Palace of Peace ( Lightweaver)コミュの#18-3 エジプト２００９　−　ファイヤーゲート-１

さて、愛しき者たちよ。あなた方はこれから１０時間、この神聖なクリスタルの寺院の中に残ったままになります。ファイヤーゲートがあなたのベースチャクラの本質と完全につながるよう…そして、除幕のプロセスを確実に完了させることができるよう…そのために必要とされることすべてをあなたが確実に完了させるよう…この間、女神ハトホルとアケナトン、そして４名の太陽の巫女たちは、あなたと共にいます。

自分のフィーリング・思考を書き留める時間をとってください。あなたがこれまでに羨ましく思った人…あなたが「あんなふうになりたい」と願った人…その逆であなたが否定してきた人・ジャッジしてきた人…あらゆる人についてのフィーリング・思いを書き出してください。これが、あなたが他の人のカルマを引き受けているところ…自分のものとしてそのカルマを自発的に受け入れているところを明らかにします。私は、あなたの血統から引き継いだものについてお話しているのではありません。あなたの“外側”にいる人たちから引き継いだものについて申し上げているということをお忘れなきよう。この“書き出し”は、この除幕のプロセスにおいてとても重要な部分になります。この中にとても重要なキーがあるはずです。“書き出し”の記録を綴ることを通して、あなた方は「今何をリリースすべきか…」，「ファイヤーゲートを通り抜けるこの旅を完了させるために何にフォーカスを当てるべきか…」を確実に理解するようになるでしょう。

アケナトンがあなたにゴブレットを差し出します。ゴブレットはピュアなクリスタルウォーターで満たされています。それを飲み干してください。クリスタルウォーターがあなたの体内に入ることで、それが、今あなたが取り組んでいることに関した緊張・不安・あらゆるストレスを洗い流します。中には、既に自分がこうした問題と取り組み始めていたことに…そして今、自分が経験していることは、自分が然るべき道に乗っているかどうかの確認に過ぎないということに…気づいた人もいることでしょう。然るべき道に乗っていれば、内なるガイダンスを耳にしていて、かつ、まったく新たな世界へと踏み出す準備が十二分にできているはずですから。

愛しき者たちよ。この旅は、あなた方がかつてし得なかった方法で自分のパワーを自分自身に取り戻す旅になります。私たちはあなた方をセルフの領域〜その深い・深いところへとお連れします。その旅に乗り出すには、僅かな勇気を必要としますが、宿命（fate）から自分を解放したいのであれば、この旅こそ、あなたがしなければならないものになります。やがてこの旅は、あなた方をアバターのレベルへと…いにしえの賢者（師）すべてのレベルへと…引き上げるでしょう。私たち：アセンデッドマスターは、かつて人間の姿をしていました。この旅をしていくつもりがあなたにあるのなら…自分自身を見つめ、自分自身を自分のものとし、自分自身を愛し、暗黙裡に自分自身に信じる気があなたにあるのなら…あなたもそのレベルに到達することになるでしょう。

尊き者たちよ。あなた方〜自分自身についてのまた別の再構築・改装・再創造は、既に始まっています。今回は、あなたの内なる“紛いなき本物たるパワー”が建築家・デザイナーとなります。それがあなたのもたらすもの…それがあなたに示すものを決して過小評価してはなりません。

それでは、アケナトンに…女神ハトホルに…４名の太陽の巫女たちに感謝を述べてください。あなた方はこの寺院の中に残ることになります。あなたの感謝を捧げること…それが、自分にはこの旅をするつもりがあるということを…そして、自分の最もエンパワーされたセルフになるためには何でもするつもりが自分にあるということを…それを自ら認めることになります。自分を知ることなくしては、他の人のカルマをますます引き受けるプロセスを進めるばかりになります。

あなた方の意識が砂漠の中のクリスタルの寺院とまだつながったままの状態で、私たちはあなた方の意識を身体に引き戻し始めます。ですから完全に息を吐き出し、深呼吸をしてください。あなたの背骨に沿って存在している赤いクリスタルは、その周波数をあなたの磁気フィールドの中で発し続けます。あなたの磁気フィールドの中にあるその周波数とは、あなたの世界が変化する時間が来たということを、誰もに…何もに…確実に知らしめるようにするサインです。

身体をリラックスさせ、首をゆっくりと回し、肩を動かし、手首・足首も回してください。自分の身体に自分をしっかりとグランディングさせてください。


愛しき者たちよ。“書き出し”の記録を綴るというプロセス…それがどれほど重要なことか、私には充分に言い表すことができません。しかし、そのプロセスが、あなた方が捜し求めていた洞察・明晰さをあなた方に授けるものとなるはずです。またそれは、なぜ「他の誰かだったらよかったのに」などと願っていたのかを知る助けにもなるはずです。私は、あなたの個人的な夢…あなたならではのゴール・希望・望みについて申し上げているのではないということを覚えておいてください。私たちは、あなたが羨んだ誰か…あなたが怒りや憎悪を感じた誰か…その例を挙げることにフォーカスを当てていただきたいのです。あなたは彼らのことを自分以上の存在だと思っているか、自分よりも幸福だと思っているはずです。自分よりも成功している…自分よりも頭がいい…自分よりも見た目がいい…などなど。しかし、そのように思うたびにあなたは、彼らのカルマをいくらか引き受けてきたわけです。あなたには、そうしたものすべてを手放すことができますか？　あなたには、自分の宿命の旅にフォーカスを当て、それを超えて自分の人生を生きることができますか？　そしてあなたには、神意の道に沿って動いていき、アバターとしての…アセンデッドマスターとしての旅をする準備ができていますか？　あなたの答えが「イエス」ならば、何であろうとそのためのことをしてください。そうすればうまくいくでしょう。