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Gaia・ガイア 花と樹の世界コミュの[画像図鑑] ハーブ

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[m:230]:トピ内にあります。芽:別名にあります。ワイングラス:アロマ種。クローバー:観葉植物。富士山:高山種。ぴかぴか(新しい):URLにて移動。桜:サクラ。クリスマス:コニファー。もみじ:小品盆栽。禁止:危険種。


★[画像図鑑]へのコメントはご遠慮下さい。コメントは下記へお願いします。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24136013&comm_id=2710199


●ハーブ (herb) は、元来ラテン語で草本性の植物、つまり草を意味し、一般にハーブという場合、特にヨーロッパで薬用の薬草やスパイス等として有用な草全般を指す。野菜や穀物のように大量に生産される物や、『花卉』と呼ばれる観賞植物は除外されるのが普通で、香りや辛み、苦みなどの風味を楽しむために少量用いられるキッチンハーブを指すことが多い。劇薬として有用なものをも含むため、いわゆる有毒植物もハーブに含まれる。また、毒性が少なくとも大麻のように法律によって規制され、栽培に許可が必要なものもあるため、注意が必要である。ただし、ハーブという植物は実際には存在しないし、このため、人により線引き、分類は大きく変わる。例えば、語源からすると、元々木本植物は有用植物ではあってもハーブではなかったと思われるが、現在ではローズマリーやローレル等、木本植物であっても、一般にハーブとして扱われる物も多いし、ヨーロッパとは関係が無くても、薬用や調味用に小量使われる草もハーブと呼ばれている。又、ローズヒップ(バラの果実)の様に、植物全体としては通常ハーブには含まれないが、その実や花弁等の有用部分のみを指してハーブと呼ぶようなものもある。更に、一般的な植物名とは別に、ハーブ等として利用する時に使用される固有の名前を持つものも多い。



レストラン料理用ハーブ

チューリップアンジェリカ (Angelica. Angelica officinalis)

チューリップアニス (Anise hyssop. Agastache foeniculum)

チューリップバジル(バジリコ) (Basil. Ocimum basilicum) (ワイングラス:アロマ)

チューリップ月桂樹 (Bay leaf. Laurus nobilis)

チューリップケッパー (Caper. Capparis spinosa)

チューリップチャービル (Chervil. Anthriscus cerefolium)

チューリップチャイブ (Chives. Allium schoenoprasum)

チューリップニラ (Garlic chives. Allium tuberosum)

チューリップコリアンダー (Cilantro, Coriander. Coriandrum sativum)

チューリップカレーリーフ (Curry leaf. Murraya koenigii) (オオバゲッキツ)

 イノンド、ディル (Dill. Anethum graveolens)

チューリップウイキョウ(フェンネル) (Fennel. Foeniculum vulgare)

 ヒソップ (Hyssop. Hyssopus officinalis)

チューリップレモンバーム (Lemon balm. Melissa officinalis)
コウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)。 (ワイングラス:アロマ)

チューリップレモングラス (Lemon grass. Cymbopogon citratus,
C. flexuosus, and other species) (ワイングラス:アロマ)

チューリップレモンバーベナ (Lemon verbena. Lippia citriodora) コウスイボク(香水木)、ボウシュウボク(防臭木)。(ワイングラス:アロマ)


 ロベッジ (Lovage. Levisticum officinale)

チューリップマジョラム (Marjoram. Origanum majorana) (ワイングラス:アロマ)

チューリップミント (Mint. Mentha spp.) (ワイングラス:アロマ)

チューリップペパーミント (ワイングラス:アロマ)

 ナスタチウム (Nasturtium. Tropaeolum majus)

 オレガノ (Oregano. Origanum vulgare, O. heracleoticum, and other species)

 パセリ (Parsley. Petroselinum crispum)

チューリップローズ(バラ) (ワイングラス:アロマ/ぴかぴか(新しい):バラ)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24129450&comm_id=2710199

チューリップローズマリー (Rosemary. Rosmarinus officinalis)(ワイングラス:アロマ)

 セージ (Sage. Salvia officinalis)

 セイボリー、セイバリー (Savory. Satureja hortensis, S. montana)

 ギシギシ、セイバ (Sorrel. Rumex spp.)

 タラゴン (Tarragon. Artemisia dracunculus)

チューリップタイム (Thyme. Thymus vulgaris) (ワイングラス:アロマ)

 シソ(Green Shiso.Perilla frutescens)

チューリップベルガモット(モナルダ属シソ科)

チューリップリンデン(西洋菩提樹) (ワイングラス:アロマ)



病院薬用ハーブ

 ヤロー、西洋ノコギリソウ (Yarrow. Achillea millefolium)

 サンザシ (Hawthorn. Crataegus spp.)

 エキナセア、エキナシア (Purple coneflower. Echinacea purpurea and othe
r species of Echinacea)

 ヒレハリソウ (Comfrey. Symphytum officinale)

チューリップセント・ジョーンズ・ワート、西洋オトギリソウ (St. John's wort. Hypericum perforatum)

 ホアハウンド (Horehound. Marrubium vulgare)

チューリップラベンダー (Lavender. Lavandula spp.) ワイングラス

 カミツレ、カモミール (German Chamomile. Matricaria recutita (Chamomilla recutita))

ワイングラスクラリセージ、オニサルビヤ(claly sage. Salvia sclarea) (→アロマ)

チューリップニホンハッカ

チューリップチクマハッカ、キャットミント (Nepeta mussinii)
チューリップイヌハッカ、キャットニップ (Catnip. Nepeta cataria)

 トケイソウ (Passion flower. Passiflora spp.)

 ナツシロギク、フィーバーフュー (Feverfew. Tanacetum parthenium (Chrysanthemum parthenium))

 セイヨウタンポポ、ダンデライオン (Dandelion. Taraxacum officinale)

 セイヨウカノコソウ (Valerian. Valeriana officinalis spp.)

