<FIFAワールドカップ・キャンペーン> ユニセフとFIFAは、1999年にパートナーシップをむすび、2002年の日韓ワールドカップでは「Say Yes for Children!(子どものための約束)」をスローガンにキャンペーンを行いました。そして、2006FIFAワールドカップドイツ大会TMでは、世界各国のワールドカップ代表選手と子どもたちが参加する「チーム・ユニセフ」を結成し、サッカーやスポーツを通じて、平和な世界、紛争や虐待のない世界で生きる権利をすべての子どもに保障することを目的とし、武力紛争や搾取の脅威から子どもたちを守るため、公共CMやホームページなどを通じて「UNITE FOR CHILDREN. UNITE FOR .(子どものために。平和のために。)」のメッセージを発信しました。
◆キャンペーンの目標は何か ・ 広報活動などを通して人々の意識改革を図る。 ・ユニセフを普段アプローチしない人たちに近づけるためにサッカーを利用 ・広く存在している子供への暴力と差別の問題に取り組む ・「UNITE FOR CHILDREN. UNITE FOR .(子どものために。平和のために。)」は、大きく二つの目的を持っている。ひとつは平和の価値を推進すること、そしてもうひとつは広く存在している子どもへの暴力と差別の問題に取り組むこと。