ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

おかつうしんどっとこむコミュの「きたの国から 富良野、美瑛、層雲峡」編

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
早朝ラッパの音がする。近くに航空自衛隊の駐屯地があり、起床のラッパかもしれない。
朝靄の中、6時から朝食の用意(パン&スクランブルエッグ&地元の牛乳)
を行っていたが、真夏の北海道の朝は寒い。日中は軽やかに暑いが朝は長袖Tシャツは欲しい。
朝食を済ませてテント&タープや炊事道具を車に収納した。今日の目的地は富良野、美瑛、層雲峡だ。早速、御世話になったマオイオートキャンプ場を後にした。道央高速道の岩見沢インターまで行くのだが、道のりはホント北海道
って感じで、平屋の古い家が目立ち、麦畑が遠くまで続いている。
隣同士がかなり離れている。凄いローカルなところだ。岩見沢インターから道央高速道に乗ったのだが空いている。かなりの直線だ。平野の遠く向こうまで続いている。まあ本土の人のスピード違反がめちゃくちゃ多い北海道
では気をつけないと行けない。旅行中に免停もあり得るからね。
なんやかんやで滝川インターで降り、JR根室本線の赤平、芦別を通り富良野に向かった。芦別あたりからの景色が外国みたいになってきた。道路と併走するように川が流れ、なんかカナディアンロッキーみたいだった。
小さな湖もあり、カヤックをやっている。素晴らしい景色だ。そうこうしているうちに富良野市内に入った。
JR富良野駅前を通り過ぎ「富良野チーズ工房」に向かった。チーズケーキ作り&試食、乳搾り体験等があり、乳製品の工場の一部が
解放されたところだった。そこを後にして富良野手造りワイン工房でワイン作りを見学し、富良野プリンスホテルにある「ニングルテラス」
に行った。ここは作家・倉本聰氏プロデュースのクラフトショップ。
新富良野プリンスホテルの森に点在する15のログハウスタイプのショップで「北の国から」の竹下景子が働いていたお土産屋だった。
そこで手作り缶詰を娘が作り楽しんだ。
ここで話は変わるが、この時はまだ海外出張の経験が無く、翌年に印度に行くことになるのだが、印度に行く頃に奥方の腹には二人目の子供がいた。臨月は帰国日頃だった。印度滞在中に奥方とメールで名前をどうするかを考えていた。
今の息子の名前は印度滞在中に決めたのであった。「扶良野(ふらの)」に決定したのは、酷暑の印度で、前年に旅をした北海道の富良野を思い出し「ああ良いところだった」と回想し、あのカナディアンロッキー見たいな雄大なのが忘れられなくそのままを名前にしたのであった。いつかまた富良野へ行き、息子と富良野駅前で写真を撮りたいと思っている。
富良野を後にして国道237号線を北上すると中富良野の「ファーム富田」を通る。
ラベンダー畑で超有名だが8月中半ではもう枯れ時であった。一ヶ月前に来れば全盛期だったかもしれない。さらに行くと美瑛を通る。ここ美瑛はパッチワークのように継ぎ接ぎされたように刈り取られた畑が
永遠に続いており、過去のコマーシャルでも使用している。畑の真ん中にぽつんと一本の木があり、「セブンスターの木」や「ケンとメリーの木」などの歴代の車のCMに使ったところだ。
美瑛はドイツのバイエルン地方って感じかな。フランクフルトからブタペストに向かう飛行機の窓から見えた景色は美瑛みたいだった。
美瑛から旭川を大雪山系の麓に有る層雲峡を目指した。途中の上川町にアイスパビリオン(日本の最低気温マイナス41度の体験が出来る施設)があり、北海道で一番寒いところらしい。明日寄る事にした。国道はだんだん山の中に入り、ヒグマでも出ても不思議では無いところを走った。層雲峡は約3万年前の大雪山の噴火により堆積した溶結凝灰岩が石狩川によって浸食されたことにより形成されたところで山々に大きな石がゴツゴツと出ている。今日の宿泊施設の[ホテル・ノーザンロッジ]に着いたのは夕方4時頃だった。ここは事前にJTB雑誌「るるぶ」で夕食はチーズフォンデュと載っていた為、ここを選んだのである。早速温泉に入り、浴場の窓を開けると冷たい風が入り気持ちがいい。お湯が熱くなかなか入れなかった。ここはとにかく、食事が最高!夕食のチーズフォンデュと食べきれないくらいの品数があって良かった。旅はやっぱり食事がメインだから大満足でした。食後はロッジ内の木彫り工芸品などを見て消灯した。


第?部おわり

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

おかつうしんどっとこむ 更新情報

おかつうしんどっとこむのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング