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詩を書くのが好きな人コミュの第二回 詩大会開催トピック†文道楽†

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   第二回 詩大会「空」 


皆さん、楽しい遊びをはじめませんか?

ということで、記念すべき第二回詩大会をここに開催したいと思います。皆様、お忙しいことと思いますが、なにとぞふるってご参加下さいますよう、お願い申し上げます。


  *第二回 詩大会開催要綱*

1 テーマ……「空」。題、詩の形態は自由です。題は必ず書いて下さい。

2 投稿期間…… 6月9日 17時 より 6月19日 23時59分 〆切り。

3 投稿はひとり、一作品のみ。この第2回詩大会トピックに投稿して下さい。

4 当トピックに投稿期間内に投稿されたもののみ有効とします。

5 一度投稿した作品の削除を禁止します。投稿する時はあらかじめ日記などに書き、誤字脱字、内容など確認のうえ投稿して下さい。このトピにて削除、書き直しは禁止します。

6 参加作品は、9月20日より、第二回詩大会投票トピック「文結び」にて、参加者の皆様やコミュの皆様からの投票により評価して頂くことになります。詳しくは第二回詩大会投票トピック「文結び」をご覧下さい。

※大会参加者の方は投票必須ですので、ぜひ文結びトピをご参照下さいますようお願いします。


未熟者が開催しております顔(願)顔(願)顔(願)不備や疑問などありましたら、メッセージや、雑談トピなどでご指摘、ご指導、問い合わせいただければ、なにより幸いです。よろしくお願い申し上げます。


詩大会トピ、下がってたらあげて右斜め上右斜め上貰えたら嬉しいですお願いお願い




コメント(27)

青い空




僕が幼い頃に見上げた空

高い煙突が立ち並び

いつも灰色がかっていた

時折見える青い空が

何故か不思議な空間への

抜け穴に思えた



「ねぇパパ晴れてきたよ」



子供の声に見上げてみると

いつの間にか雨は止み

雲の切れ目からあの時と

同じように青い空を見た






「夕焼け空」


西の空を茜色に染め沈む夕日

あの頃はふたりで眺めていたね

一緒に見た空の色は忘れても

一緒に過ごした日々は忘れない…と

ふいに涙を浮かべて呟いたキミ

そんなキミの姿を想うたび

胸がキュンと締めつけられる

あの頃のボクは

自分の夢を追い求め

キミの想いに

気づかなかった…

気づけなかった…

街の景色もキミの涙も

全て茜色に染めながら

沈む夕日をただ見つめていたボク

あれから幾年過ぎただろう…

もう…

キミは忘れてしまっただろうか…

あの頃ふたりで眺めていた茜色の夕焼け空

ボクは今でも鮮明に覚えてる…

キミと見た綺麗な茜色の空と

あの頃のキミへの想い…

夜空に輝く満天の星を眺めながら

今も変わらぬキミへの想い

この広い空の下

見知らぬ街で暮らすキミへ

できることなら伝えて欲しいと…

今更ながら満天の星空に願うボク



夜空


無くした気持ちを

夜空見上げて 思い出した

手を伸ばしては

空を掴むだけで握れない

同じ空の下に あなたもいるのに

想いは届かなくて

悲しくなるよ

夜空に光る月と星みたく

いつまでも寄り添っていたい

あなたと出会って

私少し変われたんだよ

自分を好きになれたよ

気づいてくれてたかな

「古いレコードを聴いていた」


古いレコードを聴いていた
窓の外 降り続く雨音
からっぽの部屋
からっぽのボク


君がいない
君がいない
ポツンとひとり取り残された部屋に
泣き声みたいに響きわたるジャニスの声


君がとても愛した曲
理由がわからないといって
怒らせたこともあった


あの頃のボクたちは
一体何を見つめて暮らしていたのだろう
ただ二人でいたかっただけだった
不安で眠れない夜も 
心細くて泣きたくなる朝も
重なりあえばそれだけで 
なんとかなるような気がしていた
ボクには君が必要で
君もボクが必要だった
愛してるなんて照れくさすぎて
とても口に出来やしなかったけれど
そんな言葉なんて云わなくたって
勝手に育まれていくものだと思ってた


