ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

きもの大好きコミュの着物にまつわるお話

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
こんにちは。。。

エレキテルさんが、前にお話していた着物にまつわる話。。
色々考えたんですが、私の頭ではなんも出てきませんでした。。。

ということで・・・
着物にまつわる話で、なにか分かる方いらっしゃいますか?

前は・・・ エレキテルさんが、『帯結び』のお話がありました。
私自身、全然知らなかったんで・・・

ん〜 何がありますかね?

着物にまつわる話、教えて下さい。

素朴な疑問は、いっぱいあるんですが・・・
これがテーマになるか、定かでなくて・・・

どうやって着物が生まれたとか・・・
着物の合わせ方(右前・左前)が男女一緒とか・・・
なんで十二枚も着てないのに『十二単』っていうとか・・・
なんで男女の着物の作り方(縫い方)が違うとか・・・

どうですかね?

コメント(13)

はっちさんこんにちはひよこ

わたしの知識ではないのですが・・・・・・

香道の先生が、

昔はお裁縫の技術があんまり上手でなくて・・・糊とかで布をつけたりして・・・。染めの方も・・・だったらしくて・・・・・・。
なので、単の着物を重ねかさねて、おしゃれをしたのでしょうね。(十二単の話です)

と、おっしゃっていました。
昔は、袷はなかったんですね。
はっちさん そしてみなさん こんにちは蟹座
それではちょっと時代をさかのぼり、着物が日常身につけられていた江戸時代の話。江戸時代は太陰暦でしたからね。今でいえば、10月頃にあたるんでしょう。
陰暦の9月、お江戸の長屋のおかみさんは大忙しだったそうです。ダッシュ(走り出す様)

9月1日が秋の衣替えの日。この日単衣(ひとえ)に裏地をつけた袷(あわせ)に着替えました。武士は麻などの帷(かたびら)を袷に着替え、町人は浴衣を袷にと。
しかし、貧しい庶民は季節ごとの着替えを持っていません。

そこでおかみさんの出番。
今まで着ていた単衣に裏地をくっつけて仕立て替え、袷をつくりました。
しかし、9月9日にはまた衣替え。江戸の習わしで綿入れに着替えるのでした。
おかみさん 次は着物に綿を入れる作業に追われたんです。

単衣ーーー9月1日 袷に着替えるーーー9月9日 綿入りに着替える

なんと袷を着ている期間は8日間。
江戸時代、女性が裁縫に秀でていたというのは納得。
この離れ業を長屋のおかみさんたちがやっていたのですからね。すごい!!目


 
みなさん こんにちは。

ほぉ〜
エレキテルさんは、私から見ると・・・
『ちょぉ〜雑学王』です。
へぇ〜 袷は、8日間しか着なかったんですか・・・
凄いなぁ〜、昔の人。。。

お茶の世界でも、やはり時期はすごく言われます。
4月頭のお茶会で、まだ少し寒かったんで『絞り』を着ていきました。
そしたら・・・ 

『もう絞りはねぇ〜。でも、今日は寒いから良いけど・・・』

って、ちょっと嫌みったらしく言われました。
ん〜 怖い世界です。。。
それから、呉服屋さんや何でも話せるお茶の先生方に聞くようになりました。
お茶は、ちょっとそこまで行くって感じでは行けない場所だと痛感しました。
そんなに軽い気持ちで着ているわけではなかったんですがね。。。

十二単も、本当は5枚くらいしか着ていなかったはずです。
襟をいっぱいはっつけているのは知っていますが、
『12』って数字は何だろうとか、なんでそんなことしたのかなぁ〜って思います。
『12』というと・・・ 12ヶ月くらいしか出てきません。
なんか意味があるんですかね?!

はああ〜〜

勉強になります。
袷の時期がそんなに短かったとは・・・・・・忙しかったでしょうね。

4月に絞りがNGなのですね。
またまた勉強になります。

エレキテルさん、はっちさん、ありがとうございますハート達(複数ハート)
本当にエレキテルさんはきものの(雑学王)ですね。
勉強になります。

私の祖母を思い出しました。
一生をきもので過ごした祖母でした。
長屋のおかみさんではないですが。
いつも!縁側で!きものを解いたり。
庭で、解いた反物を木と木に張って、細いはりで幅を張って。
洗い張りして。
板に張って乾かす作業をし。
又忙しく!縁側でお仕立てをしていたり。
忙しくしていたのを思い出します。

寒い山奥ですから、冬は。
いつも!祖母お手製の、軽くて暖かい綺麗なはんてんを着ていたのを、思い出します。
布団も祖母お手製の真綿入りの軽くて暖かい綺麗な布団でした。
きものは擦り切れるまで、いろんな用途に活用出来るのですね。

今は、何処に行っても暖かいから、綿入りを着なくなった分、袷の着物を着る時期が長くなったのでしょうね、
綿入りで思い出しました。。。

昔(そんなに前ではないのですが・・・)は、綿が入っている着物を着ていたようですよ。

この間、両親の知り合いの娘さんが結婚しました。
まぁ〜 同じ歳でしたが・・・

結婚式の時に、振袖を着たそうです。
その振袖が、おかぁさんの嫁入り道具だったようです。
えっと・・・ おかぁさんは、多分60歳いかない位だと思います。

その振袖には、『綿』が入っていました。
私の両親は、着物に関して物知りなので話を聞いたら・・・
やはり良いところの出のおかぁさんだったようで、『珍しい』って言っていました。
それに、その時代にこれだけの着物(綿入りであることも含めて)は相当そのおかぁさんのご両親も頑張ったのだろうと言っていました。。。

