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☆緩和医療 終末期医療 ホスピスコミュの最終告知

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親父が去年4月胃癌がみつかり
5月に手術しましたが
お腹を開いただけでそのまま閉じられました
他の部位(リンパ、食道)でも癌があったからです。

胃癌が有る事により食事が出来なかったので
胃と腸をつなぐバイパス手術をその後して抗癌剤治療を今まで続けてきましたが、胃癌が大きくなり肝臓を刺激し食べ物の消化が出来なくなり何も食べれない状態になりました、肝臓も悪くなったので抗癌剤治療も出来ず、今は肩付近から点滴を24時間で1700キロカロリーうってます。

治療のてだては無いそうです・・
後は点滴をしながら疼痛治療で痛みを和らげるのみになってます。

現在親父はその点滴で元気になってまた抗癌剤治療が出来ると思ってます、
主治医からは今どのような状況か言う言わないは家族で話して下さいと言う事ですが、僕と兄の意見が分かれてます、僕は全て話したが良いと思いますが、兄は話さないほうが良いと言います、家族で何度も話しましたが解決できてません皆さんどう思われますか?

コメント(27)

在宅ホスピスの真似事をしてきたつもりの訪問ナース(現在失業中)です。

まずクリスさんの書かれたことに賛同した上で。。。

お父様のお年は、どれくらいでしょうか?
私も「うそはつかない」のが良いと思いますが、ただ伝え方が、年齢により大分変わるし、その後の展開も変わることがあるのではと思います。
もし天寿が近い年齢なら、あわてることはないのですが、もしまだ60代とかだと、思い残し遣り残しが沢山あるし、家族への経済、仕事などへの直接的影響も甚大で、現実的問題の解決が必要になります。

その意味で。。。
もしお父様が後者の、比較的お若い方なら、「余命期間告知」をして、「人生の片付け」を草々に始められるようにしないと、いけません。でないと死んでも死に切れず、また遺されるものも大変なことになります。
もし天寿が近いなら、病名告知や余命告知は、あまり重要ではないかも知れません。ただし「予後告知」はした方が良いと思います。

ここで事後解説ですが、
告知にはいくつかの質的な違うものがあると、考えています。

・余命告知 あとどれくらい生きられるかの予測値を伝える。もっともシビア。

・病名告知 一般的に言う告知。医者の言い捨てに終わり易い。また過剰な期待など誤解を生み易い。

・予後告知 本人の思いより寿命が短い、遠からず死ぬことを告げる。言い方によっては過剰な期待を招くこともある。

かなと、私は考えています。体系化された理論があるかは、私は知りません。不勉強なので。


ちなみに、「うそをつかない」ということは、事実をそのまま伝える、とイコールではありません。具体的には、たとえばこういう言い方をすることです。
「私は死ぬのか?」>>>「孫の顔は、見られないかも知れません」
これは予後告知のパターンです。
うそはついていません。やんわりと、本人に死を自覚するよう誘導しています。ね?


いずれにしても、告知は個別性が高いので、人くくりにできません。
もう少し状況特にご本人の年齢、プロフィールなどが分ればいいかなと思います。
一医師の意見です。

抗がん剤などの治療行為を放棄している状況では1700キロカロリーの輸液は体力保持にはよいかもしれませんが、癌に対しても栄養されます。現状ではどっちつかずで余命を縮める結果になるように思います。治療行為を放棄し、疼痛管理に切り替えているなら輸液は維持液で十分だと考えますが…
ユッキーさん、はじめまして。
同じ末期がん患者の家族という立場の者です。
といっても、患者だった母は今年の夏に逝ってしまったんですが。
その後、どうされたのかなと気になっています。

関係ない話から始めるようで恐縮ですが、
今年は私の周りで訃報が多く、
40歳になりたての元気だった男性が突然死したり、
つい数日前には、まだ新婚ご夫婦の若い奥さんが
お産で亡くなってしまいました。

