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【TRPG】黄金の翼コミュの【仮題】疾風迅雷無謀学園

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はい、あの冊子からの続きを此所に上げていく流れになってるので上げておきます。

ザクッとキャラ紹介がここにあると楽かな?


■モルト(18歳)2年
■ティート(17歳)2年
■リロネット(17歳)2年
■セレック(25歳)国語教師/家庭科部顧問【リロネットのクラス担任】
■フィー(30歳)音楽教師/軽音部顧問【リロネットのクラス副担任】
■マリー(18歳)3年/生徒会長
■ジェイド(27歳)美術教師/演劇部顧問【モルト・ティートのクラス担任】
■レヴィ(26歳)英語教師/映画研究部顧問
■リオラ(27歳)数学教師/弓道部顧問
■グレン(26歳)用務員
■ルーチェ(16歳)1年
■ラブ・ベリー/ラブリー(26歳)体育教師/バレー部顧問
■タイガ(27歳)化学教師/化学部顧問
■ロッシ(25歳)社会教師/文芸部顧問【モルト・ティートのクラス副担任】
■ヴェルデ(26歳)体育教師/サッカー部顧問
■アルマース(32歳)保健室の先生
■ニックス/ニック(18歳)3年

おまけ
■ベルナール:校長
■バスティアン:教頭


とまぁ、新キャラニックを入れてみた。
のと、副担任が決定したのでご報告程度にしておきます。

では、パロの世界で織り成す
学園生活をお楽しみ下さいませ。

コメント(6)

そして、上げたからには1番に続きを書いてみせる!


↓続き
ティートの兄弟と会った日から数日経った。
そう、今日は林間学校当日なのだ。
この日までに、球技大会の出場人数の調整。
部屋割りに、バスの席順etc。
ティートはサッカーに出場し、俺は野球に参加する。
「迷ったんだよなぁ、ヴェルデ先生居るし」
「なら、そうすれば良かったじゃないか」
「うん…なんつぅか、イ○ローみたいになれる気がしたんだよ。だから、野球にしてみた」
「意味分かんねぇし」
何て話しを数日前話していた。
集合時間の15分前に到着。
集合場所には、クラス委員長と先生たちしか居なかった。
うぐ…何か変に目立つんですけど…
「モルト君、張り切ってますね」
隅っこで小さくなってた俺に、セレックが声を掛けてくる。
「だ、だって…」
「そうですね、やっと初めての林間学校ですもんね。いっぱい楽しみましょう」
ぽむぽむと、俺の頭を撫でてセレックは打ち合わせに戻る。
その先で、痛い程睨んでくるリロの姿があった。
だから、俺が悪いんじゃねぇって…
苦笑いで受け流して、他の連中が来るのを待った。
ちらほらと、生徒達が集まってくる。
この様子を見ると実感が湧いてきた。
念願の林間学校!
最初で最後何て、誰が考えたんだろう。
今の俺にはぴったりだ。
林間学校同様、修学旅行もなんだけどな。
そんな物思いにふけっていたら、スポーツバックを担いでアクビしながらティートが来たのが見えた。
「ティート!」
俺は手を振って、呼ぶ。
「えっ!…お前来るの早いな…」
俺を見るなり、驚いてすぐに呆れ顔になる。
「おはよ。だって、すげぇ楽しみだからさぁ」
わくわくとジェスチャーまで入れて、楽しみな事を伝える。
「そうか、まぁバテない程度に楽しめよ」
「おう!で、ティート。お前荷物少なくないか?」
「??普通だろ。お前の荷物が多いのが異常なんだよ」
と、ティートの視線は俺のドラム缶バックにいっている。
まぁ、ぱんぱんに詰まっているのは確かだ。
「色々お楽しみグッズが入ってるんだよ。後、着替えとか、おやつとか」
「持って行くだけ無駄になると思うぞ?」
「なんてぇの、備えあれば、やっぱよかったなってヤツだって」
「憂いなしな」
と、ことわざの訂正を入れられる。
「別に間違ってねぇだろ」
「恥じかく前に教えてやってんだろうが」
「へぇへぇ、ありがとうございますぅ〜」
ぶぅっと、むくれてみるがティートに効果が無いのは分かりきっている。
俺は気を取り直して、カバンの中に手を突っ込んでデジカメを引っ張り出しティートに向ける。
「何?」
訝しげなティートの表情を、カメラに撮る。
「出発前に1枚♪」
「暇人…」
「これ、ブラッドさんとクリムゾンさんにも見せてやるんだぁ」
「はぁ?何で!しかも、兄貴達にさん付け…って」
「だって言ってたじゃん。『アタシ達にも写真見せろ!』って」
似てないモノマネを入れながら言ってみる。
「確かに言ってたけど、写真なんて撮らなかったって言えば終いだと思ってたのに…」
計画が駄目になったと言わんばかりに、ティートは難しい顔をする。
ちょっと面白い。
「俺、あの2人けっこう好きかもだからさぁ。協力しようかと思ってさぁ」
「ふざけんな!そのデータすぐに消せよ」
「いやだ」
ティートの伸ばしてきた手を避けながら、バスに乗りこむまでの時間を潰す。