 ジギタリス (Foxglove. Digitalis purpurea) — 毒をもつ

 ニガヨモギ、ワームウッド (Wormwood. Artemisia)

 タンジー、ヨモギギク、エゾヨモギギク、コモンタンジー (Tansy. Tanacetum vulgare) — 虫除けとしての薬効。有毒

 ハマビシ (Puncture Vine, Caltrop, Yellow Vine, Goathead. Tribulus terrestris)

 ルー、ウンコウソウ (Rue. Ruta spp.)

 西洋フキ、バターバー (Butterbur. Petasites hybridus)

禁止毒草

 ジャーマンダー (Germander. Teucrium chamaedrys)

 ヒレハリソウ、コンフリー (Comfrey. Symphytum officinale)

 フキタンポポ、コルツフット (Coltsfoot. Tussilago farfara)

 ルリジサ、ボリジ (Borage. Borago officinalis) — 花と種子には毒性なし

 アメリカヤマゴボウ、ポークルート (Pokeweed, Pokeroot. Phytolacca americana)


http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%96%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7

コメント(26)

●アンゼリカ

セイヨウトウキ(西洋当帰、学名:Angelica archangelica)はセリ科の二年草。別名、アンゼリカ。


欧州各地、北欧・東欧・シベリア及びグリーンランド等の湿原やアルザス地方などの山地に自生する。草丈1〜2m。寒さに強いため、スカンジナビアでは貴重な野菜として利用される。葉は大きく羽状の切れ込みがある。初夏に黄緑の散形の花序をつける。全草に甘味、ほろ苦味と強い芳香がある。

ヨーロッパでは古くからこの芳香が悪魔を退け、病気を治すと信じられ、「天使のハーブ」、「聖霊の宿る根」とも呼ばれた。生育は冷涼な場所を好む。栽培では、春播きで翌年、秋まきで翌々年に花をつける。または株分けによる増殖も適する。根・茎・葉には精油を含み、刺激性の風味が料理に用いられる。堅い茎は砂糖漬け(クリスタル・アンゼリカ)としてケーキのデコレーション等に、葉は魚や果物の風味付けとして用いる。また種はリキュールの香味付けに用いられる。

精油はアンゲリカラクトン、アンゲリシン、アンゲリカ酸、ベルガプテンを含み、その他にビタミンB群(葉酸、ビタミンB12ほか)を含む。刺激、消化、内分泌系の調整、強壮、駆風、鎮痙、利尿・発汗、去痰などの作用が知られている。精油成分は特に根に多く含まれ、根茎の乾燥物や種の粉末等を、煎じ薬(ハーブティー)や、精油成分をアルコール等で抽出したチンキ剤として用いる。

ホルモン分泌の調整作用により、更年期障害、月経前症候群などの婦人病や、冷え性、のぼせ、貧血症などに効果があり、「女性のための朝鮮人参」とも呼ばれる。ただし、女性ホルモンの分泌に影響することから、妊娠時の使用には注意を要する。

その他、免疫力強化、気管支炎などの肺の病気の治療にも用いられる。また、茶剤を飲むとアルコールを嫌悪するようになることが知られているため、アルコール依存症の治療に使用されることがある。

服用以外に、茶剤を疲れ目に用いる目薬として、また皮膚洗浄のための洗浄液として外用することがある。

●アニス


アニス (anise, Pimpinella anisum) はセリ科の一年草。原産地はギリシア、エジプトといった地中海東部地域である。開花期には花茎が伸びて高さ50cmほどの高さにまで成長する。種のように見える果実をアニス果(別名アニシード aniseed)と呼び、香辛料として用いる。

ケーキやクッキーなどの菓子類やパン、アブサンやウーゾなどのリキュールの他、カレーや魚介類の料理にも使用される。時には息の香りを良くするためや、消化剤などとしても用いられる。アニス果果実は長さ5mm程度で2つに結合した心皮からなる双懸果であり、強い芳香を持つ。地上に出ている部分は若いうちは野菜として食用にされる。茎はセロリと食感が似ており、香りはアニシードよりもずっと弱い。アニスは古代ギリシアの時代には主として薬草として扱われ、母乳の分泌を促進する、あるいは分泌期間を延ばすものと信じられてきた。他にも、健胃剤、駆虫剤、去痰剤として使われてきた。果実を水蒸気蒸留することで、揮発性のアニス油が得られ、香料として使うほか、少量を腹の張りや子供の疝痛(発作性の腹痛)の治療薬として使うことがある。アニス油は沸点210℃の黄色の液体で、成分は90%程度がアネトールである。他にカビコール、アニスアルデヒド、アニス酸、テルペンなどを含む。シキミ科の八角(スターアニス)も同じアネトールを含むが、アニスと植物学上の類縁関係にはない。八角はアニスと似た味と香りを持ち、より安価であるため、アニスの代用品として使用されることがある。

イーストン聖書辞典(1897年)によると、新約聖書の「マタイによる福音書」23章23節で出てくる「アニス」は、現在ではイノンドと呼ばれる植物を指している。

●バジリコ


バジリコ(伊:Basilico、学名:Ocimum basilicum)は、シソ科メボウキ属の一年草。和名はメボウキ。英名のバジル(Basil)の名でも知られる。インド、熱帯アジア原産のハーブ。香辛料としてイタリア料理で使うことが多いことから、日本ではバジリコの名で呼ばれることが多い。


★葉
イタリアでは香辛料として重要である。バジリコの使用法としてはジェノヴァ付近で作られるペスト・ジェノヴェーゼ(ジェノヴェーゼ・ソース)が有名。

バジリコ・スパゲッティは、東京のキャンティというイタリア料理店がまだバジリコが手に入らない頃、シソとパセリを使ってジェノヴェーゼ風に仕上げたのが始まりと言われている。現在では乾燥、粉砕した葉が香辛料として容易に買えるため、これを用いることが多い。