色んな死に逝き方がある中で、
末期がんで死んでいくことの、いわば”良い点”は、
(不謹慎な言い方でごめんなさい)
それまでの自分の人生や周囲の人達に
少しずつお別れをしてから逝けること。
そして、残された日々を、
遠慮したり恥ずかしがったりするのもやめちゃって好きなように使う
とびきり貴重で特別な心の自由みたいなものを得られること、なんじゃないかと思います。

大変な辛さ切なさしんどさと引き換えに
いわば、”せっかく、がんで死んでいくのに”
死がそう遠くないところにあることを何も知らなかったら、
その特別貴重な時間を存分に使って
残された気力体力なりに、
関わりたい人と関わりたいだけ深く関わって、
生きたいように生きる最後のチャンスを活かせないような・・。

色んな性格・状況の人がいるし、色んな家族関係があるので、
いついかなる場合も具体的な余命告知が必要とまでは
私も全然思いませんが。

でも、死が近い、という非日常的な大状況だからこそ、
それまでは許せなかったことのチッポケさを感じて許し合えたり、
普段は使うことのない言葉を交わしあって、より深く関わりあえるなど、
迫りくる死が、自分の生や、周囲の人との最後の蜜月をくれる、
ということがあるかと思います。

ユッキーさんご自身は、お父さんに隠したままではなく
ちゃんとお話したいと思っておられるのですもんね。
お兄さんとよくご相談なさって、
お父さんとより良い穏やかな時間を過ごしていかれますように・・☆
はじめまして
私は、胃腸専門病院の外来、救急で勤める看護師です。

沢山の癌患者様と接して思った事は、残りの人生、どう生きるかが大切だと思います。
自分があとどれだけ生きていられるか。
そして家族や大切な人に何を残してあげられるかを、悔いの残らない人生を送る事を皆さん考えています。

時々、知らせたくないとおっしゃるご家族がいます。
私達はご家族の思いを尊重しますが、ご本人とお話をしているなかで、ほとんどの方が知りたい、とおっしゃいます。ご本人は自分の事だけではなく、ご家族の事を想い心配しますからね。

難しい問題ですよね。
私は叔父を雷で亡くしました。
その時、叔父はきっともっと沢山の事を私達に伝えたかったのではと、突然の死に納得していないのではないかと思います。

反対に私達も悔いは残ります。
ふじ太さんの

末期がんで死んでいくことの、いわば”良い点”は、
それまでの自分の人生や周囲の人達に
少しずつお別れをしてから逝けること。
そして、残された日々を、
遠慮したり恥ずかしがったりするのもやめちゃって好きなように使う
とびきり貴重で特別な心の自由みたいなものを得られること

そうだな、と思います。

SHIHOさんが、対極の、誰も予期もしない死を出して下さったことで、よりそれがはっきり感じられます。

本当はどこかで誰かに教わった、はず、自分でもたどり着いたはず、なのですが、
今の日本の医療の現実は、「そこまでそうは登っていけない」
痛み、苦痛症状を取るだけでてんてこまい、
そもそも現場にそれについてきちんと知っている人間がどれだけいるか。。。

私が大分前からたまに使う言い回しで、
「人はどう生まれるかは決められないが、どう死ぬかは決められる」
そういう言い方をすることがあります。主に不特定多数向けメッセージでですが。

がんに限りませんが、いくつかの病気は、死までの時間が「十分にある」わけですよね。
それは、苦しみの時間が長いということもありますが、
自分らしく思い切り生きられる時間にもなり得る。
老後あと何年生きるだろう、貯金が何年後に無くなる。。。そんな心配をして生きている人も少なくないと思いますが、そういう現世のしがらみから開放される部分もありますよね。

ホスピスケアで死生観の涵養が、少し前まで非常に強く言われていたのは、このときのため。。。「腹くくって前向きに生きよう」と思えるために、ということかなぁと、思います。

