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☻人体生命科学と薬理学コミュのオルリスタット  http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=25973294&comm_id=275785

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国立医薬品食品衛生研究所 安全情報部. 医薬品安全性情報.
http://www.nihs.go.jp/dig/sireport/weekly/38031226.pdf

http://ja.wikipedia.org/wiki/オルリスタット

日本において合法的に(医師による処方あるいは個人輸入できる)入手できる医薬品のうち、唯一中枢神経系に作用しないものである。アメリカ合衆国における治験の結果、本薬の1年間の投与により60%の成人で5%の体重減少が、27%の成人で10%の体重減少が観察されている[1]。一方、プラセボ群では5%体重減少が31%、10%体重減少が11%である。なお、食欲は抑制しない。日本国内においては治験あるいは製造承認申請中である。

経口服用により腸内のリパーゼに作用し、結果的に腸管からの脂肪の吸収を阻害する。吸収されなかった脂肪は、大便として肛門を介して排泄される。

副作用
脂溶性ビタミンであるビタミンA、D、E、K、βカロテンの吸収も阻害されるので、これらビタミン類の摂取量を増やす必要がある。特に、βカロテンとビタミンEでは、血漿中濃度が統計的に有意に減少したため、オルリスタットとともに毎日脂溶性ビタミン補助剤を服用するように、という勧告をFDAは支持している。




http://www.bestdiet.jp/c_medicine/c2002_01_30.html

ロシュ社の減量薬 

「減量薬オルリスタット」 以前お伝えしたロシュ社の減量薬の続報です。

これは摂取した脂質の30%をカットした上で、その副作用の少なさから日本でも認可がされるようです。最近の薬事審議会は、海外データも重視しますので、案外早い時期に認可になるかも知れません。


ただしオルリスタットは服用を開始すると非常に頻繁な排便が起こりますので、学校や仕事のある日は使用が非常に難しくなります。医師の処方薬ですので、早急に肥満の解消をしないと余病が心配な患者さんに限ります。勿論肥満症の診断が付いた患者さんに限っての処方となるでしょう。

ただし認可になる可能性があるにつけ、医師からは肥満症ではなく「美容」のために使用することは厳に慎むべきとの警告は各所からすでに上がっています。肥満症でない方がこのような減量薬を医師の監視下以外で使用する事には多くの問題があります。

リバウンドも少ないようですし2型糖尿病や重度の肥満の方には福音となるでしょう。現在世界で900万人の使用経験があります。

ただし美容目的で使用することは絶対に止めましょう。
薬そのもののせいではない重大な副作用が発現する場合が考えられます。

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