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イルコモンズコミュの東京芸大にて講演会

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外部聴講可能ですのでどうぞお申し込みください。
■申し込み(参加希望義日・氏名、立場、連絡先を明記のこと)
および問い合わせ先:
東京芸術大学先端芸術表現科
助手 新津 adoka@fa.geidai.ac.jp

■複合集中講義「交雑と越境-都市文化形成論」
<都市のネズミをめぐる3章>
■講師:平井玄(現代音楽史、文化活動家)
(企画担当教員=木幡和枝)
■場所:東京芸術大学上野校地 中央棟第1講義室
http://www.geidai.ac.jp/guid/trafic.html
■2005年9月14、15、16日の三日間
■ゲスト講師:小田マサノリ氏(14日)、足立正生氏(15日)

■都市のネズミをめぐる3章
▼14日(水)
※芸大履修生は9:00集合
※外部より聴講希望の方は12:30にお集まりください。
12:40 平井氏によるイントロダクション〜小田マサノリ氏講義 その後対談〜学生とのディスカッション
17:00 終了

>>http://illcomm.exblog.jp/

(1)ネズミの街-60年代の新宿から21世紀へ
・元現代美術家、民族誌家の小田マサノリ氏を招き、都市とストリート、政治とアートについての映像スクラッチ的講義、平井玄氏との対談。
・小田マサノリ氏略歴:東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所非常勤研究員。民族学専攻。89年から96年にかけて東アフリカでのフィールドワークに従事。帰国後、日本のサブカルチャーに関する講義を行うかたわら、東京、青山界隈のクラブなどでラウンジ系/音響系のDJとして活動を開始する。2002年9月11日「略称・去年トリエンナーレで」展を最後に美術家としての活動を廃業した後、「殺すな」発起人、イルコモンズ、美学連、T.C.D.C. として活動。都内のギャラリーやオルタナティヴスペースを次々に形をかえながら巡回してゆく「デモとしての展示活動」を展開。

▼15日(木)
※芸大履修生・外部聴講希望者の方は、ともに12:30にお集まりください。
12:40 イントロダクション
13:30 映画『略称・連続射殺魔』上映
15:30頃〜対談〜質疑応答
17:00 終了

2)ネズミの唄-永山則夫のブラウン運動
平井玄氏×足立正生氏(映画『略称・連続射殺魔』上映)
・1968年に4人の人々を殺してしまった18歳の少年、永山則夫の生きた痕跡を辿った映画『略称・連続射殺魔』を上映。製作グループの足立正生氏に話をうかがう。
・青森の「五所川原郊外で生まれ、北海道・網走で育った経験が重くのしかかる永山少年の動いた跡は、日本列島の東半分をジグザグに切り裂くブラウン運動に似ている。この運動が68年10月21日「新宿騒乱」の夜に遭遇する。祭りのような夜、あの場所にいた無数のネズミたちの1人が遺したメールに似た言葉から、今見えるものを明らかにする。

▼16日(金)12:40〜17:00
※芸大履修生・外部聴講希望者の方は、ともに12:30にお集まりください。
3)ネズミの思想-甦る騒動師ベンヤミン
・野坂昭如が1969年に書いた小説『騒動師たち』は、日雇い労働者の街・釜が崎(大阪市西成区)から出てきたオジさんたちが揺れる世界を「食いだおれ」のように騒ぎを求めて歩き回るスラップスティックスだった。
・ブランキ、フーリエ、ボードレール、ソレルという怪しく危ういストリートの思想家たちの気流を思い切り吸い込んだベンヤミンは、飼いならされる「騒動師ベンヤミン」が甦ってくる。

期日も差し迫り恐縮ですが、みなさまのご来場をお待ちしております。

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