お二人に感謝です。
とぴ主さんも、お考えがまとまるといいですね。
書き忘れました

タイトルが「最終通告」ですが、
それだけトピ主さんも思いつめてらっしゃる部分はあるのかなと感じます。

しかし、考えようによっては、「これからが人生の一番いいところ」になる可能性が、逆に出てきたわけで。。。
ご容態は厳しいですが、まだまだ「最後」と思うことはない、そんな気がします。

もし言わなくても、いずれご本人はご自分の体で、悟るのは確実です。
そのとき、今言っておかなければ「フリータイム」はほとんど無くなってしまいます。

「これからだよ」
と思えたら。。。

そう思えるようにケアしていくのが、ホスピス、緩和ケアのキモで、しかしそうはできない部分だと思いつつ。


ところで現実に、
点滴は今、首か鎖骨から入っていますか?
であれば、体力があるうち、または病院にいるうちに、「CVポート」という小さな医療器具の埋め込みをしてもらうと、家に帰ったり、温泉に浸かることもできるようになりますよ。
また、私は実施例をきいたことはないのですが、抗がん剤治療も在宅でもできなくはありません、その方法によりますが。
(抗がん剤治療はいくつもの点滴をとっかえひっかえし数時間かかるので、点滴交換無しで済む方法か、ご家族が点滴の付け替えをしないといけません)

ポートを使えば、高カロリー輸液もできますし、逆に外してしまいうこともできます。外してもまた再開もできます。外出時は外していったり、ということもできるわけです。気分的にも大分違うと思います。

そんなことも、医療機関によってはできますよ、ということで。。。
母が末期癌で 今週月曜日に後一週間と宣告されした。
でも まだ生きてます
大腸癌末期で肝臓にも転移があり 手術で癌切除(三年前)はしたけど十二指腸乳頭部にも癌があり 手術不可能でした。今年の2月に医師からは夏は越せないと言われました
癌告知は本人にはしてません
手術後も 一切抗癌剤治療もせず 三年間穏やかな日々を自宅で過ごしてきました。
先月末あたりより 下血が続き 今週月曜日に後一週間もつかどうかの状態で 自宅療養をしてます 本人は 起き上がれない程辛い体なのに 往診してもらうと そんなに辛くはないと医師に言います。
でも 薄々は分かってるのでしょうね…入院したら二度と出られない事を

なので 意識がなくなるまで大好きな自宅で過ごさせるつもりです。

告知するのは 本人の性格も考え 母には余りにも酷で言えませんでした。
今となっては 言わなくて良かったと思ってます。
ミーコさん、こんばんは。
私も今年の夏まで在宅介護していたので、
今、どんなに大変な時期を過ごされているか想像すると、胸が詰まります。

ずっとそばで支えてこられたミーコさんが、
今、言わなくて良かったって思えるのなら、
きっと、それで良かったんですねって、思います。

事実を知らないがために
現実的には不可能な完治や回復を目指して、
辛いばかりの治療・闘病に最後の大切な時間を費やしてしまうのは
悲し過ぎると思いますが、
お母様は、大好きなご自宅で、
3年も穏やかに過ごせてこれたんですもの。

実際には、これが正解で、これは不正解。
そんな”答え”はどこにもないからこそ迷い、苦しいですが、
最終的にどういう選択がより良いかは、
杏@通常の三倍ですっ さんが書かれておられるように
「いずれにしても、告知は個別性が高いので、ひとくくりにできません。」
ってことが、言えると思います。

それに、ミーコさんとお母様は、
はっきりとした余命告知は無かったとしても、
これまでの毎日の中で、少しずつ、
何気ないお別れの覚悟や準備ができていって、
今のご心境に至ったんじゃないかな、とも思います。

最後のお見送りも、どうか穏やかで安らかでありますよう、
お祈りしています。
ヒライダーさん、お疲れ様でした。
お辛いでしょうが、ご家族皆さんでお別れができたんですね。
最後までとても素敵なおじい様。ご冥福をお祈りいたします。。