その他、トマトと相性がよいことでも知られる。新鮮なスイートバジルの葉とモッツァレッラチーズとトマトをあわせたサラダは、インサラータ・カプレーゼ(Insalata Caprese)といい、イタリアの国旗と同じ配色で、イタリアを象徴するサラダとなっている。

また、台湾では「九層塔」(台湾語 カウツァンタッ Káu-chàn-thah)と称し、台湾料理の炒め物によく入れられる。同時にニンニクもよく使うところがイタリア料理と共通し、肉料理、魚料理にも用いられる。

タイ料理でも使われる例が有る。


★種子
バジリコの種子は、水分を含むとゼリー状の物質で覆われる。グルコマンナンが多く含まれるため。乾燥状態の約30倍に膨張し、食物繊維を豊富に含むことからダイエット補助食品としても利用されている。日本には最初、種子が漢方薬として輸入された。その効能はゼリー状の物質により目の汚れを取り去る目薬とされ、メボウキ(目箒)の名称が付いた。東南アジアでは、水に浸した種子をデザートにする。

★近縁種
ブッシュバジル(Ocimum mininum)
ワイルドバジル(Calaminthe clinopodium)
など

●ゲッケイジュ(月桂樹、学名Laurus nobilis)


ゲッケイジュ(月桂樹、学名Laurus nobilis)はクスノキ科の常緑高木。日本名では月桂樹、英語でベイ/ベイリーフ/ローレル、フランス語でローリエ、ヒンディー語ではテージュパッターなどと呼ばれる。葉(ローリエ、ローレル)を香辛料として用いる。


地中海沿岸原産。雌雄異株。葉に芳香があって古代から用いられた。ギリシャ神話のアポロンとダフネの物語に由来し、ギリシャやローマ時代から神聖視された樹木の一つ。古代ギリシアでは葉のついた若枝を編んで「月桂冠」とし、勝利と栄光のシンボルとして勝者や優秀な者達、そして大詩人の頭に被せた。

葉、実は、それぞれ月桂葉、月桂実という生薬名を持つ。月桂樹の葉に含まれるシネオールという芳香成分は蜂さされやリューマチ、そして神経痛などへの効果があるとされている。シネオールは唾液の分泌を促進するため、食欲の増進や消化を助け、肝臓や腎臓の働きを活発にすると言われている。また、葉には穏やかな麻酔作用もあるとも言われる。欧州の伝承療法では、毎朝2枚の月桂樹の葉を食べることで肝臓を強くすることができるとされている。葉をつけたままの枝でリースを作り、室内にかけておくことで空気を清浄することが可能。

料理に用いる場合は乾燥させてから利用する方が、苦味が少なく香りが引き立つ。乾燥した葉を折ることで、より強い香りを出すことができる。

水はけの良い土を選び、日当たりの良い場所で育てる。枝が伸びやすいので、適度に漉かして内側の風通しや日当たりを良くしておく。これにより、病害虫の発生も抑えることができる。乾燥にも強く、枯れたように見えた場合でもバケツなどに水をはって一晩漬けてから土に植え替えることで新芽が出る。

●ケッパー(ケッパーのピクルス)



ケッパー(英:caper、ケイパー、ケーパー、カープルとも。)は、フウチョウソウ科の低木のつぼみをピクルスにしたもの。

地中海沿岸が原産とされ、主な栽培地はフランス、イタリア、スペインなど。

カプリン酸に由来する独特の風味を持ち、料理の薬味やサラダのつけ合わせに用いられ、特にスモークサーモンには、薄切りのタマネギとともに欠かせないものとされる。

刻んでバターと混ぜたものはモンペリエ・バターと呼ばれる。

●チャイブ(アサツキチャイブ:エゾネギ)



チャイブ(Allium schoenoprasum、英: Chives、仏: Ciboulette、伊: Cipollina) はユリ科ネギ属の葉菜または根菜。セイヨウアサツキ、エゾネギともよばれる。鱗茎が分球し群生するので、特に英語ではChivesと複数形で書かれる。

ラッキョウに似た地下茎を持つ。葉は細い円筒形で先がすぼまっている。

なお、アサツキチャイブ(Allium schoenoprasum、英: Chives、仏: Ciboulette、伊: Cipollina) はユリ科ネギ属の葉菜または根菜。セイヨウアサツキ、エゾネギともよばれる。鱗茎が分球し群生するので、特に英語ではChivesと複数形で書かれる。

ラッキョウに似た地下茎を持つ。葉は細い円筒形で先がすぼまっている。

なお、ぴかぴか(新しい)アサツキ(A. schoenoprasum var. foliosum)はチャイブの変種である。

耳栄養成分
カロテンを豊富に含む緑黄色野菜である。 ネギの芳香成分(硫化アリル)を多く含むことからネギと同じ芳香を持つ。硫化アリルにはビタミンB1と結合して、糖質をエネルギーに変えやすくする作用がある。また薬味として取ると食欲増進効果がある。


★コーヒー調理法
西洋料理では日本のネギのようにつかわれている。主に刻んで料理にふりかけて調味料として使われる。 豊富に含まれるカロテンは、油で炒めてから使うと体内での吸収がよい。ベークドポテト、ポテトサラダ、スープの浮身、オムレツの具などによくあう。バターと混ぜてチャイブバターとしてもよい。

●ウイキョウ(フェンネル)

フェンネル(英:Fennel、学名:Foeniculum vulgare)は、セリ科ウイキョウ属の多年草。和名はウイキョウ(茴香)、または、ショウウイキョウ(小茴香)。仏名はフヌイユ(fenouil)。


クローバー特徴
草丈は1〜2m。葉は糸状で、全草が鮮やかな黄緑色をしている。花期は、6月〜8月、枝先に黄色の小花を多数つける。秋には7〜10mm程度の長楕円形をした茶褐色の実をつける。