求めていたものはきっと同じだったはずなのに
どうすればいいのか まるでわからなかった
ひどい言葉を云えば 君が傷つくことを
ボクはよく知っていた
切り刻んでいたのはボクのほうなのに
イタイイタイと叫ぶのは いつだってボクのほうだった
淋しさを愛と履き違えて
育んだつもりでいたはずの幸福は
いともあっさり萎びて枯れてしまった



      君をはじめて見たのはいつの日だったか
      枯葉が静かに舞っていたね
      街外れの街灯の下 震える躰ささえ
      遠くの空を探していた


      街路樹が風に揺れて孤独を誘う
      いつも君は そんなことを云っていた気がする


君はいまごろ どうしているだろうか
あの日探していた空は見つけられただろうか
ボクのことはきっと
もう 忘れてしまっただろうね

この虚しさも淋しさも悲しさも全部
ボクがしでかしてきたものの代償だってこと
わかってる
よくわかってる


君がいなくなったのも
そうちょうどこんな 6月の雨の夜だった


何の慰めにもならないけれど
こんな雨の夜にはひとりではとても堪えられそうもないから
思い出してしまうんだ 左側に君がいたあの頃の日々を
輝いてみえるのは 君の笑顔がなにより優しく見えたから
泣きそうになるのは 君に甘えてばかりだったボクの弱さ


古いレコードを聴いていた
君がとても愛したアメリカの古いブルース
わけがわからない というと
君はほっぺをパンパンにふくらませて怒ってみせたっけ


もう戻らない
ビルの向こう 夕陽に映えたあのあかね色の空のように
なにもかも
手の届かない 遠い遠い場所
そこにいる君
そこにいる誰か

ひとりぼっちのボク


笑ってしまおう
笑ってしまおう

窓に映ったボクの顔
雨だれが涙のように
静かに頬につたって


落ちた
「廻転」



空は変わる
廻転し 太陽と月に触れるたび
常にその姿を新たなものえとかえてゆく
変わらないものがあるとすれば
それはきっと俺の無力
廻転している
空が歯車だというのなら
俺はその間で轢き砕かれる砂
為す術は無い
ただ力が欲しい
手を伸ばしても護れないなら
その先に握る刃が欲しい
運命を砕く力はきっと
降り下ろされる刃に似ている




空は変わる
廻転し 太陽と月に触れるたび
常にその姿を新たなものえとかえてゆく
変わらないものがあるとすれば
それはきっと私の想い
廻転している
空が歯車だというのなら
私はそれを廻す理
無欠であると信じて進む
噛み合う力の行く先へ
運命に従う姿はきっと
包み込む鞘に似ている

そらさん



ねえ
そらさん


のせてください
つちのうえはつかれるから。



たまにはのせてください。



そのむこうのにじのはてまで。

〈空のいろ〉

朝日は希望のいろ

青空は爽和ないろ

夕陽は情緒ないろ

夜空は黒猫のいろ

春は桜の恋人いろ

夏は熱い元気いろ

秋は紅い哀愁いろ

冬は銀の北風いろ

一日中いろんな色が
僕の周りを巡ってる

一年中いろんな色が
君の周りを巡ってる

いろんな色の中で
いろんな心の色が

うまれてる。
「この空の下で」


この空の下で君と出会った奇跡
僕は「ありがとう」と伝えたい


お互い子供で
傷つけ傷つくことで存在を確かめあったね?
無意味に体温だけ求め重ねあって
それだけで心を満足させて錯覚させて
こんな日は決まって雨空の下だった

泣きたい夜もあった
孤独に押し潰されそうになった
何が恐怖で何が不安だったのか
君は黙って寄り添って手をつなぐ


この空の下で君と出会った奇跡
僕は「ありがとう」と伝えたい
コロコロ変わる空模様が
僕らの様だったね?
曇りは僕の心 雨は君の涙
青空は二人ご機嫌で


少しはあの時より
僕等は大人になれたかな?
時にはお互い弱音を吐いては毒づいて
時には二人 壊れたように大笑いして
時には口をきない夜もそんな時でも決まって手をつなぎ

