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つきみるつきはこのつきのつきコミュの常夏坊やのお月見 2008@石山寺

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源氏物語誕生の地、紫式部ゆかりの石山寺。
息子・常夏と十五夜の秋月祭に出かけてまいりました。



約千年前、村上天皇の内親王の所望で命を受けた紫式部は、
新しい物語りの誕生を祈念するため石山寺に七日間の参籠をしました。

時は八月十五夜、折しも金勝山より差し昇る名月が琵琶湖に映え、
式部の心にひとつの構想が浮かびました。


 「今宵は十五夜なりけりと思し出でて、殿上の御遊恋ひしく・・・」


『源氏物語』はこのようにして書き始められたのです。



画像左から
○石山寺(滋賀県)東大門
○中腹、毘沙門堂あたりにて、木々から覗く晴れた月
○頂上、月見亭を背景に

コメント(9)

国宝の本堂には紫式部の間があります。

同じところから十五夜の月を眺めたゆかりに
彼女の才能の千分の一にでもあやかれますように・・・
月の名所、月見亭に隣接する芭蕉庵にてお茶席。

滋賀の名産という「はしり餅」というお菓子と
濃いめのお抹茶をいただきました。

月の光と、外部の野外音楽ステージから流れてくる照明だけがたよりで
薄暗いお席が新鮮でした。
中腹の観音堂に背を向けて撮影。
青もみじ越しの月、これが一番クリアに撮れました。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=11160296&comm_id=283915

上記は、2006〜7年版の月と坊。
お月様の大きさは変わらないけれど、
坊はいつのまにやら、むにゅ〜っと縦に成長したんだなぁ。
感慨深いです。
坊ちん若宗匠がますますしっかり凛々しくなられて・・・
すたすたと歩いておられるではありませんか〜〜〜わ、わんぴーすで・・・
それもメイド系の・・・!!

それはさておき、雅なお月見をなさいましたね。情操教育です。
こういう子育てがあるかぎりニッポンは滅びんと心強く思いました。
☆小那美さま
ようこそいらっしゃいませ。
浮世絵ですか!ありがとうございます。
紅葉の影が雰囲気を出してくれました。

☆ak@さま
お抹茶色の浴衣を勧めたのに、フィガロの結婚のスザンナ贔屓な為、本人自らメイド衣装にするっ♪と主張し、場違いな出で立ちです。
メイド服にもかかわらず、ホテルから乗ったタクシーの運転手さんが、ボクちゃんと話しかけはったので、凛々しくなった証拠ですね!これまではボーイッシュな格好でもお嬢ちゃんと間違われがちでしたけど。

実は芭蕉庵で席に通される直前に、トイレと言い出し玄関を出た砂利でお漏らししてしまいました。屋内で、ましてやお席での粗相を想像すると恐ろしく、間一髪に胸を撫で下ろしました。

そんなこんながあっても石山寺の月夜はやはり雅でございまして、
坊の記憶にも何か残ればいいなぁと願っております。
お邪魔致します。

紅葉と月、まるで、日本画。典雅な一幅ですね。目の保養です。

そして、可愛らしい若宗匠様!
きっと、今宵の月と美味なお茶とは、心の中に仕舞われて、大事な物を育てる力になるのでしょう!
☆姐さま
いらっしゃいませ、コメントありがとうございます。
目の保養とぞ、ありがたきお言葉光栄です。

若宗匠、ことわりもなくズンズンと上座に向かう大物っぷりでした。
いにしえからの行事を愉しむことにかけては大人以上の才覚があるようです。

宮崎駿監督は幼少時代をふりかえり、最高に楽しかったと語っておられますが
坊も日常のキラキラを集めて心に仕舞って宝に出来る子に育ってほしいものです。

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