若い葉および種子(フェンネルシード)は、甘い香りと苦味が特徴で消化促進・消臭・肥満防止に効果があり、香辛料(スパイス)、ハーブとして、食用、薬用、化粧品用などに古くから用いられている。

地中海沿岸が原産とされ、古代エジプトや古代ローマでも栽培されていた記録があり、歴史上もっとも古い作物のひとつとされる。

主産地はインド、中国、エジプトなど。日本には平安時代に中国から渡来し、長野県、岩手県、富山県などで多く栽培されている。

粉砕した果実を水蒸気蒸留して精油を採る。収率はおよそ4-7%とされる。

芳香の主成分はアネトール(t-anethol、C6H4(OCH3)C3H5)。

西洋では魚料理やピクルスの風味付けに用いられ、インドではカレー料理に、中国では五香粉の原料として用いられる。またパスティスやアクアヴィットなどの酒類・リキュール類の香り付けにも用いられる。

フェンネルの葉柄基部が肥大したものはフィノッキオ(finocchio)と呼ばれ、野菜としてサラダなどに用いられる。

果実は、生薬「茴香」で芳香健胃作用がある。漢方方剤の安中散(あんちゅうさん)や、太田胃散(漢方+西洋薬の処方)などに使われている。

●セント・ジョーンズ・ワートHypericum perforatumは黄色い花を咲かせる根茎性の多年草のハーブであり、ヨーロッパに自生し、後にアメリカへも伝搬し多くの草地で野生化している。 聖ヨハネの日(6月24日)の頃までに花が咲き、伝統的にその日に収穫されたためその名が付いた。地上部全体が刈られ乾燥させられハーブティーとして用いられる。 そのハーブティーは若干苦いものの嗜好品としてまたその薬理的性質のため長い間愛好されてきた。学名のperforatumは光にかざすと見える葉にある小さな窓(油点)に由来する。Hypericum(オトギリソウ属)はオトギリソウ科(分類体系によりHypericaceae、Clusiaceae、またはGuttiferaeの呼び方がある)に置かれている。

セント・ジョーンズ・ワートHypericum perforatum が商業的に栽培されている地域はあるものの20以上の国では毒草としてリストされている。家畜による摂取は 光過敏感反応、中枢神経抑圧、流産または最悪死をもたらす場合もある。 セント・ジョーンズ・ワートの除草剤には 2,4-D、ピクロラム、グリホサートが有効である。 生物的駆除の目的で、オトギリソウ類を食べることで知られる3種の甲虫(ハムシ科・ヨモギハムシ属の2種:Chrysolina quadrigeminaとChrysolina hyperici、およびタマムシ科の1種:Agrilus hyperici)が北米西部で使われている。



クローバーハーブとしての利用
医療情報に関する注意:ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。
セント・ジョーンズ・ワートの医療的利用の最初の記録は古代ギリシアにまでさかのぼり、以来利用されてきている。 またネイティブアメリカンも人工妊娠中絶薬 抗炎症剤、収斂剤 消毒剤として使用してきた。

現代医学において標準的なセント・ジョーンズ・ワートの抽出物はうつ病や不安障害の一般的な処置として用いられている。ホメオパシーにおいては多くの医学的な問題に対する処置として用いられるが、その効果の程は正確には記載されていない。歴史的にはセント・ジョーンズ・ワートの花や茎は赤や黄色の色素を作るために用いられてきた。

今日セント・ジョーンズ・ワートはうつ病への処置法(あるいはその可能性)として最も知られている。ドイツをはじめいくつかの国では軽度のうつに対して従来の抗うつ薬より広く処方されている。標準的な抽出物はタブレット、カプセル、ティーバッグとして一般の薬局等で購入することが可能である。

日本においては、薬事法上、薬効を標榜しない限りは「食品」扱いであり、ハーブティーとして市販されている。しかし、上述のように、うつ病に処方する国があるようなハーブであり、また多くの薬物と相互作用をするので、十分な注意が必要である。

●ラベンダー(英:Lavender)はシソ科の背丈の低い常緑樹であり、ハーブティー、アロマセラピー、観賞用にされる。春に紫や白、ピンク色の花を咲かせる。紫色の花がもっともポピュラーであり、ラベンダー色とは薄紫色を意味する。原産は地中海沿岸といわれる。


ラベンダーの効能
ラベンダーには鎮痛や精神安定、防虫、殺菌などに効果があるとされる。属名の Lavendula は「洗う」という意味のラテン語に由来する。これはローマ人達が入浴や洗濯の際にラベンダーを湯や水に入れることを好んだためだという。ラベンダーには様々な原種や品種があり、Lavandula angustifolia(以前は L. officinalis)がもっとも有名。ラベンダーの花葉のみならず花も食用とされ、チャールズ1世の妃、アンリエッタ・マリアは、ラベンダーの花を刻んで粉砂糖と混ぜ、ローズウォーターでペースト状に練った砂糖菓子が大好物で、これをビスケットなどに塗って食べていたという。高温多湿は苦手であり、CfbやDfaで多く栽培されている。日本では北海道の上川支庁富良野地方のラベンダー畑が有名。上富良野町や中富良野町、ニセコ町のシンボルに指定されている。1960年代までは主に香料の原料用であったためさほど知られていなかったが、1970年代からはドラマや映画などにキーワード的に登場するなど一般に知名度が高まり、観賞用として用途が変わり品種改良が進められたほか栽培技術も進歩した。現在では、耐候性や開花時期に幅が広がっている。


主な品種
夏のラベンダー畑(ファーム富田)ヨーロッパ各地で盛んに品種改良が行われたことや、交雑種を生じやすい性質のために、品種名や学名はかなり混乱している。また植物学上の分類では同一品種であっても産地により抽出されるオイルの成分構成や香りが異なる事から、生産地名を加えて区分しているものもある。

