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山形国際ドキュメンタリー映画祭コミュのYIDFFニュース <2010年5月27日号>

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         YIDFFニュース <2010年5月27日号>
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[HEADLINE]
1 事務局より
2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会
3 上映会情報:山形、東京、山口、青森
4 編集後記 
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1 事務局より

□*■* カンヌより速報! *■*□

カンヌ映画祭でタイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の『ブンミおじ
さん』が最高賞のパルムドールに輝きました。現代美術界でも世界的な注目を
集め、傑出した独自の映像世界を編みだすアピチャッポンが、初めて参加した
国際映画祭が1999年の山形映画祭でした。アジア千波万波で短編『第三世界』
が上映され、他の無名のアジアの作家たちと一緒に参加した、その時のことを
彼はよく話してくれます。2001年にはインターナショナル・コンペティション
で『真昼の不思議な物体』、2007年には審査員として来てもらいました。

スターが集う豪華なカンヌ映画祭での彼の白いタクシード姿を見ながら、山形
からの近さと遠さについて思いを馳せました。ヤマガタから、世界へと飛び立
っていく次なる俊英は誰だろう? 

藤岡朝子(東京事務局ディレクター)


□*■* 平成22年度 総会 *■*□

5月22日[土]に平成22年度総会が行われ、平成21年度の事業報告・平成22年
度の事業計画が承認されました。また、役員改正があり、理事長に大久保義彦
が新任しました。

平成22年度、23年度
理事長:大久保義彦
副理事長:伊藤光一郎、加藤到

今年度も9月から2011年に向けた作品募集を予定しています。映画祭2011に向
け始動しますので、どうぞよろしくお願いします。


□*■* フィルムライブラリー休館のお知らせ *■*□

設備の保守点検のため、6月23日[水]は休館いたします。
ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


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2 山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー金曜上映会

6月11日[金]〈映画監督:土本典昭〉
14:00-、18:20-(2回上映、夜の部開始時間注意)
『不知火海』
監督:土本典昭/日本/1975/16mm/153分
有機水銀に侵されながら、海辺に漁民を抱え続ける不知火海。終わらない水俣
の苦悩と再生を描く。


6月25日[金]〈オモチヤノ映画大行進〉
14:00-、19:00-(2回上映)
『のんきなおぢさん 手品の巻』
『ツエペリン伯號 霞ヶ浦へ』ほか
山形県内で発掘された手回し活動写真機用の玩具映画や、小型映写機用の
ニュース映画、短編アニメーションなどを特集。
※1分未満の作品や不完全なプリントも含まれます。ご了承下さい。
協力:大阪芸術大学玩具映画プロジェクト、IMAGICAウェスト
http://toyfilm.jp/

■会場:山形ドキュメンタリーフィルムライブラリー(ビッグウイング3F)
■料金:鑑賞会員無料(年会費3,000円 当日入会可)
    当日会員(当日のみ有効)1,000円
■問合せ:特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
    (Phone:023-666-4480)
   
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3 上映会情報:山形、東京、山口、青森

□*■* 『湯の里ひじおり ― 学校のある最後の1年』上映会 *■*□

5月28日[金]

18:00-
『関川のしな織 ―山形県温海町の樹皮布―』
監督:ROKUSHA-GUMI/撮影:渡辺智史/日本/2003/ビデオ/55分

19:00-
『湯の里ひじおり ― 学校のある最後の1年』
監督:渡辺智史/日本/2009/ビデオ/76分/
 YIDFF 2009 ネットワーク企画上映

20:20- 渡辺智史監督・宮本武典氏 対談

■会場:シベールアリーナ(山形市蔵王松ケ丘2-1-3)
■料金:一般前売1,000円、当日1,200円/学生500円
■主催:公益財団法人 弦地域文化支援財団
    特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
■問合せ:023-689-1166(公益財団法人 弦地域文化支援財団)
http://www.gen.or.jp/event.html


□*■* 『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』
                  トークショー付上映 *■*□

ドキュメンタリー映画『劔岳 撮影の記 標高3000メートル、激闘の873日』
石寺健一さん(酒田市在住、日本アカデミー賞録音技術賞受賞)
トークショー付上映

■日時:7月7日[水]
 19:00- 上映
 21:00- トークショー 
 8日[木]10:00-、9日[金]20:30-
■会場:映画館フォーラム Phone: 023-632-3220
■料金:トークショー付き上映 前売券1000円(限定発売)
    当日券1200円(前売券完売の場合は当日券はございません)
    木曜日と金曜日は当日券のみ1000円均一
■主催・問合せ:特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭
        (Phone:023-666-4480)
■協力:東北芸術工科大学
※劇映画『劔岳 点の記』は、6/26[土]-7/2[金]
 フォーラムで1,000円均一(当日のみ)


□*■* ポルトガル文化祭(東京)*■*□

『アレンテージョ、めぐりあい』監督:ピエール=マリー・グレ
YIDFF 2007山形市長賞(最優秀賞)
http://www.yidff.jp/2007/cat011/07c013.html

■日時:6月6日[日]14:00-、16:00-
■会場:木乃久兵衛(国立市)
■料金:電話予約1,200円/当日1,500円
■主催・問合せ:木乃久兵衛 Phone: 042-577-5971
http://www1.pbc.ne.jp/users/kino9/


□*■*   Select CINE TECTONICS 10     *■*□
    アピチャッポン・ウィラーセタクン(山口市)

『真昼の不思議な物体』監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
YIDFF 2001優秀賞
http://www.yidff.jp/2001/cat021/01c033.html