勢いで、我が家の場合も書かせていただきますと・・
(最初の自分のカキコだけだと奇麗事で終わってて気になってたので)
実は、私も主治医も母に明確な「余命告知」はしませんでした。
非常に気弱な人だったので、
予想されたシビアな数字をそのまま明確に伝えちゃうと
ガックリきてそのまますぐ逝っちゃいそうで言えませんでした。
ただ、クリスさんが書かれていらっしゃるのと同じで、
嘘はつかないよう、努力しました。

そのことだけで
「残り少なくなった日々を有効に使ってもらうために
 死期が近いことを知らせる」
という眼目をほぼ達成できるケースは、多いんじゃないでしょうか。
(あいまいな受け答えで本人を苦しめてしまうのではいけませんが・・)
うちの母は、賢い人とか聡明とかいう表現とはほど遠いタイプの人でしたが、
なんとなくわかっていきました。
実際に私が主治医から聞かされた数字よりはもう少し長いと思っていたものの、大差はありませんでした。

それからの母は、耐え忍ぶ昔の女タイプのキャラを一挙返上しました。
「お母さん、死ぬ前にここにだけは行っておきたいの」とか、
「この人にだけは会っておきたいの」とかいうセリフを定期的に連発。
母の体力の許す範囲と、こちらの対応可能な範囲で、
母のリクエストミッションが完了するたび
「お母さん、これでもう思い残すことはなんにもない」
というセリフを飽きるほど聞かせてもらいました。

また、大嫌いだった夫(私の実父)と極力関わらずに生活したいと言い、
主治医のところ以外にも、目医者、歯医者と
毎日のように医者通いが必要だった母の通院を
1人でこなすことになった(父にアッシーさせられなくなった)私は、
仕事を1年完全休業。
(途中からは通院できなくなり在宅で対応)

小旅行から、次の食事のメニューに至るまで、
常に母の要望に追いかけられてるようだった私は、
訪問看護士さんが母に、
「ワガママ言わなかったら娘さん寂しいんだから、
 遠慮せずなんでもどんどん言えばいいんですよ〜」
なんて言ってると、
内心、「お願いだからそんなこと言わないで」と
つくり笑顔をひきつらせてました。

でも、よくある筋書き通りで悔しいですが、母が亡くなった途端、
「もうチョットならワガママ言っても妥協するから、
 ともかくあのベッドにいて」と痛切に思う自分がいて驚きました。
シャレにならない困ったちゃんの実父のため、
我が家は昔から色んな問題を抱え、私と母はやや縁の薄い親子でしたが、
その分をすっかり取り戻した母との蜜月に、今はとても感謝しています。

そして、延々と長くなって恐縮ですが、もう一つ付け足すと、
私が母に嘘をつかなかったのは、
30代で、がんで亡くなった友人が、
最後まで自分の病状がそこまで来ていることは知らず、
もう少し良くなったらあそこに行きたい、誰に会いたい
と言いながら、止めようもなく弱ってしまい、
そういった希望が一つひとつ実現不可能になっていき、
亡くなっていった時のことが忘れられないからです。

告知すること自体が目的じゃなく、
”本人にとってより良い最後の日々を過ごしてもらうこと”
が目的である訳だから、
それさえ実現できるのであれば、告知は必要じゃないでしょう。
でも、ご本人を愛するがゆえに告知しないことが、
返ってその大切な目的の実現を阻んでしまう、
という悲しい現実も多々あると思います。

今の世の中では、病名はともかく、余命までは告知しない
という選択の方が多いのかもしれませんね。
でも、社会や人々の死生観が変わっていったら、
自分の時は全て知って、自分で選択して生きたい、
という人の方が多くなる気がします。
ユッキーさん、大変な中頑張っていらっしゃるんですね。
告知の問題は、ほぼ家族に選択権がある現状で医療者側としても時にやるせない思いをする永遠の問題です。