真正ラベンダー(英:Tall Lavender、English Lavender、学名:Lavandula officinalis Chaix.)
ラバンジン(英:Lavandin、学名:Lavandula x intermedia)
フリンジド・ラベンダー(英:Fringed Lavender、学名:Lavandula dentata)
フレンチ・ラベンダー(英:French Lavender、学名:Lavandula stoechas)
レースラベンダー・ラベンダー(英:Lavender Pterostoechas)
スパイクラベンダー(英:Spike Lavender、学名:Lavandula spica)
タスマニアンラベンダー(英:Tasmanian Lavender、学名:Lavandula angustifolia)


芳香成分
酢酸リナリル 48%
リナロール 40%
酢酸ラベンディル 5%
テルビネン 4%
カンファー 0.8%
1,8-シネオール 0.2%
●タイム


タイム (thyme) はシソ科タチジャコウソウ属 (Thymus) の植物の総称で、およそ350種を数える。芳香を持つ多年生植物である。樹高40センチメートルほどの亜低木で、ハーブの一種として知られる。原産はヨーロッパ、北アフリカ、アジアである。多くの種がケモタイプを持つ。日本ではタチジャコウソウ(コモンタイム、T. vulgaris)のことを一般にタイムと呼ぶことが多い。幹は一般的に細く、針金状のものもある。ほとんどの種は常緑で、4–20ミリメートルほどの卵形の葉は対をなして全体に並ぶ。花は頂部末端に集中し、萼は不均一で、上端は3つに裂け、下部はくぼんでいる。管状で長さ4–10ミリメートルの白、ピンク、または紫の花冠を持つ。 タイムはキバガ科の Chionodes distinctella(Zeller)や ツツミノガ科 Coleophora 属の C. lixella Zeller, C. niveicostella Zeller, C. serpylletorum Hering および C. struella Staudinger などのガの幼虫の食草である。最後の3種はタイムのみしか摂食しない。肉類、スープ、シチューの香り付けにしばしば使われる。フランス料理ではブーケガルニやエルブ・ド・プロヴァンスに欠かせない食材の1つである。カリブ料理にも広く用いられる。また、中東(マシュリク)の香味料「ザアタル」 (za'atar) の重要な成分である。

タチジャコウソウ — 料理用のハーブとして良く用いられる地中海沿岸の多年草であり、水はけが良く日光の多い場所が生育に適する。
キャラウエイタイム (caraway thyme, T. herbus-barona) — 料理用ハーブや地表植被に利用され、強いキャラウェイの香りを持つ。
シトラスタイム (citrus thyme, T. x citriodorus (T. pulegioides x T. vulgaris)) — 料理用ハーブとして一般的で、カンキツ様の香りを持つ様々な栽培品種が作られている。
ウーリータイム (woolly thyme, T. pseudolanuginosus) — 料理には使われないが、地表植被用途に人気がある。
ヨウシュイブキジャコウソウ (wild thyme, T. serpyllum)、別名クリーピングタイム (creeping thyme) — ミツバチや養蜂家にとって重要な蜜源植物である。タチジャコウソウ属は全て花蜜を分泌するが、ヨウシュイブキジャコウソウは特にヨーロッパや北アフリカ、アメリカ合衆国のマサチューセッツ州バークシャー地方(The Berkshires)やニューヨーク州キャッツキル山地(Catskill Mountains)の乾いた岩石がちの地域に広く分布する。ヨウシュイブキジャコウソウの蜂蜜はギリシャをはじめとする地中海地方の名産品として良く知られる。地表植被にも良く用いられる。
日本の低山から高山帯の日当たりの良い草地や岩礫地に自生するイブキジャコウソウ(T. serpyllum subsp. quinquecostatus)は、ヨウシュイブキジャコウソウの亜種として扱われる、日本で唯一生息するタイムである。
●ミント(Mint)


シソ科ハッカ属の多年草の総称。名はギリシャ神話に登場するニンフのメンテに由来する。和名はハッカ(薄荷)。


特徴
ハーブとして料理や菓子、薬用酒などの材料となるほか、精油(エッセンシャルオイル)は香料として食品や歯磨き粉に添加されたり、アロマテラピーに用いられる。また、成分として含まれるメントールを抽出する。メントールはミントの爽快味、冷涼感の主体となる成分である。モロッコでは緑茶と生のミントを混ぜたお茶を飲む。

漢方薬(生薬名:薄荷葉(はっかよう))としても清涼、解熱、発汗、健胃などの目的で用いられる。

ユーラシア大陸原産で、変種が出来やすく600種を超えると言われるほど多種多様な品種がある。主に

ペパーミント系 
スペアミント系
などに分けられる。繁殖力が旺盛であり、零れ種と地下茎により繁殖する。畑地などに地植えすると駆除が容易ではなくなり、しばしば雑草扱いされるほどである。

ペパーミント系は香りが強く、メントールの含有量も多い。東アジア原産のニホンハッカ(和種薄荷、わしゅはっか)もここに含まれる。チューインガムやキャンディに多く用いられる。

スペアミント系の香りは比較的弱く、甘い香りがある。チューインガムなどにも用いられるが、歯磨き粉などに用いられることのほうが多い。スペアミントの香りの主体はl-カルボンである。

ミントから精油を取るには、ミントの全草を蒸気釜に隙間無く充填し、釜内に高圧水蒸気を吹き込む。排出される蒸気を冷却した後、水と分離した上澄みのオイル部分を採取する(水蒸気蒸留)。
●ペパーミント(英名:Peppermint、学名:Mentha x piperita L.)

