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☆ルパン三世★コミュの銭形 幸一

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身長:181cm
体重:73kg
生年月日:1937年12月25日(TVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』冒頭のIDにより確認できる。原作漫画では生年月日は設定されていない。劇場映画第二作『ルパン三世 カリオストロの城』ではルパンは銭形を「昭和ヒトケタ」と言っている)
血液型:B型
特技:生け捕り術、手錠投げ、射撃
住所:埼玉県朝霞市〜都内のアパート
学歴:東西京北大学法学部卒(ルパンの3年先輩にあたる)

人物
ルパン三世の逮捕を悲願とする警視庁の警部(アニメではTV第2シリーズ以降で国際刑事警察機構にルパン専任捜査官として出向、所属は総務局国際協力部第1課)。

警視庁所属だが、警察庁経由で埼玉県警に出向歴あり。カリオストロ公国では埼玉県警の警官隊を引き連れている(出向当時のコネで呼んだか)。野村胡堂の小説『銭形平次捕物控』の主人公銭形平次の第六代目(アニメなどでは第七代目)に設定されている(劇場映画第五作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』及び劇場映画第六作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』のパンフレットでは、第九代目となっていた)。

年齢はルパンより年上であり、彼からは「とっつぁん」と呼ばれている。原作漫画ではルパンとは大学の先輩と後輩という設定の話もある。原作コミックの第1話には名探偵として明智小五郎が登場しており、原作者には老獪な謎解き担当・明智と若きやり手の行動派・銭形のコンビでルパンと対決させようという意図があったのではないかと言われている。第2話以降、明智は登場していない。アニメシリーズではパイロット版のみ登場するが、ルパンの変装。

「とっつぁん」の愛称を最初に使ったのは次元であり、『TV第1シリーズ』第1話にて早くも登場する。TV第1シリーズのオープニング・ナレーションで登場(「俺の最も苦手なとっつぁんだ」)し、『TV第2シリーズ』で「とっつぁん」として定着する。『第1シリーズ』では「銭形のダンナ」と呼ばれたこともある。原作漫画では「銭さん(ゼニさん)」と呼ばれている。

TVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』では、警察官としての始まりは、埼玉県警西大滝町派出所勤務からとされている。指名手配犯の峰不二子を追ってやって来たニューヨークで、当時駆け出しだった頃のルパンと出会い、「あんなふざけた奴は許せん」とルパンを追うようになる(TVスペシャル第十四弾『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』より)。コードナンバーは22-84471とされる。

その後警視庁でルパンの国外逃亡を許してしまった責任として、長野県警信州高畑村駐在所勤務に降格させられた。但し、本人は「派出所勤務ならまだしも、俺はまだ駐在所に勤務したことなんか一度もない」と語っている。後にICPOに出向、ルパン三世専従捜査官に任命される。但し、銭形の組織異動については表立って描かれたことはほとんどないため判然としない。

給料の額もあやふやで、18万285円(TVスペシャル第三弾『ルパン三世 ナポレオンの辞書を奪え』)だったり33万8363円(TVスペシャル第一弾『ルパン三世 バイバイ・リバティー・危機一発!』)だったりと、作品によって違うようである。一時月給100万円、経費使い放題という羨ましい身分になったことがある。

キャリアでない限り警視庁と警察庁管轄の各県警をまたいだ人事は有り得ない為、銭形は実はキャリアであるが、ルパン逮捕に命を賭けるあまり昇進を断り続け、現場ポストにしがみついている可能性がある。不二子曰く「ルパンが相手なら天下御免で出動できる」(カリオストロの城)ことから、ルパンに関してなら相応の権限は持っている可能性もある。

『TV第2シリーズ』以降ではルパン逮捕の為とはいえ、民間人に「逮捕するぞ!」「死刑にするぞ!」などと脅して無理矢理ルパン追跡の捜査に協力させ、果てには犯罪シンジケートやマフィアと手を組んだり、『ルパン三世 PartIII』では言葉が通じない原住民の漁師に「追え!追え!」と命令するなど、手段を選ばな過ぎる事も度々あり、警察官とはかけ離れた行為もしばしば見られる。

最近のTVスペシャルではそういった描写は描かれていないが、高速道路を逆走するなど、無茶な行為がしばしば見られる。TV第2シリーズの第6話では、世界規模の危機に陥ってる事を無視して、ルパン逮捕の為にイタリア政府と脅迫者の取引を妨害したり、第7話では、イスラエルの空港にてエジプト行きの航空便について訊ねると、空港職員から「ここはイスラエルの空港ですよ、アラブへ行く便がある訳ないでしょ!」と断られると、「貴様、ルパンに逃げられても構わんと言うのか!(飛行機が)無かったら、出せ!」などと、職員に対して横暴な振る舞いをしたことから日本赤軍呼ばわりされ、逆に自分が警察に逮捕されてしまった(現在イスラエルからアラブ国家への航空便は、エジプト、サウジアラビア等比較的アメリカ寄りの国家に対して数便設定されている)。