ってな感じで現場に向かいますよぉ

以下冊子の話の中身の言い訳
選択科目なんですが、勘違いしてたんです。
だから、理数系やら、文系の話をしとりますがここら辺はハショっていただきたい。
自分の高校がそんな感じだったんでそんな発言しとります。
が、そんな事は無かったぜ!って事で宜しく!!
続きキタ(・∀・)―!!
よーし、書いちゃうもんね〜♪

モルトは自分の身長の半分もあるかと思われる鞄を引きずって、やがて力尽きたのかパタリと荷物を放棄した。
「重い…。」
「どうやって持って来たんだよ…。確かバスから宿泊施設の部屋まで自分で持って行かなきゃなんねぇはずだぞ?」
「…どうやってって車でだけど?って、えぇえ!?荷物って着いたらボーイさんとか中居さんが運んでくれるんじゃねぇの!?」
「ホテルや旅館じゃあるまいに…んな訳あるかよ。」
モルトはガックリと肩を落とした。
「俺は持たないからな。」
そう言うとモルトはちょっと顔を赤くして俺を睨んだ。
「べ、別に何も言ってないだろ。」
「そうか?…あ、もうすぐ点呼を取るみたいだ。お前は向こうだ。」
半ば強制的に話を終わらせモルトをグループに返す。
モルトはぶつぶつと大量に入った鞄に文句を言いながら歩いて行った。
やれやれと思った所で後ろから何かに追突されて思わず体がぐらついた。振り返ってみると淡い桃色の髪をしたツインテールの少年が尻餅をついていた。
「ったたた…。ごめんなさい、ぼく躓いちゃって…」
量はさほどではないが体が小さいので鞄が大きく見える。それよりも…どこかで見た顔だな…?
「…アルマース先生?」
呟くと、少年は照れくさそうに笑った。
「それはぼくのお父さんだよ。ぼくはマオ。宜しくね。」
「あ、ああ……って、え?あの先生幾つだ?!」
とても高校生の子供が居るような顔じゃないぞ。
「えーと、確か今年で32歳だったと思うけど?…ああ、ぼく飛び級したの。14歳だから一応合法的だよ?」
「…いやいや、そういうもんなのか?」
何ていうか歳の離れた弟とかの方がまだ説得力が…
「まあできちゃったものは仕方ないんじゃないかな?」
「うーん…もうその話はいいわ。マオも同じグループなのか?」
「…うん。バレーもバスケも野球もサッカーも苦手なんだけど、希望出さなきゃいけないから…」
父譲りと思われる容貌しょんぼりとうなだれる。
それからすぐに点呼が始まり、バスへ乗り込む。
モルトとは席が離れたが同じバスのようだ…。


ってな感じでパス〜ハート
…とか言いながら早く次のイベントに行きたいのでざっくりと進めちゃうよ(笑)

