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おかつうしんどっとこむコミュの「きたのくにから」 本州〜北海道 編

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夏休みに8日間の北海道旅行計画を考えていた。
前年に近畿日本ツーリストのツアーで道南(小樽、札幌、函館)
を旅行し、北海道の虜になってしまい、今回は車で旅を考えていた。
まず移動手段の車をどうするかを考えると
飛行機(羽田=千歳)=レンタカー=飛行機(函館=羽田)
マイカー=フェリー(仙台=苫小牧)=マイカー(苫小牧=仙台)
まあ予算的にマイカープランをを選択し、宿泊はオートキャンプと宿を交互に考えた。

計画は5月から綿密なスケジュールを練り、決まったルートが次の通りです。

一日目
磐田→(東名)→東京(実家泊)
二日目
外環道和光IC→東北道川口JT→仙台泉IC〜多賀城〜仙台フェリーターミナル(船泊)
三日目
苫小牧フェリーターミナル→千歳「ノーザンホースパーク」→夕張「幸せの黄色いハンカチ広場」→マオイオートキャンプ場(泊)
四日目
岩見沢IC→(道央道)→滝川IC→富良野「チーズ工房」→美瑛→旭川「旭川ラーメン村」→層雲峡(ロッジ泊)
五日目
層雲峡→北竜「ひまわり畑」→札幌(サンルート札幌泊)
六日目
札幌→洞爺湖→長万部→大沼→函館(キャンプ場泊)
七日目
函館〜青函フェリー〜青森→(東北道)→福島(車中泊)
八日目
福島→(東北道)→首都高→東名→磐田

お盆休み始めと言うことで東京の実家をAM4時に出発し、府中街道を北進し、志木街道から川越街道で朝霞駐屯地横を通り、外環道和光インターに乗り、東北道川口JTから今回の旅が始まった。浦和、岩槻、蓮田と順調に通過した。
渋滞予想では大谷PAから始まるとのことで佐野PAエリアに入ろうとしたが、手前で入る車が列を作っていてなかなか入れない。まあトイレ休憩と食事をしなければと入ったが、飯どころかファーストフード(たこ焼き)しか食えなかった。
栃木は熱い。気温も35度を超えラジェターの電動ファーンが廻りっぱなしだ。
佐野を後にしたが、鹿沼あたりから渋滞が始まった。4車線が2車線になる大谷あたりは停止渋滞が始まった。外気温も38度を超えめちゃ熱い。電光掲示板では30キロ渋滞と表示されうんざりだった。これだけの交通量なのに4車線から2車線になれば渋滞は当たり前だ。宇都宮を過ぎたあたりから少しスピードが上がり、西那須野塩原あたりまで快適であったが、また渋滞だ。今度は超のろのろだった。都会の人の避暑地の那須高原は夏は大人気だ。那須インターを超えてもまだまだノロノロだった。渋滞情報では白河の先あたりまでと表示されていた。白河を通過し須賀川あたりまで来ると渋滞が解消されていた。20キロペースで走り、飯坂あたりで休憩したが、福島もめちゃ熱い。順調に仙台市に入り目的の泉インターで降り、多賀城のフェリーターミナルを目指した。仙台市内も結構渋滞が多くあり、なんとか仙台フェリーターミナルに着いたのは3時半頃だった。
もうフェリーは到着していた。名古屋〜仙台〜苫小牧の航路で仙台出航はPM6時であった。乗船開始は4時半と言うことで待機駐車場待っていると、バイクが目立つ。やっぱ憧れの北海道ツーリングを目指す人がたくさんいた。乗船開始になり、大きな口を開けた船横から入り、車を降りた。部屋はA寝台だった。昔、大阪〜宮崎日向のフェリーの時の2等客室は最低だった。大部屋で騒がしくとても寝れない。今回は割高でもカプセルホテルみたいに、1畳ほどのベットとなり、小さなテレビや読書灯がありシャッターが閉まるタイプであった。太平洋フェリー「いしかり」は東日本フェリーの中で最大級で、乗船車両は150台で800名が乗船出来る船だった。中にはレストラン、浴場、ゲームセンターなどがあり装備は抜群だった。PM6時に出航で翌日のAM8時20分苫小牧着であった。乗船して直ぐにバイキングレストランで食事をし、定刻通りに出航した。結構快適な船旅と思っていたが、仙台湾を過ぎて外洋にに出たとたんもの凄い揺れが始まった。船内の廊下を歩くと上下坂になりかなりだった。奥方はこの揺れで酔ってしまい、娘と即寝てしまった。小生は展望風呂に行ったのであるが、風呂のお湯がぽちゃぽちゃ
揺れて波が立っている。変な気分だった。頭を洗うのにも落ち着かず、なんとかお風呂を出て部屋に戻る時も三半規管がおかしくなるほどの揺れでちょっと酔い気味になった。ベットに着いて目をつぶっても揺れているのは溜まらなかった。
薄い眠りでなんとか朝を迎え、デッキに出ると気持ちが良い。まだAM5時を回ったところだが、結構デッキに出ている人がいた。まあ後3時間程なのでベットでごろ寝をしていたところ、奥方と娘が「お腹空いた」と言ってきたが、もうすぐ苫小牧に着くので下船後に朝飯を食べることにした。定刻通りに苫小牧港に入船し岸壁に接岸された。一斉に乗客は車に戻り、エンジンをかけ出した。
もの凄い排ガスが充満していた。
前方のハッチが開き順番に下船し、すがすがしい夏の青空の北海道旅が始まったのである。

第?部おわり

コメント(4)

いよいよ始まりましたね。

私も北海道には知り合いがいるので、5〜6回遊びに行っています。

しかし車&フェリーでの旅行は一度もなく楽しそうです。

そして志木街道から朝霞駐屯地、外環道和光インターなど私の地元の地名が出ているのにはビックリしましたね。

私も始めて知り合いのところに行った時、飛行機で千歳まで行き、電車で札幌まで行き、駅で待ち合わせで、車に乗り込み、その日のうちに稚内まで一直線で行きました。海岸沿いを通り、温泉に入り、夜稚内に着き、それから宿を見つけ、居酒屋で超特大ホッケの半身とうに丼などを頂きました。
次の日に今度は札幌まで戻りました。途中で旭川ラーメンを食べたのだけ覚えています。
その旅行は3連休で行ったので、次の週が夜勤の時に行きましたので仕事始まりの日の朝に千歳から飛行機で羽田まで行き、新幹線で掛川まで行き、磐田まで帰り、会社に行きました。

独身時代はそういう旅行などは結構しました。
長い人生の中でバイクで北海道に行って無いのは残念だ。
この先いつか行きたいと思っているが可能かな。

竹ちゃん氏の地元の志木街道、川越街道、朝霞駐屯地横、外環道和光インタールートは実家から東北方面に行くときの定番ルートです。特にゴールデンウイークやお盆休みの帰省ラッシュ時は都心を通行するより、埼玉方面に抜けて高速に乗ったほうが渋滞に巻き込まれなくて済む。志木街道と川越街道が交差するところの「野火止」って言う地名が好きです。新座警察署近くのロヂャースに昔寄ったことが有ったがまだあるの?このルートは昔、マップル地図で裏道を探しているときに判りました。今はナビがあるが、このルートは最良と思っている。
バイクでですか!

確かに北海道に行くとバイカーが多いですからね。

しかしバイクでは期間が短いですね。6〜9月ぐらいになるのでしょう。

まだロジャースはあります。

うちの親父などは自転車でよく行っています。

埼玉はいいところです。

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