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オンガク、語りたがり屋。コミュのざっくり、ニューウェイヴ

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このコミュでも、他のところでも自分の好きな音楽を語る上で避けて通れないのが、
この“ニューウェイヴ”て言葉なんだけど…本当のところはよくわからない。

遡れば1940~50年代初頭ロックンロールという音楽が生まれて、賛否両論ありましょうが、ビートルズが実験的な試みを付加させた事によってその裾野を広げた。
ロックンロールって狭いジャンルだったの音楽が、ただ“ロック”と呼ばれ、多様な音楽性を持つようになった。

大元のブルースやロックンロール、ひいてはクラシックやジャズさえも呑み込みながら肥大していった“ロック”に、あるとき全く逆の力が働いた。
肥大した自らの体をナイフで斬りつけるような、反作用。
“パンク”だ。
その片鱗は、70年代自虐的な化粧系の“グラムロック”の中にも潜伏していたが、
パンクという音楽はその社会的なメッセージをもっと露骨に、
単調で疾走感あふれるサウンドに乗せて発信した。

パンクとはまさに“怒り”や“怠惰”といったネガティブな感情をぶつけ合うような音楽で
、それが音楽界で更なる広がりを続けるロックの主流とはなり得なかった。

代わって80年代初頭から、世界を席巻して行ったのが、
今回の主人公“ニューウェイヴ”というジャンルだ。

パンクと同じ時代にありながら、もっとポジティブでどちらかといえば非思想的、
楽器もオーソドックスなバンドサウンドや、ストリングスだけでなくシンセサイザーなどの電子楽器も積極的に取り入れたバンドが多く、
「ディベッシュ・モード」「クラフトワーク」に代表されるようなエレクトリック・ポップ“テクノ”と呼ばれるサウンドも生まれた。

ロック・ミュージックが大きな海ならば、このニューウェイヴとは、だいたいの海域を示す言葉だと言えよう。

つまりハッキリとし線引きがなされてた訳でもないのに、その中でどんどん魚が増えていってしまった。そして今なおその海域を行き来して多くのミュージシャン(魚)たちが
育っている。




サカナクション、彼らは完全にニューウェーブの影響の下に育ったバンドだ。



プラスティックス
日本のニューウェーヴの代名詞ともなったバンド

まだ若い近田春夫や、今は亡き加藤和彦の姿も見える。



加藤和彦といえば、サディスティックミカバンド。

イギリスを始め、ロックの本場のリスナーたちを熱狂させた彼らは、
後のYMO成功への布石となった存在でもあろう。

コメント(55)

ヒップホップが黒人音楽文化であるとするなら、ビースティー・ボーイズは不可解にも
ハナっからレプリカ的存在を貫き通している。

地元アメリカでも「ありゃヒップホップじゃない」などと、言われているが
俺から言わせりゃそんなことを言ってるヤツがロックじゃないし、ヒップホップですらない!

彼らはそもそも、白人としてロックを追求してく途上で、ラップと言うスタイルを得ただけであって、「ヒップホップやろうぜ!」なんて言って誰かの真似こいてる、そこいらのへなちょこミュージシャンとは格が違いすぎる。

小麦とビスケットぐらい違う。
大豆と味噌ぐらいちがうのだ。

だから彼らは、ざっくりニューウェイヴだと俺はあえて言う!


新しいのにどこか、懐かしい、
オーソドックスでいて美しいサウンド。
やっぱりシンプル・イズ・ベストなのだろうか?

「アンダーワールド」

「こんな曲は彼らにしか作れないだろ。」
なんて言われるのはとても、羨ましい話だ。

それがネガティヴな意味の言葉であっても、
彼らは誇りに換えてしまう。

そんな生き様が、羨ましくて仕方がない。

「電気グルーヴ」

NHKでこのあいだ特集が組まれていた。
一瞬、NHKで?
なんてうすら笑ってしまったが、

考えてみたら、俺が子供の頃、はじめて彼らをテレビで見たのは、NHKだった。
ピエールの髪が長髪で、キモかった。「人生」の頃じゃない。
もう電気だったけど、
まだ「NO」がヒットする全然、前だった。
考えてみたら、彼らとは長い友人のような気がする。

坂本や細野に比べると、あまりメインストリームに顔を出さない印象の高橋幸宏。

なんか笑える映像が多い。

作曲家の富田ラボ、大貫妙子、とコラボ。
「プラシーボ・セシボン」

ヴォーカリストとしても味わい深い、高橋幸宏

むかし、この曲のCDを買った。という話をしようと思ったら、藤木直人じゃん!

あーびっくり

最近はHASYMOのサポートメンバーとしても活躍している
コーネリアス=小山田圭吾

小沢健司とともにフリッパーズ・ギターとして活動を開始し、その後ソロユニットとして90年代初頭〜中期にかけて渋谷系と呼ばれるムーブメントの中枢にあった。

現在、国内のメインストリームからはフェードアウト気味だが、ヨーロッパを中心に人気を博している。
今なお革新的な音楽性の追求を止む所なく、先進的なアーティストとして世界中から密かに注目され続けている。

MiCHi

ニューウェイヴはオシャレでカッコいいものなのだと言う認識を、
J-POP(嫌いな言葉だが)シーンに打ち出してくれた希有なアーティストの1人ではないだろうか。

Perfume

ご存知、今や希代のアイドルユニットとして不動の地位を築きつつある?
若いうちだけかもしれないが…
テクノユニットcapsuleの中田ヤスタカプロデュース
ということで、一応、彼女らもニューウェイヴの仲間だ。



最初は、ゲーム音楽的サウンドと、その風貌から秋葉系のファンから火がついたとも言われている。
秋葉系の方々はテクノをピコピコ系などと呼び親しんでいるが、アイドルありきでなくとも萌えて頂けるとありがたい。
 いや、まあ高望みはせず、浸透しているのであればそれで良いのです。

 ニューウェイヴはカッコいいのだ!
今年、若手最注目ユニット“LIL”
この「me, too」は、
iTunes エレクトロニックチャートで1位を獲得した楽曲


SHANADOO

2004年にアイドルグループ「vivace(ヴィヴァーチェ)」として福田淳子、渋谷千賀、福愛美の3人によって結成された。

2006年、源田マリナを新メンバーに加え、ユニット名を「SHANADOO」に改名。

同年6月16日、ドイツにてシングル「KING KONG」でデビュー。
いきなりドイツのシングルチャートで15位にランクインし、話題となる。

同年9月16日にはセカンドシングル「MY SAMURAI」、11月17日にはサードシングル「GUILTY OF LOVE」を立て続けにリリースした。

2007年2月28日、前年12月1日にリリースされたアルバム「WELCOME TO TOKYO」を日本で発売。
これ以降もドイツと日本を行き来しながら活動を地道に行い、
同年12月7日にはドイツでセカンドアルバム「The Symbol」をリリースした。

2008年以降は主に日本を拠点としながらライブ活動を積極的に行っていたが、

2009年になり活動を本格化。
同年11月25日にアルバム「Launch Party!!」を発売した。



ここまで説明しておいて
山本梓のCM。
しかもけっこう北海道、宮城ローカルだったりして…
元K-1ファイター須藤元気率いるワールド・オーダー

テクノサウンドとアニメーションダンスによるパフォーマンス集団。
これまでの須藤の活動の中では、やっと唯一、素直に受け入れられるかもしれない。

COSA NOSTRA は実力派ポップユニットとして、90年代初頭、渋谷系と呼ばれた都会派のポップシーンを下支えしていた。

 当時、流行だったアシッドジャズを昇華しつつ、オルタナ、ニューウェイヴのロックサウンドをしっかりと盛り込んだスタイルだった。
 圧倒的な鈴木桃子と小田玲子の女性ツインボーカルは、その当時としては他のメジャーラインのバンドとは比べ物にならないほど、クォリティーの高いものだった。

 メジャーシングルの殆どが英語詞によるものだったために、一部のコアなファンからの支持しか得られなかった。



 2000年に作詞/作曲も担当していたVo.鈴木桃子が脱退し、
 現在は小田玲子のワントップで活動している。


 
 