■日時:6月11日[金]13:30-、12日[土]16:00-、13日[日]13:30-
■会場:山口情報芸術センター スタジオC
■料金:700円
■主催・問合せ:山口情報芸術センター Phone: 083-901-2222
http://www.ycam.jp/cinema/2010/05/select-cine-tectonics9-3.html


□*■* 青森LGBTフィルムフェスティバル *■*□

7月3日[土]13:00-
『刑法175条』監督:ロブ・エプスタイン、ジェフリー・フリードマン
http://www.yidff.jp/2001/cat021/01c034.html

■期間:7月2日[金]、3日[土]
■会場:アウガ5F カダールAV多機能ホール(青森市)
■料金:通し券のみ 前売2,000円/当日2,500円(学生1,500円)
■主催:青森インターナショナルLGBTフィルムフェスティバル実行委員会
http://aomori-lgbtff.org/index.html

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4 編集後記

山形事務局では2005年より、市内中学校の「キャリアスタートウィーク(職場
体験)」受入をしています。今月は3名の中学2年生が1週間事務局に通い、総
会資料印刷などの事務作業や、上映会のチラシづくり、フィルムライブラリー
金曜上映会の受付を手伝ってもらいました。中には小学生の時、映画祭主催の
映像ワークショップに参加し、映画の仕事に興味を持った生徒がいました。次
世代映像ワークショップから、今後も芽吹いていきますように。

(小林みずほ 山形事務局)

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○過去の配信記事はこちらに掲載しています:
http://www.yidff.jp/news/news.html

○ニュース配信登録を解除される場合:
本文の先頭に英文字(半角)で bye とだけ書いたメールをtoroku@yidff.jp
宛てにお送りください。

○アドレスを変更する場合:
メールアドレスを変更する前に解除し、新しいメールアドレスで再度登録して
下さい。

○このメールへの返信は受け取ることができません。お問合せは下記まで。
===================================
〒990-0044 山形市木の実町9-52 木の実マンション201
特定非営利活動法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭(山形事務局)
phone: 023-666-4480 fax: 023-625-4550
e-mail: info@yidff.jp http://www.yidff.jp
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以上、メールニュースから転載させて頂きました。
【YIDFFニュース】 は以下URIから無料配信登録できます。
http://www.yidff.jp/news/subscription.html

コメント(4)

山口情報芸術センターでアピチャッポンが上映される、というのも凄いけど、シベールアリーナって何?
「真昼の不思議な物体」に加えて、「トロピカル・マラディ」も上映されるようです。

Mysterious Object at Noon
2000年/83分/タイ/モノクロ/フィルム提供:山形国際ドキュメンタリー映画祭
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
<2001年山形国際ドキュメンタリー映画祭優秀賞、NETPAC特別賞、2001年全州国際映画祭グランプリ>

アピチャポン・ウィーラセタクン監督の長編デビュー作。
「足の悪い少年と家庭教師の話」をタイ国内の各地で様々な人々が創作した物語で構成されたユニークな作品。
http://www.ycam.jp/cinema/2010/05/select-cine-tectonics9-3.html

「トロピカル・マラディ」Tropical Malady
2004年/125分/タイ/作品提供:一般社団法人コミュニティシネマセンター
監督:アピチャッポン・ウィーラセタクン
<2004年カンヌ国際映画祭審査員賞、2004年東京フィルメックス最優秀作品賞受賞>

青年達の穏やかな日常を描いた前半から、一転して繰り広げられる奇妙な物語。カンヌ国際映画祭でも賛否両論を巻き起こした衝撃作。
http://www.ycam.jp/cinema/2010/05/select-cine-tectonics10.html
山形県物産会館のはす向かいに出来た、シベール主催イベント用の体育館兼ホールということみたいですね。>シベールアリーナ

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アリーナは、卓球メインの体育館。国際卓球連盟公認の卓球設備を整え、フロアに6面の卓球台を広げることができます。 この卓球施設で、毎年一度、シベール主催の卓球大会を開催していく予定です。
※一般の方への貸し出しは行っておりません。

また、当アリーナは劇場ホールとしての機能を備えています。 シベール主催の講演会や演劇、演奏会などを行うとき、フロア全体に観客席を設置します。 2階、3階席をあわせて、500名のお客様に楽しんでいただける劇場に大変身。
今後、講演会を中心に演劇、落語、講談、浪曲、コンサートなど 様々な企画をご用意して、皆様のお越しをお待ちしております。
※アリーナと劇場は、シベール主催事業のみの運営になります。
一般の方への貸し出しは行っておりませんのでご了承ください。

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概要|公益財団法人 弦地域文化支援財団

[財団設立]
2009年6月認可。同年9月、株式会社シベールからシベールアリーナ・遅筆堂文庫山形館の運営業務移管。 多目的イベントホールであるシベールアリーナと山形県出身の作家・井上ひさし氏からの寄贈本による遅筆堂文庫山形館の運営を行っています。

[活動目的]
芸術文化の活動支援および地域文化の受発信の拠点となることを目指しております。 そして都市から発信される質の高い文化や地域に根ざした奥深い文化を発掘・発信していくことで地域文化の充実に貢献することを目的としています。 具体的には芝居、講演会、各種音楽コンサート、企画展示などを行っております。

http://www.gen.or.jp/about.html
> kawさん なるほど〜ありがとうございます。すげーなシベールアリーナ。ラスク長者、ラスクでアリーナ建てた!

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