台風の眼を覗き隊！コミュの今年最後の台風予測です！

本日、10月10日以降の台風の進路傾向を個人予測しました。

＊概況＊
今年の太平洋高気圧は9月以降から西に偏り九州の南海上に気圧の峰が有るため、10月に入っても西日本を中心に季節外れの記録的な残暑が続いております。このような、気圧配置は昨年と類似しているものの、それより過去には殆ど例が無く、かなり異常な気圧配置と言えます！
フィリピン東方海上の積雲対流は10月に入り活発で、先日17号が南シナ海で発生しました。
引き続きフィリピン東方海上に18号が発生し、更に19号の発生を示唆した予報モデルもありますが、これら全ての台風は九州南方にある季節外れの太平洋高気圧に阻まれて台湾付近に進むと見られます。これとは別にノアの予測では、近年発生が増えている小笠原東方海上で発生する台風が東日本に接近する可能性があるようです。

尚、10月10日以降から来シーズンまで、本土に上陸する台風は無いものと見ております。

コメント(4)

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[1] mixiユーザー 10月08日 09:11

南の島は暑くても、高気圧に感謝です。台風シーズンの終わりまで、どこにも被害がありませんように。それにしてもやはり異常気象は続くんですね・・・"(-""-)"

[3] mixiユーザー 10月08日 14:04

>>[1] 温暖化で水蒸気量が増えてますから、これからは台風が来なくてもゲリラ豪雨は確実に増えるでしょうし、今まで経験したことがない局面に入ったと思われます。

[4] mixiユーザー 10月08日 14:15

>>[2]
従来の王道だった九州を縦断する台風が2015年15号を最後に完全に廃れた事により、九州に上陸する台風は激減の一途を辿ってましたが、近年、極めてイレギュラーな進路から九州に上陸する台風が増加傾向にあります。基本的に北側にしか(間口)の無い福岡に上陸した16号もしかり、その前に上陸したものも南シナ海からやって来る極めて異常な進路でしたし、更にその前に宮城に上陸したのも史上初！でした。
温暖化による影響と推定されますが、今後、このようなとんでもないコースが増えると思ってます。

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