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☻人体生命科学と薬理学コミュのウィルス と 細菌 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13341381&comm_id=275785

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webより 説明を抜粋。


「ウイルス」と「細菌」は違うものです。

【細菌】
には抗生物質が効くはに対しウイルスには効かない。細菌の中にも抗生物質が効かないものもありますが、これは抗生物質に対する耐性を獲得しただけで、もともとは効いていたのです。

細菌は、感染した生物から栄養をもらって自分の力で増殖します。栄養があって一定の条件がそろえば増殖できるので、生物以外のものにも取り付いて腐らせます。


【ウイルス】
には初めから抗生物質は効きません。それは、ウイルスには自分の体内に栄養を取り込んで成長・増殖するという機能がないからです。

ウイルスは生きている細胞にしか取り付きません。ウイルスは自力で増えることができないので、感染した細胞をだましてその力を利用し、増殖します。





ウイルスと細菌の違いをまとめると、以下のようになります。

          ウイルス      細  菌

++++++++++++++++++++++++++++
増殖するとき
        細胞の中で増える  細胞がなくても増える

++++++++++++++++++++++++++++
核酸DNA RNA
       どちらかのみ持つ    両方を持っている
++++++++++++++++++++++++++++
細胞壁
          ない        ある
++++++++++++++++++++++++++++
蛋白合成
          ない        ある
++++++++++++++++++++++++++++
エネルギー生産
          しない       する
++++++++++++++++++++++++++++
2分裂増殖
          しない       する
++++++++++++++++++++++++++++
抗生物質
          効かない      効く




ウイルスはその遺伝子をDNAあるいはRNAという形でたんぱく質の殻の中に保存して運搬し、特定の生物の細胞に入り込んで遺伝子をつくらせます。これがいわゆる感染です。ウイルスが感染する細胞はウイルスの種類によって異なり、ヒトや動物の細胞に感染するウイルスもあれば植物に感染するもの、さらには細菌のような単細胞生物に感染するものまであります。

 細胞は、その種類によって表面の構造が違います。ウイルスはこの構造の違いを認識して吸着します。そして細胞の中に、ウイルス生産用の遺伝子(設計図)と、その遺伝子をつくるための酵素やタンパク質など(道具)を送り込みます。すると細胞は、送り込まれた設計図と道具がウイルス生産用であるとは気づかずにこれらを使い、自分の遺伝子をつくるはずの材料でウイルス生産用の遺伝子をつくり、さらにこの遺伝子を基にウイルスを大量につくり出してしまいます。そして細胞はウイルス生産工場となってしまうのです。この工場内で大量につくられた新しいウイルスは外へと飛び出し、新たな工場となる細胞を見つけては感染を繰り返します。
 このように、ウイルスは生きている細胞を利用することによって、次々と子孫を残してゆくのです。


http://www.iph.pref.hokkaido.jp/Tokushu/Tokushu-Komoku/Influenza/what's%20virus.htm





■ウイルスとはなんでしょうか?

ウイルスは、一般に細菌などよりもずっと小さい生物です。ウイルスは非常に単純な構造でできており、DNA/RNAとそれを包む殻で形成され、その形には多くの種類があります。例えばコロナウイルスは、外側の膜に突起がたくさんあり、ちょうど太陽のコロナのように見えるのでこの名が付けられました。インフルエンザ、ハシカ、オタフクカゼなどの病気や、風邪の多くはウィルスが原因となって起こります。ウィルスの性質をまとめた表はウイルスと細菌の違いを具体的に教えて下さいに載せてあります。また、これらの病気にかかったときにもらう薬がウィルスに効き目があるのかについて、風邪にかかったときに病院でもらう薬は、風邪のウィルスや細菌を殺すための薬なのですか?で説明してあります。

それではここではまず、ウィルスが生物かどうか、からもう少し細かく話をしましょう。とは言っても、実は生物かどうかの判断も難しいのです。ウィルスは地球上で発見されている自己増殖(自分で自分と同じ物や子孫を作り出すこと)ができる最小単位のものです。ただし、ウィルスは自分だけの力では自己増殖できないのです。必ず、何か他の生物に寄生しなければ生きていけないのです。だから、自分の力で増殖しいていくことが生物の条件だとすると、ウィルスを生物とは呼べなくなってしまいます。また、ウィルスはあまりにサイズが小さく、必要最小限のものしか持っていません。そして、まるで生物でないかのような振る舞いするのです。その代表的なものは結晶をつくることです。これは生物ではなく、無生物の性質です。

それでは、細胞を持っている普通の生物とウィルスとの違いをたとえ話で考えてみましょう生物は必ず自分の体の設計図として遺伝子を持っていて、その設計図に基づいて自分の体の構成成分を作っています。この、設計図から成分を作る作業を、ウィルス以外の生物は細胞と呼ばれる袋の中で行っています。細胞を設計図をもとにしながら細胞を増やしていく作業場だと考えてみましょう。

http://www.fiberbit.net/user/biology/QA/items/seibutu19-1.html




■ウイルスは、細菌や植物、動物といった生物に寄生することで増えていきます。寄生するといっても、寄生虫のように他の生物から栄養分を取って生きるのではありません。寄生した先の生物の細胞内に入り込み、その細胞の働きを利用して増殖していくのです。

■ウイルスには非常に多くの種類がありますが、その全てが病気を引き起こすわけではありません。しかしウイルスが原因の病気は多く知られています。食中毒やインフルエンザ、水ぼうそう、また、ガンや肝炎の原因となるウイルスも存在します。

■ウイルスの中には、血液等の直接的な接触によってのみ感染するものもありますが、空気感染するものや飛沫感染するものなど感染力の高いものも存在します。つまり空気中に浮いているウイルスを吸い込んだり、くしゃみやせきによって散ったウイルスがついた場所を手で触り、その手で口や目などの粘膜に触れると感染してしまうことがあるのです。

■ウイルスの感染力や感染経路は様々ですから、予防法はウイルスによって異なります。ワクチンで予防できるものもあれば、そうでないものもあります。空気感染や飛沫感染するものに対しては、予防効果のあるマスクをすることや、正しい方法で手洗い・うがいをすることが有効だと言われています。また、感染者のだ液や排泄物にはウイルスが含まれていることがあるので、住居の衛生を保つことも大切なことの一つです。
普段のお掃除でウイルスまで取り去るには、一般に次亜塩素酸ナトリウムが配合された洗浄剤や消毒用アルコールが効果的です。



http://www.domesto.jp/jokin/jokin-10.html


★ウィルス と 細菌
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13341381&comm_id=275785
 除菌Q&A
 http://www.domesto.jp/qa/qa.html
 サルモネラによる胃腸炎(食中毒)の発症メカニズム。
 http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=13374246&comm_id=275785

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