私も個人的には「本人が知りたいと望んだら嘘はつかない」という意見です。
まだ60〜70代と推測されるお父様の場合、自分で準備されたいこともあるでしょうし、どんな結果であっても真実を知りたいかを事前に検査前などに聞いておくという方法もあると思います。そして聞かれたことに医師が答える。薄々感じていても医師を前にあえて聞かない患者さんもいらっしゃいます。
ただその場しのぎで隠しても症状が進めばいつかは絶対患者さんは悟ります。
その時に「なんで」「どうして」と良くならない症状と動けなくなっていくことでの死への恐怖で苦痛がより増してしまうケースもあります。
今の病状がどのくらいなのかも判断材料になると思います。例えば杏さんの言うようにCVポートで一度在宅に持っていけそうな状態なのか、薬剤コントロールで外出・泊が可能なのかとか。
もう体動も困難になってきてという状態では告知されても何も出来ず酷なだけということもあると思います。そして告知をするなら、その後のご家族の支えが何より重要になります。それぞれのご家族にはご家族なりの事情がありますから、告知はされたもののご家族は忙しくて来たくてもなかなか面会に来れない。ということもあると思います。ただそういった場合、ショックから受け入れまでの過程に時間がかかってしまうこともあるかもしれません。もちろん医師も看護師もサポートしていけるよう努力しますが、やはりご家族には敵わないのです。
医師だけでなく、看護師に一度相談してみるのもありだと思います。ご家族には話していない本音を少し話して下さってることもあるかもしれません。
そして、一番の支えになると思われるお母様の考えはどうなんでしょう。
(もし、ご存命でなかったらごめんなさいですあせあせ(飛び散る汗)


ご本人が耐えられないだろうから、ご家族が辛くてみていられないから、と告知はせず、最後が近づき不安が強くなってきた段階で徐々に鎮静をかけて考えないようにするという選択をするご家族もいらっしゃいます。
ご家族に「ありがとう」と言葉を残し、ご家族も「ありがとう」と見送る。
そう出来るのが理想ですが、たとえ真実を話しても急な病状悪化で話をする間もなく・・・ということもありますし、そうなった場合言わなくても良かったんじゃないかと思ってしまう場合もあるかもしれません。どちらにしても皆さんが後悔しないよう良く話し合って、そしてあくまでも主役はお父様であることを忘れないで欲しいなあと思います。お父様の人生ですから。。。

それ以外に、ミーコさんやヒライダーさんのお話のようにお互い悟っているのを感じつつもお互いが相手を思いやり、穏やかに過ごすことの出来るケースもあると思います。
そういったケースの場合、ご家族が24時間ずっと交代で付き添っていたり一生懸命なご家族が多いかもしれません。ミーコさんもよく今まで頑張ってきましたね。お母様もお2人とも素敵ですね。なかなか出来る事ではないと思います。
ヒライダーさんのお祖父様も素敵なお祖父様ですね。最後に心が通じ合っていたことがわかって良かったですね。ミーコさんも今後そのような時が来るのではと思います。その時はお母様と素直なお話が出来るといいですね。
ふじ太さんも皆さんほんとに素敵ですね。私もとても勉強になりました。
母は昨日より24時間レペタン静注をシリンジで注入 ラクテッグD注を1日1000mlしてます
レペタンを使ってからは 痛がる事もなく でもずっと眠ってます 昼間は時々目を開けて 話しかければ返事はしますが またすぐに目を閉じて眠ってしまう
昨日は 呼吸が時折無呼吸状態になり 長い時で30秒、平均15秒無呼吸状態でしたが 今日は平均10秒程になりました

今日 尿管を入れたので 尿が出せるようになり手の浮腫が多少改善されました 尿の色は 少し褐色便は丸3日間出てません

乳頭部ガンで コールタール状態の便がひっきりなしに出てしまってたのに…
それだけ 臓器も働かなくなってるのでしょうか?

