主要キャラの四人よりは、やはり女性である為、戦闘力は落ちるようで、長編においてそれを感じさせられる描写がある但し、『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』では自分よりはるかに大柄で筋肉質の相手を投げ飛ばす描写も存在する為、普通の人間に比べれば並外れた戦闘力の持ち主であるとも言える。この作品で不二子が武術の達人という設定が明らかにされ、その頃から徒手格闘で敵集団と大立ち回りを演じるシーンが増えた。新ルパン三世「不二子不死」では、ルパンが歯が立たなかった男爵を打ちのめし、自力で男爵から脱出したこともある。もっとも、ルパン達が不二子の立ち回りに助けられた事もかなりある。