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☆緩和医療 終末期医療 ホスピスコミュの素朴な疑問

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久しくコメントしておらず大変申し訳ありません。


以前から引っ掛かっており皆さんに一つ議論をして欲しいことがあります。

“ホスピスとは何ぞや?”

“緩和ケア病棟とは何ぞや?”

語源や語彙的なものではなく、現実の話として。

療養型病棟の管理をしていて感じたことはたたありました。入院患者で緩和医療の対象と思われる人もいましたが、現実の話、ホスピスや緩和ケア病棟といったところが引き受けてくれたことはありませんでした。

何かにつけ適応がないとか…様々な条件をつけ選ばれた患者だけにする医療がまともな医療なのか?

うちの療養型病棟はほとんどノーガードで患者を受け入れていました。だからこそ余計に辛かったように思います。大概何かに引っ掛かって、条件をクリアするのがなかなか厳しかったように記憶しております。(最初のうちは調べたり問い合わせしたのですが、アホらしくてやめました。)

今となっては現場にいないので…いるときは過激な言い方では偽善者集団にしか思えませんでした。

現行の運用について、ホスピスや緩和ケア病棟に従事する職員はどう思っているのでしょうか?

皆様のご意見を頂きたいと思います。よろしくお願いしま

コメント(2)

私は、医療従事者ではないのですが、とおるさんが引っ掛かっておられること、同感です。

日本は法治国家で、法律に準拠した色々不思議な仕組みや現実が存在していす。

私は、ホスピスと緩和ケアの分かれ目も、そもそも何なのかなあ?と思っています。

西洋医学的には、人の身体を細分化して診ていますが、東洋医学的には、身体全体を繫がりの中で診てくれます。

ホスピスとか、緩和ケアとかいった分け方は、それ自体が、西洋的かと思いますし、違和感を感じています。

疼痛が著しい。吐血してしまう。呼吸不全。そこに、ステージを設けるのは、非常に難しいことですし、クライアントの方は、その状況下で入院転院の条件を網羅するのは不可能です。

どれも、生きているからこそ、生じてくる症状ですから、本当は、どんな病院でも、分け隔てなく診て頂けるべきなのです。

そうはいっても、診る側の条件もしくは状況、あるいは力量でしょうか?それらが整っていないのですね。

家の父は、分かったとき、胃部スキレスで腹膜播種しており『余命一月。もって三ヶ月』の診断。

『癌専門の大きい病院をご自分でさがして下さい。もしくは、家に帰って家族とお過ごしになったらいかがでしょうか?』

自宅が、ホスピスでした。

緩和ケアは私が担当しました。

九ヶ月の延命でした。

医療従事されている方がスキルアップしてくだされば、もっと緩和ケアできると思います。

あと宗教家による『ビハーラ』を導入できるようになると、病院の方の肩の力が
もっと、抜けるのでしょうけれども。

そして、癌でなくとも緩和ケアの必要な病気は、本当に数多くありますから、専門の病床数ももっともっと欲しいですね。

その点では、厚生労働省の責任は、大です。

それから、私たち一般人も、『生きること死ぬこと』についてもっと学び、自分をよく知る必要性があります。

そのことによって、もっと専門の方のお手伝いも出来ると思っています。

とおるさん、意見にならない意見でごめんなしさい。ですけれど、頑張りましょう。

もっと、もっと、勉強しますね。





シャルロッテさんへ

貴重なご意見ありがとうございました。

現実の話、厚労相の方針が現実化すると、シャルロッテさんのようなケースはどんどん増えていくとは思います。

保険制度を維持するためにも、医療費を削りたいのもわかるので…

ホスピスに関して個人的に危惧するのは、今のように門戸を狭め、順番まちをしないと入れない状態が続けば、いくらそこで素晴らしいことを行っていたとしても誰も期待もしないし、定着もしないと思います。

どこも多くて20床程度、人的・コスト的に厳しいのはわかりますが…

いかんともできないジレンマがあるように感じます。

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