あくまでもルパンを逮捕することが目的である為、彼の命を狙う第三者や事件に絡む巨悪の存在を知った場合はルパン一味と共同作戦を展開する場合が多い。いつもルパンに逃げられているが、いつの間にか奇妙な友情が互いに出来上がっている。2人が手を組んだ時のコンビネーションは抜群で、二人三脚をやれば右に出る者はいない。

普段はルパン逮捕のことしか頭になく、その為には法を犯し卑怯な行動に出ることもしばしばあるが、その腕は確かでありルパンも彼のことは恐れている。時にはルパン達の世間的評価を下げる為に悪人達と手を組んだりして凶悪犯罪者に陥れたり、無実の罪をわざと着せたりする場合もある。「ワシはインターポールの銭形だぞ!」と、ICPOの権限に関して勘違いしている節があり、ルパンが関わっているとはいえVIPの数多くいる会場等に無断で乗り込もうとする職権乱用な展開もあり、警備員達につまみ出されている光景がある。


銭形の実力
上層部からは、失敗続きのためかあまりいい評価をされていない(ただしTVスペシャル第十弾『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』に登場した警視総監からは、胃痛の種でありながらも結構信頼されているようである)。

しかしそれはルパン達の持つ能力が、相対的に見て高過ぎるためであって、銭形が決して無能というわけではない。実際に『TV第1シリーズ』第4話では、ルパンを完璧な罠にかけて逮捕している(ルパン自身も敗北を認めている事をほのめかす台詞がある)。また、TVスペシャル第十六弾『ルパン三世 盗まれたルパン 〜コピーキャットは真夏の蝶〜』では、真の黒幕、ブライアン・マーフィー等を逮捕するなどの功績も。原作に至っては「銭形流逮捕術の第一人者」であり、「拳銃の腕は次元以上かもしれない」といった形の解説をなされており、さらに「よく知られているルパンの顔や声は実は作られたもので、本当の素顔は誰も知らない」という次元たちですら知らない事実を突き止めていることから、相当に優秀な刑事であることがわかる。その実力を買われ、ルパン逮捕以外にも現金輸送や金塊輸送、国連からの依頼で要人警護の任務に就くこともある。

原作では交響曲すら作曲・指揮しており(もっとも、実際に作曲してはいない可能性もあるが)、アニメ版でも『ルパン三世 PartIII』においてカジノ船で開かれたコンサートの指揮者に扮し、同じ場で演奏者に変装していたルパンと次元に銭形と気付かれることなく演奏を終了させているシーンがある。『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』では、何と米軍の戦闘機まで操縦している。

格闘術にも長けており、スラム街の集団に襲われた際に返り討ちにしている描写がある(TVスペシャル第十四弾『ルパン三世 EPISODE:0 ファーストコンタクト』より。しかし『TV第2シリーズ』第39話では、香港マフィアの舎弟達にやられた挙句、海に投げ捨てられる場面もある)。

もしルパンファミリーのそれぞれ個々が、まともに勝負すれば、誰も銭形にはかなわないとさえ言われている。原則的にお互いを殺そうとは思っていないので銭形にとっては意味はない事かもしれないが、『ルパン三世 PartIII』第37話では哀れな少女・アンの仇を討つため、ICPOにルパン射殺許可を申請し、五ェ門を退けルパンと一対一の対決を申し込み生死を決しようとした(五ェ門にすら「あの殺意は本物だ」と言わしめたほどである。もっとも、この対決劇はアンの策略であり、ルパンは銭形に射殺された「フリ」をして事なきを得た)。また、銭形が悪党も含めて人を殺害する情景は皆無である(ただし、『TV第2シリーズ』にて、自分を愛してくれた女性が殺された際、その犯人達が死ぬ事を知っていながら黙認している)。逆に、ルパンを捕まえても逃がしてしまう刑務所の甘い管理もあると思われる。また、彼が依頼人に対して警備を厳重にするよう提案するも、大丈夫だと高をくくられ、最終的にはルパンに盗まれてしまうというパターンも多いことから、ある意味ではルパンの恐ろしさを最もよく知っている人物でもある。

手錠を使った生け捕り術の達人でもあり、次元や五ェ門をいとも簡単に木の枝に吊したことがある。次元も「さすが鬼警部、良い腕だ」と脱帽した。ちなみにこの時生け捕り術をルパン達に伝授しており、ルパン達が殺しのエージェント達と決闘した際に役に立っている。

また、射撃に関してもTVスペシャル第十三弾『ルパン三世 アルカトラズコネクション』において、ルパンによってヘリコプターで持ち去られようとする巨大金庫を吊るしていた電磁アンカーのケーブルをかなりの遠距離から一撃で切断したり、黒幕との一騎撃ちで勝利するなど相当な腕前であることが窺い知れる。TVスペシャル第十七弾においては、ルパンをして「腕は衰えてねえ」といわしめており、本人曰く「警視庁からの叩き上げ」らしい。