シソ科ハッカ属の多年草。和名はセイヨウハッカ。原産地はヨーロッパ大陸である。ハーブの一種であり、独特のメントール臭がする。葉を摘み取って、乾燥させたものを使用する。菓子に広く使われ、またハーブティーにも用いられる。ガムに良く使われている。同名の青緑色をした酒はリキュールの一種でペパーミント油をアルコール液に溶かし、砂糖および各種の芳香油エッセンスなどを基礎とし、オリーブ緑、マラキット緑などの色素で着色する。

また抗菌作用がある。
●ニホンハッカ(日本薄荷、学名:Mentha arvensis var. piperascens シノニムも数種あり)


シソ科ハッカ属の多年草。国外では通称、和種薄荷(ワシュハッカ、Japanese peppermint)と呼ばれている。単に薄荷ということもある。ハーブの一種。

水蒸気蒸留によって薄荷油を抽出し、さらにこれを冷却して成分のひとつであるメントールを再結晶させて得る原料に用いられる。これらは食品用、、生活用品などの香料として、また医薬品用(薄荷油・メントールとも薬局方に収載されている医薬品である)としても用いられている。食品分野では、昔ながらの菓子、飴などの香料としての用途が代表的である。近年は化学工業的に合成されたメントールにシェアを奪われ、生産が減少している。

清涼感がするのは爽快な香りや、多く含まれているメントールの性質(体中にある冷たさを感じる受容体を刺激したり、常温で昇華するため気化熱を奪ったりする)によるもの。

●チクマハッカ(キャットミント)Nepeta cataria シソ科

シソ科ネペタ属 多年草 。
亜高山の草地に生え、高さ1mにもなり、8月中旬には長さ約3cmの青紫色の花をつける。分布:日本(北海道から四国)、ユーラシア、北アフリカ。
キャットニップの近縁種だが、形状や花の色などが違う。 葉の多きさも、同時期に植え付けたキャットニップが8cmに 対して、キャットミントのほうは1、5cm程度。 チクマハッカに含まれる精油成分ネペタラクトンはマタタビに含まれる。 イリドミルメシンに化学構造がよく似ている。


●イヌハッカ
学名 Nepeta cataria
和名 イヌハッカ 別名:チクマハッカ
英名 Catmint, Catnip
流通名 キャットミント、キャットニップ
科名 シソ科
属名 ネペタ(イヌハッカ)属
性状 多年草 用途 小〜中鉢
花壇

原産地 ユーラシア

特徴 ネペタ属の植物はキャットミントの名で総称して流通していますが、単にキャットミントといえば普通は本種のことです。欧州などには広く自生していますが、日本にも、古くから帰化しており、チクマハッカとも言います。直立して叢生する種類で、高さは40〜100cmほど。葉は三角状卵形で、裏面は短毛が密生して白みを帯びます。ハーブサラダなどに使います。花は小さく淡青色です。仲間にブルーキャットミントなどがあります。



●イヌハッカ(犬薄荷)シソ科Last modified: Jan 05, 2004
学名:Nepeta cataria
別名:キャットニップ(catnip),キャットミント(catmint)
花期:夏

葉には,猫が好む芳香のある油が含まれるとのこと。


●ブルー・キャット・ミント シソ科Last modified: Aug 22, 2003
学名:Nepeta mussinii
別名:チクマハッカ(筑摩薄荷)
花期:夏

多年草で,キャットニップと同属の矮性近縁種です。


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カメラ01★ブルー・キャット・ミント(別名:チクマハッカ)

カメラ02★イヌハッカ(別名:キャットニップ(catnip),キャットミント(catmint))

カメラ03★チクマハッカ(キャットミント)

クローバー ★イヌハッカ(別名:チクマハッカ)(流通名 キャットミント、キャットニップ)


このように並べてみると、日本ではイヌハッカ、チクマハッカ、キャットニップ、キャットミントの使い分けが、かなり混乱しているようです。
●ハーブのベルガモット
学名 Monarda didyma
英名 bergamot またはbee balm
モナルダ属シソ科
北米原産

香りがベルガモット オレンジに似ていることから、このハーブもベルガモットと呼ばれ、また、ハチが好むことからビーバームと呼ばれるそうです。
●マジョラム(英語:marjoram、学名:Origanum majorana)

シソ科の多年草。ハーブとして様々な用途に用いられる。ハーブのオレガノは同属。マジョラム(マージョラムとも表記)は香辛料や精油として用いられている。精油やエキスは沈静、抗不安、制淫の目的で使用されている。 また、血流促進・血圧降下作用があり、筋肉痛や頭痛、不眠にも効果があるとされる。


●スィートマジョラム
古くからその香りは食用としても活用されてきました。ハーブティとしては鎮静、消化促進などが期待できます。
(Origanum majorana)
シソ科の草本
葉を水蒸気蒸留して採油

◆スィートマジョラムについて
ギリシャ語で「山の喜び」という意味をもつマジョラム。そのためか新婚夫婦の幸福を祈って贈られたとか。ソーセージやシチューなど主に肉料理には欠かせないハーブです。よく香る葉を持つため、その芳香は多方面で活用された歴史をもちます。近世のイギリスでは甘い香りのするブーケにスィートマジョラムが使われ、不快な匂いを消すために使われたといいます。

●リンデン:セイヨウボダイジュ(西洋菩提樹、Tilia ×europaea syn. T. ×vulgaris = T. cordata × T. platyphyllos)

シナノキ科シナノキ属の落葉樹。別名、セイヨウシナノキ、リンデンバウム。中世ヨーロッパでは、自由の象徴とされた。材は楽器、木彫材などに利用される。ハーブとしても使用される。


●リンデン(西洋菩提樹)
リンデン(西洋菩提樹)は、初夏に黄緑色の小さな花を無数に咲かせます。ヨーロッパでは街路樹として使われ、親しまれています。リンデンティーは、少し甘みのある香りで、すっきりとした味わいです。

リンデンは「セイヨウシナノキ」、「ライムツリー」とも呼ばれ、ナツボダイジュ(学名:Tilia platyphyllos)とフユボダイジュ(学名:Tilia cordata)の交雑種といわれています。イギリスを始めヨーロッパの都市の街路樹に広く使われているもので、樹高は30m程度にまで達します。樹皮は灰色で枝は大きく広がり、ぎざぎざのある大きな葉をつけます。

