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BOOK MARKSコミュの夢がしゃがんでいる 村田朋泰の個展

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ノスタルジーとユーモア溢れるパノラマワールド
気鋭の映像作家・村田朋泰が大規模な個展を開催!

 気鋭のクリエイター・村田朋泰をご存知だろうか?Mr.Childrenの『HERO』のプロモーションビデオに登場する、ノスタルジックな雰囲気を醸し出すアニメーションと言えば分かる方もいるはず。現在、さまざまな方面から注目を集めているアニメーション作家のひとり。

 村田朋泰は、東京藝術大学在学中に作ったアニメーション作品『睡蓮の人』で、文化庁メディア芸術祭優秀賞を受賞。以後、アーティストMr.ChildrenのPVを手がけ、一気に注目を集める。2002年より作家活動をスタートさせ、ギャラリーなどで映像を中心とした展示作品を発表。2006年には、目黒区美術館で、新進クリエイターとして個展「村田朋泰展 俺の路・東京モンタージュ」を開催。近年では、漫画本の出版なども手がけている。映像のみにとどまらず、幅広く活動をしているクリエイター。

 今回、4月12日(土)から始まる個展『夢がしゃがんでいる〜夢の観光地三ノ函半島一泊ツアー〜』(平塚市美術館)について、村田本人は次のように語っている。

ガルシア・マルケスの『エレンディラ』や、
リチャード・ブロディガンの『西瓜糖の日々』にあるような、
架空の場所なんだけれども
実際にある場所よりも共感が得られるような
空気感を出したいと考えました。
もともと、アニメーション作品を作り始めたのも、
アニメーションという手法で表現をしたかったからではなく、
アニメーションを作っている、
その行為自体のフィジカルな感覚が、
自分の思う創作活動としっくりきたからなんです。
06年に目黒区美術館で初めて空間を使っての展示構成を行った時に、
いつもアニメーションを作る時に自分が体感している感覚を、
観る人たちにも感じてもらえるような、
「体感できる空間演出」が以降のテーマになっていきました。

 ちなみに個展のタイトル「夢がしゃがんでいる」は、稲垣足穂の短編小説から着想を得たもの。

【村田朋泰展『夢がしゃがんでいる』】
2008年4月12日(土)〜5月25日(日)
開館時間:9:30〜17:00 ※入場は16:30まで
料金:一般700円
※インターネット割引券をプリントして持参すると560円
会場:平塚市美術館
〒254-0073 神奈川県平塚市西八幡1-3-3
Tel.0463-35-2111
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/

村田朋泰オフィシャルサイト
http://www.tomoyasu.net/

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