移動中のバスの中ではカラオケ大会があったりビデオ鑑賞会があってモルトは熱唱した。
「はい。」
ニコニコ満面の笑みでマイクを俺にマイクを突き付けた。
「…俺は歌わないぞ。」
「つれない事言うなよ〜。それとも音痴なのか?」
「…一曲だけだからな。」
そう言って歌ってやるとしたり顔のモルトが合いの手を入れる。
なんだかんだで上手くノセられたようだ…。
暫くして昼食をとる為に国立公園で下車した。
「ティートさん、良かったら一緒に食べませんか?」
マオは大きな包みを持って笑顔で誘ってくれた。
「ん?ああ…いいぜ。」
レジャーシートを広げて落ち着く。マオが包みを開くと三重の重箱が姿を現した。
「これ、僕一人じゃ多いんでちょっと食べて貰えると助かります。」
「…どうしたんだ?こんなに。」
「父さんがね…ティートさんとモルトさんと食べなさいって。」
「アルマース先生が作ったのか?!」
「はい。今日は父さんの番だから。ウチは母さんと交代制なんです。」
下段はご飯に桜でんぶと卵と肉のそぼろがあり、中段にはおかず、上段には…なんとクッキーやわらび餅が入っていた。
豪華なんだが普通とは違う弁当に圧倒されている所に都合良くモルトがやってきた。
「お昼一緒に食べようぜ!」
そう言って持ってきたモルトの弁当も少し大きくて、こちらは所謂定番メニューでおにぎりや唐揚げや海老フライが詰まっている。
モルトとマオはすっかり意気投合しておかず交換したりしている。
それを見ていると自分の弁当が貧相に思えてきた。
「ティートはどんなのなんだ?」
「べ…別にいいだろ!」
「え〜見せて下さいよ〜」
「あ、肉巻きアスパラ発見〜!」
そう言ってモルトはサッとそれを奪った。
「おいぃ!!お前は豪華なおかずがあるだろ〜!!」
「だってティートのおかず美味いんだもん。それに欲しかったらやるよ。」
「お前、それ嫌いな奴ばっかじゃねえか。」
押し付けようとする野菜類を突き返していると、マオが目をキラキラさせている。
「ティートさんとモルトさんって仲良しなんですね!」
「違う!!」
「え〜。ひどくね?!」

つづ…く?
心にゆとり出てきた。
とにかく、続き。






ティートに盛大に否定されたが、そんな事でへこたれる俺ではない。
「仲良しじゃなくて、ダチなわけだ!」
「お前の、そのお目出度い思考どうにかなんねぇのか?」
そんなやり取りをマオは、楽しげに見ていた。
「なぁ、マオも一緒にどうよ?こうやって、飯を一緒に囲んだ仲なんだし、これからもつるもうぜ!」
「はい。やっぱり父さんに教えてもらった通りの人達で良かった」
マオは嬉しそうだ。
「こいつの相手をしてたら、バカになるから気をつけておけよ」
ティートは、俺の取り扱いをマオに説明した。
「ティート…お前、何気に酷いよな」
「事実だろ、それにマオは飛び級でここに居るんだし、バカが移ると大変だ」
「……飛び級?」
「はい」
俺は声にならない叫びが出そうになった。
「モルトさん?」
「お、俺だけか…ダブってんの…」
「ダブる奴は、普通居ないだろ。それに、お前はダブったのには理由があるんだから一々落ち込むな」
「どいつも、頭いいの見せつけやがってぇぇぇ」
俺は、弁当もそこそこにふて寝してやる。
「俺はやれば出来るコなの…」
「知ってる。お前は集中力が無いだけだ。後、面倒くさがるだけだ」
ずばずば俺を指摘するティート。
………ん?
知ってるって言ったよな?
嬉しい。
「ティート…お前、ほんっとイイ奴だよな!」
飛び付こうとしたら、顔の前にぐっと手を持ってこられて動けなくなった。
「………お前のスキンシップは濃いからヤメロ」
「えぇ〜ハグとか普通じゃん。な、マオ」
「はい、普通ですね」
ちょいちょいとマオを呼んで、ハグの見本を見せる。
「な!」
「な、って言われてもな…」
ティートが凄く困った顔をしている。
面白い。
「この恥ずかしがりに治療が必要だよな。マオ、同時攻撃を開始だ!」
「いいですね、やっちゃいましょう」
じりじりと2人で、ティートに迫る。
「よせ…やめろ…怒るぞ」
わなわなと全力で拒否するティート。
滅多に見れないよな。
「まぁまぁ、そう言わずにスキンシップを楽しもうぜ!」
マオと目配せして、俺が飛び掛かるフリをする。
ティートは俺に注意を向けてる間に、マオが抱き着いた。
が、無反応。
ん??
ずっと俺を警戒している。
「お前!何それ!!マオはいいのかよ!!」
「弟だと思えば、どうと言う事はない」
「ずりぃぞ!!何だよそれ!俺にもハグされろ!」
「全力で断る!!」
暫く俺達が睨みあって居ると、出発時間が来たのか、点呼がかかる。
「ほら、さっさと行くぞ」
ティートは、弁当をざっと片付けバスへ向かう。
チャンス!
俺は、ティートの背中目掛けて飛び付いた。
「!!お前っ!!」
「ひひ、おんぶは楽チンだ!」
「ふざけんな!」
「はいはい、じゃぁやめる」
ティートの訴えをすんなり聞き入れて離れる。
「…………」
と、不思議そうな顔でティートは見てくる。
「何だよ。人が素直に言うこと聞くのがそんなに、おかしいか?」
「いや、バスまで運べって言うと思ってた」
「本当はそうしたかったけど、ティート怒るだろうから」
「当たり前だ!!」
追い駆けっこがてら、バスに戻る。
再出発して直ぐに、俺は眠気に襲われる。
どうやら、はしゃぎ過ぎたらしい。
でも、不思議な事に宿泊施設に着いたら、皆がクスクス笑う。
何だ?
「モルト君、可愛かったですよ」
と、ロッシ先生にまで言われた。
「よく分かんないんだけど。分かるのは、口の中が甘いって事ぐらいで」
「はい、大きい口を開けて寝てたから、皆がお菓子を入れてたんです」
「なっ!!!」
「でも、モルト君。寝ながらでも食べちゃうものだから、それが面白かったんですよ」
し、知らなかった。
くそぅ、皆で俺をオモチャにして…
「寝てる間なら、嫌いな物も食えるんじゃないか?」
と、ティートに言われた。
「無理!絶対無理!」
「可愛い特技ですね!モルトさん!」
「マオまで!!」
そんなこんなで、俺達の林間学校の幕が上がる。