ブッダがその下で悟りを開いたといわれている菩提樹は「インドボダイジュ」(学名:Ficus religiosa)と呼ばれるもので、クワ科の全く別の植物です。リンデンが日本に初めて紹介された際に、訳者の植物に対する学問的知識の限界(責められるべきことではありませんが)から植物種的に全く類縁関係の無いインドボダイジュと同じ名前に訳されてしまったようです。このような事例が、多くの植物で頻繁に見られることが、アロマテラピーでエッセンシャルオイル(精油)を使用する場合に植物種を正確に同定できる学名が重要とされる理由です。
●レモングラス(学名:Cymbopogon citratus)


イネ科オガルカヤ属の多年草。アジア料理およびカリブ料理でよく使用されるハーブ。

特徴
レモンのような風味があり(レモンの香味成分であるシトラールを含有しているため)、乾燥させ粉末にしたり、あるいは生のまま使われる。主な使用法はハーブティ、スープ、カレーで、鳥肉や魚、シーフードともよくあう。エッセンシャルオイルとしても使われる。オガルカヤ属には50種以上の種がある。イーストインディアン・レモングラス(Cyumbopogon flexuosus)はインド、スリランカ、ミャンマー、タイ原産で、ウエストインディアン・レモングラス(C. citratus)はおそらくマレーシア原産である。ウエストインディアン・レモングラスのほうが料理に適している。また、インドでは薬用、香料として使われる。他の香料用の種としてC. martiniやシトロネラ油が得られるC. winterianus Jowittがある。また虫が嫌う匂いでもあり、虫よけスプレーに使われたりする。

アロマテラピーではバスオイルと調合して使用することにより冷え性の改善にも効果がある。


●レモンバーム(英語:Lemon balm、学名:Melissa officinalis)


シソ科の多年生のハーブ。南ヨーロッパ原産。和名はコウスイハッカ(香水薄荷)、セイヨウヤマハッカ(西洋山薄荷)。


特徴
葉はレモンのかおりがする。夏の終わりに蜜を持った小さな白い花をつけ、それはミツバチをひきつける。このことからMelissa(ギリシア語でミツバチ)という名がついた。地上部は冬には枯れる。ハーブティーやアイスクリームに風味を添えるのに使われる。
●レモンバーベナ(学名:Aloysia triphylla)


クマツヅラ科アロイシア属(イワダレソウ属(Lippia)に分類されることもある)の落葉低木。アルゼンチン、チリ原産で、17世紀にスペインによってヨーロッパにもたらされた。和名はコウスイボク(香水木)、ボウシュウボク(防臭木)。

高さ1~3mに成長し、葉は強いレモンの香りを放つ。豊富な日光、多量の水、さらっとしたロームの土壌を好み、寒さに敏感である。葉はライトグリーンでメスの形をしている。8月から9月に薄紫色もしくは白色の小さな花をつける。

レモンバーベナの葉は魚や鳥肉料理、野菜のマリネ、サラダドレッシング、ジャム、プリン、飲料にレモンの風味を加えるのに使われる。また、ハーブティーやシャーベットにも使われる。

●ローズ(バラ)
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=24129450&comm_id=2710199

バラ(薔薇)とは、バラ科バラ属の種(しゅ)の総称。一般にはそれらから品種改良で作られた栽培植物を指す。野生のバラはノバラと言われる。薔薇と書いて「そうび」「しょうび」とも読む。観賞用および香料原料に使われる。観賞用に品種改良されたものは香りの少ないものが多い。茨城県を始とし多くの自治体がシンボルとして指定している。6月の誕生花である。季語は夏(「冬薔薇」「ふゆそうび」となると冬の季語になる)。

バラの用途
現在では鑑賞用として栽培されることが圧倒的に多いが、他にもダマスクローズの花弁から精油を抽出した「ローズオイル」は、香水の原料やアロマセラピーに用いられる。花弁を蒸留して得られる液体「ローズウォーター」は、中東やインドなどでデザートの香りづけに用いられる。また、乾燥した花弁はガラムマサラに調合したり、ペルシャ料理では薬味として用いる。 日本では農薬のかかっていない花弁をエディブル・フラワーとして生食したり、花びらや実をジャムや砂糖漬けに加工したり、乾燥させてハーブティーとして飲用することもある。

バラの香り
ダマスク
ティーなど

●ローズマリー


地中海沿岸地方原産の常緑性低木。シソ科。生葉もしくは乾燥葉を香辛料として用いる。また精油は薬にも用いられる。花も可食。

学名 Rosmarinus は「海のしずく」を意味する。花言葉は「記憶・想い出」で、愛や貞節の象徴とされる。様々な品種があり、立性と匍匐(ほふく)性種に分かれる。花の色は、青〜紫色のものがほとんどだが、白や桃色のものもある。


主な種類

立性
トスカナブルー
マジョルカピンク
マリンブルー
ミス・ジェサップ
レックス

匍匐性
フォタブルー
プロストラータス
モーツァルトブルー

活性・薬効
ポリフェノールの含量が非常に高く、優れた活性酸素消去活性・抗酸化力を発揮する。イギリス薬局方およびドイツコミッションEモノグラフ収載ハーブ。炎症抑制効果があり、欧州では関節炎の医薬としても使用される。ロズマリン酸には、花粉症の症状を和らげる作用があることが知られている。記憶力を改善する作用があるとされ、ローズマリーの主成分であるカルノシン酸には、神経細胞の維持に重要な役割を果たす神経成長因子の生成を高める効果があることも報告されている。また、カルノシン酸を投与することによって、脳梗塞による脳組織の壊死を予防することができることも確認されており、アルツハイマー病やパーキンソン病への効果も期待される。カルノシン酸の類似体であるカルノソールにも、生体防御機構を活性化させる作用があり、解毒効果を高める。消臭効果や殺菌作用があり、肉の鮮度を長持ちさせることから肉料理にしばしば使われる。カレーやポトフ、アイントプフ等のスパイスとして利用される。


