とともに変わって来ました。」

http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=28952&id=62426965&conversion_from=login

ウェブで検索していて、気に掛かったため、当該コミュニティーに参加させて戴きました。

[コード和音]/[コード和音] の方が、テンション、第5音等の表記混じりのコード・ネームの表記法より分かりやすいというのは、同感です。ピアノを弾き込んで行くうちに便利だと感じるようになりました。

かなり昔のことなので、記憶も曖昧になりつつあります。歴史的な変遷をご存じであれば幸いと思っております。
>なぽりんさん
私は、理論派・研究肌ではなく、実践の人なので、とりあえずこちらのコミュには入っていたものの、コメント付けたのは、今回が初めてぐらいの人です。なので、蘊蓄的なものは、あまり持ち合わせていません。他の方が、存じていると、いいのですが。
過去にtea様が書かれているように、つまりベースラインも音楽表現における重要要素なので、美しさの構成のため、流れの中でルートや分母(構成音・テンション)になったりするわけですね。

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