大阪朝高コミュの50歳の同窓会

12日の土曜日、大阪なんばスイスホテルにて大阪朝鮮高級学校普通科24期、商業科2期の同窓会が4年ぶり行われた。

前回は約120名を集め懐かしさの中にも盛大にそして楽しく行われ、50歳を節目に行うことを誓い催されたものだ。

私たち同級生は1975年に入学した時は約400名であったが卒業時は340名と報告され当時の担任先生をお招きして懐かしい話や現況をそれぞれ報告しあった。

50歳といえば社会においてもある程度責任を持つ年代で次世代を育成する年代

50歳といえば家庭内において高校や大学生を養い卒業させたり、あるいは孫ができてじぃちゃん、ばぁちゃんになる年代

容姿においてもすっかり体型が変わったり、髪の毛が寂しくなったりする年代

しかし女性たちはいつにも増して化粧を厚塗りにして、一層張り切っていたことが垣間見ることができ、たくましさを感じた。

今回は前回に比べ半数近く減少し、60名強の参加であった。

はたして10年後の同窓会では今の顔ぶれがどのように変化するのか楽しみでもあり不安である複雑な心境であるが、今後は中学校及び小学校単位の同窓会を呼びかけ人たちが訴えた。

コミュニティ重視の同窓会を通じて在日同胞社会においてウリハッキョで学んだことを糧に卒業生全員の明るい未来を願いたい。

今回の同窓会を通じて彼らの近況や活躍をみると、自分の子供をウリハッキョにおくって心底良かったと思うようになったし、私や兄弟全員ウリハッキョに送ってくれたプモニン（両親）に改めて感謝したい