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三度の飯より邦画好きコミュの【デスノート】(デスノートシリーズ3作)

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『DEATH NOTE デスノート 前編』&『DEATH NOTE デスノート the Last name』
2006年公開作品

原作は週刊少年ジャンプに連載されていた大場つぐみ&小畑健の超有名漫画。
この映画は週刊連載漫画の映画化として、大成功した良い例といってよいでしょう。
うまく纏められている。
L役の松山ケンイチくんの演技力の素晴らしさもあり、原作ファンの持つイメージを壊してもいないし、原作を知らない方も置いてけぼりにしていないと思う。
特に締め括りの演出は、考えられ得る中で最も最高の終わらせ方であったように思える。

そもそもこの漫画がこれほどの人気を得た理由の一つは、Lとゆう怪物キャラクターの存在が大きいだろう。
原作の最大の失敗は、Lによって事件を解決させずに変に話を引き延ばしたことだと予てから思っていたので、尚更にこの映画のラストの纏め方には「ありがとう」を言いたいw
『デスノート』の真の主役は「夜神月」ではなく「L Lawliet」なのだ。

やっぱその怪物キャラクターの魅力を損なうことなく好演してくれた松山くんには脱帽…。

【私的評価】
『DEATH NOTE デスノート 前編』★★☆(6/10)
『DEATH NOTE デスノート the Last name』★★★★(8/10)


『L change the WorLd』
2008年公開作品

言わずと知れた『映画版デスノート』から生まれたスピンオフムービー。
Lの最後の23日間を描いた作品。

「デスノート」とゆう特殊なアイテムの存在もなく、細菌兵器による大量殺人計画といった、過去にも散々使われてきたような設定下では、『デスノート』ほどの仕掛けや予測のつかなさもなく、駆け引きによるドキドキ感も前二作と比べて薄い。
物語はわりと緩やかに静かに進んでいく感があった。
しかし、そのユルさがLのキャラクターと相まって、Lの物語らしいといえば「らしい」。

結局のところ、Lとゆうキャラクターの魅力を実にうまく引き出して使い、観る者を飽きさせない面白い作品に仕上がっている。

ラストに「ニア」の名前を出すあたり、若干予想はついたがw…原作ファンへ向けた心憎い演出もあったりして、ニヤリと出来…良かったw

しかし…もったいないなぁ…。
これだけの魅力を持ったキャラクターが、これで最後なんて…。
そうそう生まれないぞ?こんなキャラ。
実にもったいない…。
もっとこのキャラクターの魅力を楽しみたいと思うのは、ぬしだけではないやろう…。
何とかしてアナザーストーリーでも何でも作れないもんかね…。

【私的評価】★★★☆(7/10)

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