優勝争い混戦模様 春季東北地区高校野球、あす開幕
第６１回春季東北地区高校野球大会は５〜９日、秋田市のこまちスタジアムを主会場に開かれる。優勝争いは、仙台育英、今春の選抜大会に出場した八戸学院光星（青森）など各県１位校を中心に、好投手を擁する盛岡大付（岩手）などが絡み、混戦が予想される。
仙台育英は宮城県大会で勝ち進むごとに打線の調子が上がり、決勝で東北を相手に１２点を奪った。３番平沢大河が４試合で２本塁打、４番佐藤聖也は決勝で３安打するなど中軸が当たっている。投手陣も主戦梅津晃大を中心に安定している。
八戸学院光星は県大会決勝で八戸工大一から２４得点するなど打線が好調。岩手１位で、昨秋の東北大会４強の花巻東も勝負強い打撃が光る。
盛岡大付はプロ注目の速球派右腕、松本裕樹が柱。松本が登板しなかった県大会決勝は花巻東に敗れたものの、守りが堅く、打撃がかみ合えば優勝を狙える。
西目（秋田）といわき光洋（福島）の初出場校同士の１回戦、同じく初出場の山本学園（山形）と１９大会ぶりの盛岡三（岩手）が当たる２回戦も注目される。
第６１回春季東北地区高校野球大会は５〜９日、秋田市のこまちスタジアムを主会場に開かれる。優勝争いは、仙台育英、今春の選抜大会に出場した八戸学院光星（青森）など各県１位校を中心に、好投手を擁する盛岡大付（岩手）などが絡み、混戦が予想される。
仙台育英は宮城県大会で勝ち進むごとに打線の調子が上がり、決勝で東北を相手に１２点を奪った。３番平沢大河が４試合で２本塁打、４番佐藤聖也は決勝で３安打するなど中軸が当たっている。投手陣も主戦梅津晃大を中心に安定している。
八戸学院光星は県大会決勝で八戸工大一から２４得点するなど打線が好調。岩手１位で、昨秋の東北大会４強の花巻東も勝負強い打撃が光る。
盛岡大付はプロ注目の速球派右腕、松本裕樹が柱。松本が登板しなかった県大会決勝は花巻東に敗れたものの、守りが堅く、打撃がかみ合えば優勝を狙える。
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