よし、次は球技大会!!
プログラム消化すっぞ!
うを〜!!全然気づかんかった(笑)

では短いッスがばくっと


ホテルに着いて荷物は纏めて各部屋に運ばれる。
大部屋ではなく二人一部屋の個室に変更になったようで、お風呂は大浴場で時間を分けて入り、個室のシャワーは使用禁止らしい。
今日は移動の疲れを癒す為にこの後は部屋で各々自由時間を過ごした後夕食を取って風呂に入って終了。
俺はマオと同室になり、必要な荷物を取り出す。
「ティートさんも選択球技はサッカーですか?」
「ああ。野球は…あんまり得意じゃないしバレーもチームワークが苦手だからな。常に走り回ってるサッカーなら少し位サボってもバレないかと思って」
「あ、ぼくも同じです。バレーやバスケって身長が高い方が有利でしょ?ぼく力もあんまりないからサッカー位…って言ったら悪いんですけど、できそうかなって」
マオはそう言って笑った。
「そういえばモルトさんはどうして留年を?」
「病気で入院してたらしい。…それにしてもあの落ち着きのなさは有り得ないよな」
「病気で…なんですね。それで今は…?」
「見たろ?ピンピンしてるよ。…あ、それよりも…飛び級で入ったんだよな?」
「はい」
「じゃあ特待生の枠に入るのか…」
「いえ、ぼくはお金に困ってる訳ではないので枠は譲ってるんです。…もしかしてティートさんも狙ってますか?」
「ああ。でもそれを聞いて少し安心した。そうだ、良かったら勉強会なんてどうだ?付き合ってくれると凄く助かる」
「それは勿論、喜んで!折角なんでモルトさんも誘いましょう」
「……う〜ん。ついてこれるか解らないが良い機会だな。底上げしよう」
二人で画策し、笑っていると誰かが扉をノックした。

みたいな所で、翌日に球技大会かな?
これはまぁ…この辺りで打ち切りって事で(^∀^)ノ

次回作があればヨロスク〜★

私はちょっと投了しようかと(^_^;)

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