10.7Peace Renaissanceコミュの反対運動だけでは・・

10.7ピースルネッサンス運動の2004・2005年度の共同代表をしています。

今までの平和運動は、何かに反対することがメイン活動でした。
現状があまりに悲惨な状況で、とにかく止めたいという一心でのごく当たり前の行動だと思います。

ただ戦争や世の中の悲惨な出来事は、もっと複雑な仕組みによって生み出されている。一面だけを捉え反対しても前に進まない。

根本は、（一部の）人の所有欲、権力の増大の為に、貧困差や戦争が生み出される。そしてその連鎖が起きていく。（メディアも拍車をかけ）

対する反対運動も「憎しみ、怒り、絶望感、苦しみ」がもとに、その波動をエネルギーとして行なわれる。その波動事態の連鎖が始まる。
この波動そのものは、平和ではなく、本当の平和を生み出すエネルギーにはなりにくい。

これからの平和運動は、　　ピースに賛成！

平和を積極的に創るというポジティブな運動！
心の平和から始まり、人間そのものの革命・進化を助けるような「愛、共感、相互理解、認め合い、与えることを優先する行動、アート・文化でのつながり、等」を基調とする運動が望ましい。

その考え方を広め、具現化するための行動を起こし、平和へ一歩一歩近づけていくことが「10.7ピースルネッサンス運動」だと私は感じてます。

なぜ10.7なの？　これはまたの機会に。

コメント(1)

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[1] mixiユーザー 08月13日 01:50

　こないだ９日に長崎の原爆の平和の日に行ったのですが、なんだかピースルネッサンスが目指す平和のイメージに近いモノがありました。
運動関係は戦争反対！とかアグレッシヴさが際だった運動が多いのですが、原爆という悲劇から立ち直り平和を見いだすという変容に感激しました。
８月９日１１時２分にはただ黙祷を捧げる。
長崎は平和の聖地だったのですね。

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