そう考えると・・・
振袖にも『綿』を入れていたんですね。。。
すごいなぁ〜って思いました。

でも、エレキテルさんからこういう情報を貰わなかったら、多分気にも止めなかったかも知れません。。。

感謝します。

写真はないので、表現が出来ていたか心配ですが・・・
はっちさん

綿を入れた振袖・・・ゴージャスですね。
昔は裾に綿を入れてふっくらさせて、今風に言うならマーメイドラインを作って、よりしなやかに・華奢に見せたとか。そして裏を見せることで裾まわしの色との対比で、いろどりを添えたとか・・・。

たとえば、黒地の振袖からのぞく真紅の裾まわし。
大振りの袂を支えながら、俯きかげんに歩く花嫁・・・。

まるで絵本の挿絵のようですね〜。




みなさん お久しぶりですわーい(嬉しい顔)
先日 もっともっと着物のこと知りたいなあってうろちょろしてたら、
見つけましたよ。ネタ本。目
探していた『江戸服飾史』という本をゲットしました。
この本 種本にして いろいろと話題のきっかけになる話が紹介できたらと考えています。 雑学王とのお言葉恐縮します。
ただただ 好奇心が旺盛なんですよ。うれしい顔
みなさん、こんばんは。
ごぶさたしています。

エレキテルさんの江戸時代のおかみさんは、働き者ですね。
それに袷の時期って短かったんですね。
とても興味深いお話をありがとうございます。
また、お話聞かせてください。


はっちさん

私もお茶会に行く時なんかは先生や周りに
どんな着物で行けばいいかを聞くようにしてます。
お茶会の格にもよって着物が、訪問着でOK だったり、
色無地でないとダメ!なんてありますから・・
まだ、色無地クラスのお茶会には出たことないんですが・・
お茶の着物ってなかなか難しいですたらーっ(汗)

綿入りの振袖の花嫁衣裳って豪華ですね。
確か白無垢って綿入りですよね・・?
なんか・・そのようなイメージがあるのですが。

私は結婚式の時、一着目は白ドレス。
二着目を成人式の時の振袖を着ました。
母が選んでくれた赤味の強い朱色の振袖、
かなり着てなかったんですが、ドレスよりもおしとやか〜な
花嫁を演じられたと思います^^;
着物ってやっぱり良いなと思った瞬間でもありました^^
>みなさん

レスポンスの速さにビックリです。。

>律さん

豪華ですよねぇ〜
一度、ちゃんと見てみたかったです。。。
写真だけだったんですよ。。。
ちょっと残念でした。。。
本当に・・・ 顔立ちも綺麗な方なので、
『これぞ、日本人』って感じでした。。。
私にも、そんな日は来るのでしょうか・・・;

>エレキテルさん

すごぉ〜い。
やっぱ『雑学王』健在って感じですね。。。
日頃から見ていると、知識は入ってくるものですよね。。
でも、そんな『本』が存在するなんて・・・
すごく厚い本じゃないですか?
図鑑みたいな。。。

ん〜 はっちだったら・・・見ているうちに寝てしまうかも。。。
色々、お話聞かせて下さいね。。。

>びいずさん

白無垢は、『綿』は入っていますね。
でも、私自身も振袖に『綿』の入っているものは、初めて見ました。

びいずさんの実体験の結婚式。。。
いいですねぇ〜
びいずさんに限らず・・・
着物を着ると、多分このおてんばはっちも『おしとやかに』
見られているはず。。。 たぶん・・・ きっと・・・;

お茶会の着物は、ん〜 難しいですよね。
一応、お茶席を任された事があるので・・・
『色無地』は何度か着ていますが、
それ以外のときのほうが逆に考えちゃいます。。。
「『格』ってなんなんだぁ〜」ってちょっと泣きたくなる時もありました。
これからもっと勉強しなくちゃなぁ〜
エレキテルさんのように・・・(^^;)
みなさんこんばんは、

わたしも結婚式の時には、白無垢もきたのですが・・・
その頃、あんまり着物に興味が沸かなくて・・・
綿が入っているのに気がつきませんでした。

緊張したのは、覚えているんですけどね・・・冷や汗
みなさんわーい(嬉しい顔)
先日 本屋さんへ友人に頼まれた本を探しにいったとき、
着物Beginという雑誌の別冊を見つけました。目
今回 男を上げるきもの入門という特集でした。
さすが今時の 雑誌 モデルはイケメンですね。指でOK
みなさん 知ってました? 
ちなみに 出版元は 世界文化社 です。ドア
興味のあるお方は お時間のある時 書店で見て下さい。
男の着物ですけどね。ボケーっとした顔
ん〜 それ知ってるぅ〜!!
見た事あります。。。
でも・・・
何と言うか・・・ 見づらいです、私。。。

男の人は・・・
かっこいいよりも、ぽっちゃりが好きです。。。
まぁ〜着物もそうですが、個人的にも・・・
着物を着こなせる感じの体型の男の人が良いというか・・・

イケメンも・・・
ちゃんと着こなせていれば、問題無しですが。。。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

きもの大好き 更新情報

きもの大好きのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング