ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ROCKの名盤コミュのHead Music/The London Suede

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
昨年のサマソニでは迷走中を確信させるような
ソロライブを展開したブレット・アンダーソン。

思えば、彼の迷走はスエードの4枚目のアルバム
『ヘッド・ミュージック』から始まったような
気がします。

新世代のモリッシー&マーと賞賛されたバトラー&
アンダーソンの崩壊後、多くの人は『バーナード
なしで、スエードは成功を維持できるのか?』と
思ったはずです。

しかし、脱退後に発表されたアルバム『カミング・アップ』
では、キャリア最高の成功を収めて、周囲を驚かせました。

ところで、多くのスエードファンにとって、最高傑作
と思われているのは多分EPの『Stay Together』なんでは
ないでしょうか。

8分を超えるかなり非商業的な作品ですが、緊張感が
最後まで途切れない曲展開で、バーナード&バトラーの
創作の最高潮がここに刻まれているような気がします。
そして、ある意味もはや3分間のインディーズロックに
後戻りできないことも感じ取れます。

つまり、バーナードなきあと、スエードには
ケミストリーもバンドマジックも残っていなかったと
ということだと思います。

バーナード脱退後、ブレットが音楽的知識を総動員して、
誰でも分かる明るいポップミュージックを作ったことは
正しい判断として評価されるべきでしょう。
マジックのないバンドが、成功を維持していくにはそれしか
なかったのだから。

果たして、10曲のうち5曲がシングルカットされ、
どれもが大ヒットしました。

で、本題の4枚目『ヘッド・ミュージック』ですが、
もしロックが”葛藤する商業音楽”ならば、このアルバム
は間違いなく名盤だと思います。

自らの創作意欲を分かりやすい『ポップミュージック』に
完璧に閉じ込めたブレットも、この頃になると、さすがに
本性を隠し切れなかったようで、『ヘッドミュージック』
では、ところどころ、異様な雰囲気が漏れてきています。

例えば先行シング『エレクトリシティー』のイントロで
ブレットが叫ぶ『シャッ!』という意味不明な怖いフレ
ーズ。

『キャント・ゲット・イナフ』の間奏部分で、急に
ベースとギターがユニゾンになってるやけくそな感じ。

あと、アルバムの大半の曲は、楽しみ方がまったく
分からないということ。

それでも、『カミング・アップ』の成功体験が、彼を
正気にさせているようで、シングル用の曲が数曲あって、
ポップミュージックとしての体裁はなんとか整えられて
いるます。

ということで、『カミング・アップ』が物足りなった
人にとっては、意外にこの『ヘッド・ミュージック』は
ぐっと来ます。それは初期スエードファンに多いかもし
れません。

コメント(1)

確かに、ヘッドミュージックはファンには堪らない作品だと思う!

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ROCKの名盤 更新情報

ROCKの名盤のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。