鈴木桃子のソロとしての楽曲

With your kisses

COSA NOSTRAの頃よりR&B色が強調された楽曲が多いように感じられる。

ここ最近のコーザ・ノストラ

小田玲子の柔らかい声に合わせているのか、ボサノヴァ調の楽曲が目立つ。

Cosa Nostra - Share Your Loveは1995年当時、ジェニファー・コネリーが出演していた
シャンプー、ラックス・スーパーリッチのTVCM曲として起用された。

俺がCosa Nostra と出会ったはこの曲が初めてだった。
楽曲のセンスの良さ、何よりもこれが日本人による演奏である事が信じられなかった。

BUCK-TICK
ドレス

80年代後半から、いち早くゴシック・ファッションを取り入れ、後進のビジュアル系バンドへ多大な影響を与えたバンドではあるが、サウンドの面ではニューロマンティックなど正統派ニューウェイヴの系譜を辿っている。

昨今のヘタウマで予定調和なヴィジュアル系バンドの残党などとは一線を画し、また比べ物にならないほど、独創的で妖艶な魅力を今なお放ち続けている。

Gerling - HOT COMPUTER



gerling 
アルバム「WHEN YOUNG TERRORISTS CHACE THE SUN」(若きテロリストどもが太陽を追いかける時(劇画志向))収録曲

聴きながら考えてるヤツをあざけ笑うような難解な歌詞と、スタイリッシュかつ奇抜なミックス。

オーストラリア/メルボルン出身のキワモノ3人組。

なんだかよく分からないが、曲が良いから良いんじゃないだろうか?
ケン・イシイ“EXTRA”
1995年作品。

ちょうど高校生の頃かな、曲もさることながらPV全編のアニメーションにも衝撃を受けた。

“ジャパニメーション”が世界進出を始めた年。
ケン・イシイの海外での評価も一気に高まって行った。

HALCALI/ギリギリ・サーフ・ライダー



なんか、いい。
シザー・シスターズ

ニューヨーク出身のバンド。
グラムロックやオルタナティヴロックを巧みに取り入れつつ、ニューウェーブ、クラブサウンドを全面に押し出している。
アメリカと言うよりは、イギリスやヨーロッパで絶大な人気を誇っている。




http://www.myspace.com/scissorsisters
Humming - Portishead

ブリット・ポップと時を同じくして誕生した。
男女2人組のユニット。

90年代後期、アルバム「ポーティスヘッド」が大ヒットした。
無軌道で虚無感を感じさせるサウンドから当時“トリップ・ポップ”なんて呼ばれていた。ブリットポップに準えてのことだったのだろうか?



初期のヒッチコックや
デビット・リンチを思わせる映像は、今見てもグッと来る
Feist/123


iPodのCMにも起用され、一躍人気者となったカナダ出身のファイスト。

元々はパンクコンテストてきなもので優勝しパンクバンドのボーカルとしてデビューしたが、現在は厳ついロックのイメージは全くなく、むしろメランコリックな女性フォークのカリスマ、ジョニ・ミッチェルと比較されている。

顔つきはもろパティ・スミスなんだけどな…

THE STYLE COUNCIL - MY EVER CHANGING MOODS

パンクバンドTHE JAMのリーダーとして世に出たポール・ウェラー
が1983年、ピアニスト、ミック・タルボットと結成したバンド
ロック、ソウル、のみならず、ジャズ、ハウスまでも取り入れ、音楽の新たな可能性を世に提示した。

Shout to the top!



文句なしにかっこいい!

理屈じゃない。
Zazen Boys - Himitsu Girl's Top Secret



ロックの鬼才、向井秀徳率いるバンド。
異色のパンクバンド、ナンバーガール解散後。
ソロユニット「無戒秀徳アコースティック&エレクトリック」を経て、結成。

一見、難解に思える楽曲が多く、
メンバーには高度な演奏テクが求められる。

過去には、元ズボンズのドラマー松下敦や、ストレイテナーのベーシスト日向秀和、キーボードでLEO今井などが参加していた。

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