成分
テルペノイド、フラボノイド、カフェタンニン類からなる多様なポリフェノールを含む。


主要成分
ロズマリン酸(rosmarinic acid)
ゲンクワニン(genkwanin)
カルノシン酸(carnosic acid)
カルノソール(carnosol)
ウルソール酸(ursolic acid)
ベルベノン(verbenone)
α−ピネン(alpha-pinene)
など。

●ニラ(韮、英:ガーリックチーブ、ynmight、学名 Allium tuberosum)は、ユリ科ネギ属の多年草。緑黄色野菜。

古事記では加美良(かびら)、万葉集では久々美良(くくみら)として記載がある。

特徴
鱗茎は長卵形で、鱗茎の下には短い根茎がある。多数に株分かれして葉を伸ばす。 葉の長さは20−30cmで束生する。形は線形で扁平、ネギのように円筒形にはならない。夏には葉の間から30-40cmほどの花茎を伸ばす。花期は8-10月頃。花は半球形の散形花序で白い小さな花を20-40個もつける。花弁は3枚だが苞が3枚あり、花弁が6枚あるように見える。雄しべは6本、子房は3室になっている。子房は熟するとわれて黒色の小さな種を散布する。中国西部が原産。日本では本州から九州に野生し、これを自生とする向きもあるが疑わしい。株分けまたは種によって増やす。全草に独特の匂いがある。匂いの原因物質は硫化アリル(アリシン)などの硫黄化合物である。黄ニラは、芽が出る前の根株に覆いをかぶせて光を制限することで軟化させたもの。花ニラは、ニラの花の部分を食べるもので専用の品種が栽培されている。
※ユリ科ハナニラ属のハナニラは食用ニラとは別物

調理
細長くまっすぐに伸びた葉は柔らかく、汁の実やおひたしの他、中国料理、韓国料理に良く用いられ、レバーと炒めあわせた物(レバニラ炒め、またはニラレバ炒め)や餃子の具(但し、本場中国では餃子にニラを入れることは稀である)、ニラ饅頭(点心)、チヂミなどがポピュラーな用途である。

栄養
ベータ・カロチンやビタミンA、C、ミネラルに富み、匂い成分のアリシンがビタミンB1と結合して,その吸収を良くし代謝機能を高める。

生薬
種子は、韮子(きゅうし)という生薬で腰痛、遺精、頻尿に使う。
葉は、韮白(きゅうはく)という生薬で強精、強壮作用がある。
●コリアンダー(coriander、学名 Cariandrum sativum L.)は、セリ科の一年草。和名はコエンドロ。俗に中国パセリ(chinese parsley)とも呼ばれることがあるが、パセリとは別の植物である。


特徴
地中海東部が原産。高さ80cm程度で、葉、茎、果実には特有の芳香があり香辛料として用いられる。熟した果実にはレモンにも似た香りがある。


用法

葉
葉は主に東南アジアから東アジアで薬味として利用されるが、独特の風味があり人によって好き嫌いが分かれ、その風味を嫌う人にカメムシのような風味であると評される。中国では香菜(中国語 シャンツァイ)、芫荽(広東語 ユンサイ、イムサイ)などと呼ばれ、スープ、麺類、粥、鍋料理などの風味付けに利用される他、東北地方には「老虎菜」というキュウリ、ピーマンと共にサラダの様に生食する郷土料理もある。タイではパクチー(ผักชี)と呼ばれ、トムヤムクンなどのスープをはじめとしたさまざまな料理に用いられる。ベトナムではザウムイ(rau mùi)と呼ばれ、本場の生春巻きやフォーには欠かせない食材となっている。また、中南米ではシラントロ(cilantro)と呼ばれ、スープやサルサなどに広く用いられる。ポルトガルではコエントロ(coentro)と呼ばれ、魚介類と野菜を主な材料とする鍋料理であるカタプラーナなどの郷土料理によく用いられる。ポルトガル料理の味を特徴づける重要な食材である。食用以外では、カニやエビを食べた後に手を洗うフィンガーボールに入れて、臭い消しにする例がある。コリアンダー葉の香り成分はドクダミやオールスパイスにも含まれるモノテルペン類のセルミンC10H16、デカナールである。この成分は乾燥に弱いため乾燥コリアンダーリーフとして売られている商品には独特の香りはなく、生葉の代用品にはならない。


果実
乾燥コリアンダーシードヨーロッパでは果実(種)の利用も盛んである。乾燥したコリアンダーの果実はコリアンダーシードなどとも呼ばれ、これをすりつぶした粉末は柑橘類、特にオレンジのような香りを漂わせ、カレーなどに用いられる。果実の匂いの主な成分は葉の臭い成分とは異なり、モノテルペン類のd-リナロールC10H18Oである。紅茶とミルクと一緒に煮るとおいしい。

●カレーリーフ(curry leaf)(オオバゲッキツ)


カレー(リーフ)ツリーの茎葉のことである。カレーツリーとはミカン科のオオバゲッキツ(学名Murraya koenigii Sprengel)のこと。ゲッキツ(Murraya koenigii)の近縁種でありインド原産。香辛料として用いられる。種名のkoenigiiは植物学者 Johann Gerhard Koenig にちなんでいる。カレーツリーは常緑の低木または高木で、成長すると高さ4〜6m、幹は直径40cmほどになる。葉は奇数羽状複葉で11〜21枚の小葉はそれぞれ長さ2〜4cm、幅1〜2cm、ふちに細かい鋸歯がある。花は白く小さい。小粒の黒い実がなるが種に毒がある。葉はスパイシーな香味をもち、インドやスリランカでカレー料理、とくに魚やココナッツミルクを使った料理の香り付けとして用いられる。インド南部の菜食主義者たちが好んで用いる。葉は乾燥させると香りが弱まるため、普通は生のまま使われる。また、葉・樹皮・根は強壮作用をもつ。

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