笑って泣いて怒って
何気ない日々がこんなにも大切だと
君が僕に教えてくれたから
君がいて僕がいる
僕がいて君がいるから


この空の下で君と出会った奇跡
僕は「ありがとう」と伝えたい
いつのまにか「愛」を囁くことも忘れ
空気のような君の存在
それでも僕はあの時から変わらず
君を愛しているよ


「そら」

?


誰のあたまの上にも等しく在るこれは

果たして空なのか




構成する無数のエビデンス
誰かの涙とかため息とか愛しさとか悔しさとか

青春が青くて、あまりに青くて
こんなに退屈なものなんて
それを言葉にできたのは ずっとあとになる



あたまの上のオゾン層の膜が
空なんて言葉じゃ、量れないこと

知ってて黙ってた



ごめんね青春


「僕がこの空を見下ろす時は」



雨上がりのアスファルトの上
水溜まりにうつる
青空を踏み飛ばしながら
バンパーを凹ました車を走らせていく

最近買ったベスト版のCD
流れてく音にそって
ポンコツをタイムマシンに変えながら
当時の僕らに想いを重ねてく

出会いとか別れとか
いったいいくつあるのか
わからないけれど

君との出会いと別れに
一番、一喜一憂してるのが
恥ずかしいような
うれしいような


僕がこの空を見下ろす時は
輝く星になれるかな
君が空へ飛んでいったから
上を向いて笑ってやろう

君が僕を見つけられるように
笑ってなくちゃな


僕がこの空を見下ろす時は
この星を誇れるかな
(この星の)
輝きと痛みを分かち合えるように
そんな生き方をしていかなくちゃな


ポンコツのタイムマシンは
未来へは急に向かえない
みじかな到着地点を
探さないと

恋と戦争が
繰り広げられる
都心のオフィスの屋上で
とりあえず
コーヒーで乾杯でもしようか

これからこの星を照らす
輝く君と

「空」


群青色の空は果てしなく
静寂を与えてくれる


その群青色を飛び交う
透き通る紫じみた雲


あの雲は何処から来たのか
一縷の夢の後のように
消えそうに流れて浮かび行く


空の住人は力強く飛び去り
空の友は纏った色を変えて行く


群青色の空は
時を思い起こさせる


明日になれば自らも色を変え
希望に満ちるのか
天の怒りに触れるのか
大粒の涙を溢れさせるのか



不思議に あすは
温もり暖かい空になる
と想えてしまうけど
『空の色』


空(そら)の色
僕は何と呼べばいい?

水色 青色 群青色?
朱色 赤色 茜色?

でも 僕は知っている
白い空も黒い空も
知っているよ

深い深い闇色が
絶望誘(いざな)う夜もあった

きらり光る星色が
希望囁く日もあった

虹色だって見てきたよ
灰色だって見てきたよ

無限の色を持っている
空(そら)の色は空(から)の色

何色でもあり何色でもない
空(そら)の色は空(そら)の色



翼を授けよう



空に私たちはいない

私たちはただ線路をゆくロック

小さな箱に私たちを閉じ込めたせいで

電車は今日もギュンギュンと音を立てて走る

箱のなかで、毎日、毎日、なんて限界をこえて、ぎゅうぎゅうでノリノリな私たち!

そう、私たちは、空にはいない


だから、真新しい切符を手にしている、少年よ!