原作者のモンキー・パンチは、中央公論社から1989年に出版された愛蔵版第1巻の前書きで「かなり頭のキレる警部として描いたつもり」と、アニメでの狂言回しのような銭形に不満をにじませている。また、劇場映画第六作『ルパン三世 DEAD OR ALIVE』が公開される前に、インタビューにて「銭形は、本当は天才なんです」と発言している。が、原作でもルパンにあっさりと落とし穴に嵌められたり、ズボンが黒焦げになって下半身丸出しにされたり(しかもルパンの忠告を聞かず発砲した結果)と、幾度となく酷い目に合っている。

ファミコン版のゲーム作品『ルパン三世 パンドラの遺産』ではルパン達が長時間同じステージにいると登場。しかも絶対に倒す事が出来ない無敵の敵キャラである。


名前について
下の名前については、原作では作者自身「平一」とつけたかったはずなのだが、誤植なのか書き間違いなのか何故か「幸一(原作第8話)」となってしまい、その後使う機会がなかった為、作者が下の名を既に付けていたことを忘れ、第64話では「平太郎」と新たに付けてしまった。

後のアニメ版では「幸一(『TV第2シリーズ』)」に加え、「平次(劇場映画第一作『ルパン三世 ルパンVS複製人間』)」まで登場した。しかし、ほぼ同時期に製作・放映されていた『TV第2シリーズ』第98話では「ICPO 銭形幸一警部」とテロップされていた。

現在では公式に「幸一」が正式名称とされ、1998年のTVスペシャル第十弾『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』においては、アパートの郵便受けに「銭形幸一」と書かれていたり、キャッシュカードに「コウイチ ゼニガタ」と名前が記入されていたシーンがあり、また2005年のTVスペシャル第十七弾『ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜』では銭形自ら「銭形幸一」という名前を言うシーンが加えられた。

さらにPS2専用ソフト「ルパン三世 魔術王の遺産」、2004年にリリースされたパチスロ機『主役は銭形』のPRパンフレットにも幸一と記述されている。


家族
家族については原作では触れられてはおらず、銭形の母親及び父親について描かれたことはない(ただしルパン三世 PartIIIの第2話で、自身の母親のことに少しだけ触れており、どうやらこの時点では母親は生存していると推測される)。

妻と子供については『TV第2シリーズ』では単身者として演出されており、『ルパン三世 PartIII』でも「温かい家庭も優しい妻も、かわいい子供も、俺には作ることが許されないのだ。妻が欲しい〜子供が欲しい〜」と号泣しているが、劇場版『ルパン三世 ルパンVS複製人間』では妻帯者であり、「としこ(表記不明)」という娘がいることになっている。『ルパン三世 風魔一族の陰謀』のOPで妻(純和風の女性)と子供3人(しっかりした感じの小学生くらいの娘、その弟で銭形を子供化したようなわんぱくな少年、更に物心ついたぐらいの幼い男の子)が登場、その中の女の子が「としこ」とされている。

この時住んでいた飛騨の山寺にこの家族を預けたまま、銭形は現在も活動している事になっており、生活費は彼の給料からの仕送りと、風魔との戦いで知り合った墨縄家(五ェ門の婚約者・紫の実家)にも後見を頼んでいるとも言われている(つまり、五ェ門と銭形は飛騨に婚約者と家族をそれぞれ残したまま、世界中を飛び回っていることになる)。

『ルパン三世 炎の記憶〜TOKYO CRISIS〜』では、東京の古アパートに1人暮らし(大家の女性からは「こうちゃん」と呼ばれており、結構古い付き合いだと思われる)だったが、スタッフは単身赴任とも独身とも視聴者個々の解釈に任せたとの事で、現在の結論としては、『ルパン三世 ルパンVS複製人間』と『ルパン三世 風魔一族の陰謀』の家族を銭形の公式の裏設定とするものの、今後はストーリー上でその家族を出す必要性もしくは語る時がこない限りは、表向きは独身のように描くとの事らしい。

また考え方として、TVシリーズや長編(映画やテレビスペシャル)は、描かれた時期がそれぞれ違うために、銭形が結婚しているときの物語とそうでない物語という考え方もある。『ルパン三世 カリオストロの城』においては、ルパンの年齢がそれなりに高く設定されているなど作品によって、キャラクターの年齢も左右されている。


所持品
ベージュのバーバリー製トレンチコートと同色のソフト帽を主に着用。先祖代々伝わる十手を大事な宝物としており、常に所持している。『ルパン三世 カリオストロの城』では、この十手を使って、城の衛兵達のサーベルと互角に渡りあい、一歩も引かない場面を見せた。得意の手錠術に使用する手錠は現行のアルミ合金製黒手錠ではなく、旧来からのニッケル鍍金の鋼鉄製を使用。

愛用の銃はコルトM1911ガバメント。しかもこれをツーハンド・ホールドではなく片手で、強力な45ACPの反動をものともせずに撃つ腕力・握力(特技でもある)を誇る。戦後、GHQが日本の警察官の銃器所持を許可した際、アメリカ合衆国が提供したが、当時の平均身長が160cm代だった日本人警察官には扱い兼ねる代物という事で普及しなかったというものであった。当時としてはかなり大柄な銭形だからこそ扱えた代物と言える。愛用しているタバコはしんせい又はハイライト。相当のヘビースモーカーである。

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