医師からは そう遠くない時期に 静かに、今のように眠ったままその時がくるでしょう…と 言われました。

食べ物も飲み物も口から一切入れなくなって3日

痛みがなくなり 久しぶりによく眠ってる穏やかな顔の母
このまま 穏やかに旅立ってしまうのでしょうか…
ユッキーさん、また皆さんへ
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
告知は白か黒か、とは限りません。色々な表現、伝え方があります。

また、どこまで伝えて良いか、受け入れられるか、判断に窮することの方が多いと思いますが、
そんなときのために、一応は Telling the bad news /Bad news telling または Breaking the bad news と言われる方法論が考えられては居ます。
簡単に言えば、「相手の反応、受け入れ、理解を見ながら、少しずつ話していく。また拒否されたらそこでやめる」ということ。。。かなと思います。

ここで大事なのは、相手が「もう言わないでくれ」と言って、告知が、事実の途中までしか伝えられなかったとしても、相手=患者は自分なりの理解、受け入れを始めている、はず。。。ということかと思います。目的はほぼ達したことになる、本人にとって。。。ということかと思います。

他トピで紹介した「がんの痛みを癒す」には、それについても一節が割かれています。


一度に全てを伝えよう。。。! と思うと、難しいと思います。
でも、少しずつ、階段を上るように、なら、互いの負担も大分減るのではないでしょうか。

ご参考になれば幸いです。


ps
参考まで、
http://www.cancerit.jp/cancer_references/archive/SPIKES.html
ちょっととっつきにくいですけど。。。
やはり高宮先生の書かれたのが分かりやすいですね。

* * * * * * *

ミーコさんへ

文面から思いますのは、お母様の時間は、一瞬一瞬が大切な時期なのかな、ということです。

しかし、おそらく、穏やかな終<演>を迎えられるのではないかな、と思います。

私の数少ない経験と、聞き知った限りでは、善く行き、善く死に行く方は、体の中の汚いもの。。。便や下血などを出せるだけ出して、「枯れるように」静かに旅立たれます。

主治医の先生もお考えではあると思いますが、もし尿がどんどん出なくなる、そして浮腫がまた目立つようなことがあるなら、点滴はもう無理に1リットルも入れなくても良いかも知れません。体がもう入ったものを処理できないなら、無理やり水を詰め込んでしまうだけにしかならない、お母様にとってつらいだけになるからです。

呼吸は、おそらく、もう体の機能が、エンジンでいえば大分「低回転」になっているので、それほど必要が無いのでゆっくりになっている、と考えて良いと思います。

例えば飛行機が着陸するとき、少しずつ高度を下げて、エンジンの回転も落としていくように<、人も最後に「着陸」するためには、エンジンの回転を落とさないといけなわけですね。そうしないと、墜落炎上してしまいますから。

良く眠られている様子とのことなので、多分、苦痛はもうあまり感じておられないと思いますが、もし少しでも痛そう苦しそうなら、恐れずに適宜鎮痛剤など適切な処置を主治医に頼むと良いでしょう。

それから、大切なことですが、
もし眠っている、意識が無いように見えても、特に普通起きているような時間は、声をかけたり体に障って刺激すれば、起きて、ちゃんと耳は聞こえます。
目を開けたり反応するには、つらくてできなくても、ちゃんとわかるということです。

なので、お話したいこと、特に感謝や謝罪は、いまのうちにきちんと皆さんされておくことをお勧めします。お母様にとっても、送る方にとっても、心残りないように。


それと、他の方のトピにかかれますと、分かり辛くなりますから、遠慮なくトピを立てて下さいね。


ご参考まで>皆さん(基本的には医療者向けの内容ですが)

「看取りのケア、臨死のケア」
http://sakura-saku-vcn.sblo.jp/article/1667677.html

「看取りの実際とケア」
http://sakura-saku-vcn.sblo.jp/article/1667700.html
杏@通常の三倍ですっさま
このトピに書かせて頂いてますので こちらでもいいでしょうか・・
トピからズレてしまってますね。ごめんなさい