毎日、毎日、ぎゅうぎゅうでノリノリな、箱のなかへようこそ!

電車が、今、見知らぬ駅を過ぎていく。そこでは空と川が融合するかのように白が近い、と人は言う


少年よ、

お前に翼を授けよう

空より青い地平線をこえ 水平線をこえ

ローリングストーンズをこえていく石っころの翼を

線路は続く

駅は、どこにもない






投稿締め切りました(^^)

皆様、素晴らしい作品ありがとうございます顔(願)顔(願)

投票は場を移しまして、
6月20日 17時より 「投票トピ、文結び」にて行うことになっております。また投票に関係なく感想、批評、なども文結びにてどしどしお寄せ下さい。よろしくお願いします顔(願)顔(願)


【総評】

たくさんの参加を頂き、とても嬉しい詩大会となりました。投票結果も無事出ましたこと、これも皆さまのおかげと主催者より一言、御礼を申し上げます。ありがとうございました。さて、僭越ながら、ここで大会総評を述べたいと思います。

詩のテーマは自分探しのひとつの鍵だと、わたしは思っています。テーマのなかで、新しい自分と出逢うこと、発見することこそが、詩を書く大きな動機であるとも。誰にも好きなテーマや大切にしているテーマがあると思います。何回も繰り返し書いても、書ききれないと思うテーマが。それは、社会的には、そこに自分の主張があるからに他なりませんが、自己の内面においては、そこにまだ足りない自分を感じているからではないでしょうか。

前回の大会のテーマは春。今回は空でした。どちらも窓口のひろいテーマです。だからこそ、春、空というテーマに向き合う時、人は自分の春、自分の空を探しに自分の心へと旅立ちます。そこで、何をどのように捉え、感じる自分と出会えたのか。詩大会には、その集大成が集います。その面白さ、楽しさを充分味わえた大会だったと思います。だからこそ投票は大変でしたね。言葉の斬新さは目をひきますし、詩情の豊かさには心奪われ、共感できた詩は宝のように手放せない。充実した大会ほど悩むものだと今回、初めて知りました。

投稿作品には空というテーマにありがちながら、自分なりの表現が光る詩もたくさん見受けられ、とても好感が持てました。また、個性の光る詩が多かったことが、わたしにとって1番嬉しいことでした。個性的な詩は、人によっては受け入れられないこともままありますが、個性がしっかり発露されてこそ詩である、と言っても過言ではありません。辛くとも面白くとも自分と出会い、自分を楽しむ詩。それこそ詩だと思うからです。

ただ、ひとつ苦言を呈すなら、作品全体を総じて言えるのが、結句の弱さです。詩は結句の意外性や飛び抜けた表現にこだわるものではありません。ただ、詩全体を受けるのが結句であることは確かです。それを念頭に、詩を書けた作者は少ないように感じました。たんにその連の終行であるかのような結句もありました。終連、結句として完成されていながら、起承転結の承と転が活きてなかったため惜しい詩もありました。結句の弱さは詩の弱さでもあり、詩の狭さです。わたしを含めた全員の今後の課題と言えるでしょう。

ひとつお願いです。投票しない大会参加者が多いのが気になります。大会は投票するまでが大会です。パソコンの不具合で投票できない旨連絡下さった方はお一人だけでした。大会は、投票前提で参加を募っています。そのために、期間も長くとってあります。詩を投稿できて、投票はできない理由は無いと考えます。これからも大会は開催したいと考えています。しかし、投票したくない人はしない、ということが当たり前になるのは、大会開催者の本意に背きます。読んで欲しい気持ちも理解できますが、大会主旨もまた理解して頂きたいところです。あまりキツイことを言うつもりは毛頭ありません。次回開催の折りには対策を講じてみようかなと思っています。

次回はいつ頃にしましょうか(^^)皆さま、近いうちにまた、一緒に遊びましょう!!



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