麻生太郎・研究所コミュの幹事長に麻生氏起用。

「国家、国民、自民結党以来の危機に何もしないでいいのかと自問自答し、結論を出した」
麻生太郎さんがいよいよ動き出した。
私は元々前回の首相選挙では誰がでは無く副総理が絶対必要と思っていましたが、今回「麻生太郎」さんが幹事長という立場で日本を救ってくれる事に期待を。
重苦しい数々の問題の整理をそしてリーダーシップで我々本国民に「活」を入れてと願うばかりです。

以下は2008/8月2日5時25分配信時事通信より。

【幹事長に麻生氏起用、改造内閣今夜発！】
福田改造内閣は2日午前、皇居での閣僚認証式を経て正式に発足する。
この後、首相官邸で初閣議を開き、福田康夫首相は、「国民目線の改革」を加速させる方針を表明。社会保障制度に対する信頼回復や物価高対策など生活者重視の施策に一層取り組むよう、各閣僚に指示する。週明けの5日には副大臣、6日には政務官をそれぞれ決定し、新内閣の陣容を整える。

首相は1日の記者会見で、改造内閣を「安心実現内閣」と命名。

【重点課題として】
消費者行政の一元化。
行政の無駄ゼロ。
低炭素社会の実現。
年金記録漏れ問題への対応。
社会保障制度改革。

などを列挙した、こうした課題で成果を上げ、政権立て直しにつなげたい考だ。

首相は１日午前。
麻生氏と首相公邸で会談し、幹事長就任を要請。
麻生氏も受諾し、この後の麻生派総会で「国家、国民、自民結党以来の危機に何もしないでいいのかと自問自答し、結論を出した」と説明した。首相に近い自民党実力者が既に麻生氏に就任を要請していた。

　与党内には伊吹幹事長が留任するとの見方があった。しかし、臨時国会召集をめぐり公明党との不協和音が表面化したことから、首相は次期衆院選をにらみ、麻生氏を幹事長に起用し政権基盤の安定化を図ることにした。細田博之幹事長代理、大島理森国対委員長は留任する。

福田改造内閣の顔ぶれ
http://www.nikkei.co.jp/topic/sokaku/