母には一切告知はしてないですが 最近は眠ってる母に 思い出話をし
こんな事があったね あの時はごめんね あれは楽しかったね・・と
話してます。
痛くないかと問いかけると 首をふるので 痛くなくなってよかったねと
辛いのはもう少しだけだから 頑張ろうねと言ってます。
その時も 母はうんうんと頷きます。


ヒライダーさま
お疲れさまでした。

色んな事が あっと言う間に終わり 落ち着かれてからの方が寂しくなられるのではないかと思いますが 時間が解決してくれるのでしょうか・・
漠然とそんな事を考えてます。

今は 体もクタクタですが 何かをしてないと気持ちが落ち着きません

母の傍にいる時間も 限られてますので ずっと傍で手を握り顔を見ています



クリスさま
今日の母は 38度の発熱で 無呼吸の状態だった呼吸が ハァハァといった
苦しそうな呼吸になってきました・・

昨日は笑顔も見られたのに 今日は目を開けません。

輸血をした時に漏れ 腕が真っ青に内出血しててそこが痛いと訴えてます。輸血後3日は経ちますが・・

呼吸が速くなったせいか苦しそうに見えます。




クリスさま
先週月曜日の入院時に 今後の治療方針で 苦しまない 痛みのない 延命治療をしない と 話しました。
輸血は2日間
点滴は 毎日1Lしてます

患者側にしてみたら医師がこれをするとされたら はいそうですかと 任せるしかないです

例えばレペタンじゃなくモルヒネにして欲しいなど 希望を言ってもいいのでしょうか…
恐らく モルヒネにしないのは 低血圧だったから。入院時は上が70でした 下は測定不能
今は 上が90です。

先ほど 嘔吐があり呼吸も苦しそうです
ユキ大佐さま
ありがとうございます。
先ほど 嘔吐があり呼吸も苦しそうです チアノーゼも出てきました
19日 4:15 逝きました
コメントいただきました皆様 ありがとうございました
皆さんすいません
書き込み観てはいるんですが
返信できずに・・


最近の状況ですが
肝臓の調子も何でかよくなり食事も三分の一まで食べれるようになり
喜んでいたのもつかの間

また本日より入院です
肝臓の数値がかなり悪いらしく
明日また手術(胆汁を出す)です

でここ二日薬が変わったわけでもないですが
ほぼ24時間睡魔に襲われ寝ています。

これってどう言う事?
肝臓が悪くなって眠気が出て来たですかね?

起きてもボーっとしていて
オレ飯食ったかなとか言ってます
痴呆症なかん時で話してます。

何か分かるかたいらっしゃれば宜しくお願いします

コピペですいません

ちなみに親父には全てを話しました
やっぱりかみたいでしたが
頑張ろうと言ってました
肝臓が悪くて眠くなっているとすると
肝性昏睡が一番ありそうかなと思います。

寝てしまうわけなので、
ある意味ではご本人は楽なのかも知れません。

ただ、鎮痛薬が効きすぎて眠くなっていることもあります。その場合は医師と相談して、少し薬を減らします。

そうでなくても、鎮痛薬を強力に使っていると、自然に眠気は出ます。風邪薬と同じです。ボーっとするのもその眠気かもしれません。
ただこの場合の眠気は、うとうと程度なので、昼間は声をかけるとすぐおきます。もちろん寝ていると思って不用意なことを話すと聞いていたりもします。
遠慮せずに用があれば声かけたり触って、起こしてあげてよいです。
ただ無理に起こす必要もありません。

といいつつ、昼間寝すぎて夜眠れない、とおっしゃった方も居たので、意識的に昼間は声かけるとよいと思います。


あと「頑張ろう」とおっしゃったとのこと、
その気持ちは大事にしたいなと私は思います。
「治ろう」という意味の頑張る、は辛いだけかも知れません。
てもユッキーさんのお父様の場合、悪あがきのように、ありえない回復を目指す意図ではないと思います。
ただ「自分らしく、人らしく」思いのままに生きたい、
そういう意味での「頑張ろう」は、大いに励まし力づけてよいと思います。
それを支えることこそが、ホスピス(プログラム)です!

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