美味しいマクロビレシピコミュの子宮にいいウラダル

Urdhal(こんなスペルだったと思いますが不明）ウラダルというインド屋さんに売っている小豆より少し小さい黒い色の豆です。日本では手に入れられるのかどうかわかりません。特に女性に良いそうです。黒くて小さいと言うのは陽性ですね。ウラダルは、水につけるとやわらかくなりやすいのでスープなどにもつかいやすいです。少し粘りが出る豆で、子供も喜んで食べました。

ウラダル・カレースープ

大さじ1.5杯～2杯の胡麻油で小さじ１杯のカレー粉を炒めます。〈油で炒めるといい匂いがしていきます。炒めすぎに注意。）その上に切った野菜〈玉ねぎ、人参、ジャガイモ、ブロッコリー、セロリ、インゲン豆など何でも）を炒めて少しふたをして置きます。時々混ぜ、玉ねぎが少し茶色くなったら、1カップのウラダル豆を一晩水につけておいたものをいれ、水を入れて、豆がやわらかくなるまで、水を差しながら炊き、塩で味付けします。ウラダルを圧力鍋で炊いておくと早くできます。カレー粉は好みや体調で調整します。大人だけの場合は、油で炒める時に刻みしょうがやにんにくを入れてもいいです。

カレー粉を使いましたが、カレーを入れずに、スープができた最後のほうにターメリックを入れることもあります。その時は、レンタル豆を使うことが多いです。

ターメリックは、アーユルベーダ的には肝臓にいいです。カレー粉でも、インド屋のはクミンやターメリックなどが多く唐辛子が少ないのでマイルドですが、唐辛子のきついカレー粉の場合は陰性が強いので少な目がいいかもしれません。

アーユルベーダでは、生理不順などに大さじ1杯のウラダルを水で一晩つけてやわらかくなったのを毎日食べることをすすめられました。むいた白いウラダルも売っていますが、黒い皮付きの丸ごとの豆を買ってください。アーユルベーダの先生は、インドで飼っていた生理がなくなった牛にウラダルをやったら、また、生理が始まったと言っていました。牛にも効くのか？！

私が以前、マクロをやりながらダイエット〈1ヶ月に5キロくらい減らしたかな）した時があります。それから、生理がなくなり、2年くらい生理不順になり、大変でした。それも高齢出産になった原因のひとつです。体に効きながら物事をやることの大切さを身にしみました。マクロに凝り固まった頭を変えるためにも、アーユルベーダを習い始め、人には自分にあった体形があるので、やせているから、太っているから健康と言うではないこと、生まれ持った体質などマクロとは少し違った見方も知りました。アーユルベーダはインド伝承の医学なので、陽性の暑い気候に合うことも多くありますので、そのまま鵜呑みにできないこともありますが、面白いこともたくさんありました。アーユルベーダの知識や、ウラダルを食べたり、体重を元に戻したりも、私の回復を助けてくれました。