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甲子園ボウルコミュの【ニュース5】アメフト甲子園ボウル、関学・深川/日大・秋山 2世対決

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深川和伸さん「雰囲気楽しんで」/秋山克未さん「手だけは抜くな」


11月の立命戦で懸命のディフェンスをみせる関学の深川〈11〉 18年ぶりに関学(関西代表)―日大(関東代表)の対戦となるアメリカンフットボールの東西大学王座決定戦「甲子園ボウル」(16日・長居スタジアム)で、〈2世対決〉が実現する。
関学のDB深川匠選手(3年、関西大倉高)の父、和伸さん(50)と日大のWR秋山翔選手(4年、神奈川県立秦野高)の父、克未さん(50)はともにOBで、1977年から3年連続で甲子園ボウルで対戦した。

日大が復活して実現した伝統の一戦は、世代をまたぐ対決も演出することになった。

 深川がアメフトを始めたのは中学3年。
和伸さんはこれまで息子の試合をすべて観戦しているという。
深川は「おやじとは技術的なことより、精神的な話をしてきた。
試合ではいいところをみせたい」と話す。

 父親同士の対戦は77年が関学勝利。
しかし、78年からは7―63、0―48と関学の完敗。
和伸さんの1年下でプレーした関学の鳥内監督は、和伸さんの情熱的なプレーをよく覚えている。
「相手の攻撃を止めることができず、情けないと試合中に涙を流していた」

 父は、日大戦が決まった息子にメールを送った。
ただ「頑張れ」と激励した。リベンジをしてほしいという思いは書かなかった。

「プレッシャーになったらいけないので。雰囲気を楽しんでもらいたい」と話す。



仲間と甲子園ボウル出場を喜ぶ秋山〈23〉 日大の秋山の父、克未さんは日大3、4年時に甲子園ボウル連覇に貢献。

社会人のシルバースター(現アサヒビール)でも37歳まで活躍したスター選手だ。

 父への対抗心もあってか、秋山は高校までサッカーに打ち込んでいた。
「大学から始めても、努力次第で日本一になれる」との言葉に突き動かされて父の母校へ。
秋山の入学と同時に父もコーチに就任した。

 身長1メートル65と小柄だが、父譲りの俊敏な動きと確実な捕球で、伝統のショットガン攻撃に欠かせない存在にまで成長。
関東大学選手権決勝の法大戦(2日)で、追撃の口火を切るTDパスを捕球するなど、17年ぶりの甲子園ボウル出場に大きく貢献した。

 「いい意味でも悪い意味でも注目される。手だけは抜くな」と言う克未さんに対し、秋山は「流れを変えるプレーをして、必ず日本一に」と気合を入れる。

 2人は、5月の関学―日大定期戦で対戦した。
日大の攻撃で、パスキャッチを試みる秋山と、それを阻止する深川。
相対するプレーが2、3度あり、深川は「小柄だけど、パワフルだった」と秋山の印象を語る。

 深川の父は関学の守備第2列で、日大のレシーバーだった秋山の父と“直接対決”を演じた。

(2007年12月13日 読売新聞)

コメント(1)

関学にも2世選手が居たんですね。
年月を感じます。

秋山克未さんは文理学部の2学年先輩でした。
今回、秋山先輩の同期のQB金井先輩もコーチングスタッフにいらっしゃって、
私達オールドファンには、そっちも気になってしまいます。
秋山さんも金井さんも、私が日大生だった4年間、フェニックスを無敵の王者にした大スターでした。

今日の甲子園ボウルでも、スタッフとして力を発揮していただきたいです!!

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