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仁清コミュの京都国立博物館 特別展覧会

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京都国立博物館 特別展覧会
京焼−みやこの意匠と技−
2006年10月17日 (火) 〜11月26日 (日)

http://www.kyohaku.go.jp/jp/tenji/index.html

11月11日には「仁清の謎」の著者岡佳子さんも
参加するシンポジウムが京都会館で
あるそうです。

行きたいな〜 休暇とって行っちゃおうかな〜

既に「断固として行く!」と決めておられる方
いらっしゃいますか?

コメント(3)

もちろん行きます!
11月の紅葉トップシーズンに京都に行くのは避けたかったんですが、11月の中旬にお休みを取っていきます。
今からとっても楽しみにしています♪
いづみんさん、いかがでした〜?

私は11月11日と12日に行ってきました。
11日のシンポジウムも聴講してきました。

紅葉と奈良の正倉院展に喰われたのか
閑散としていて学芸員の方が
「お友達を誘ってくださ〜い」と
シンポジウムの参加者に訴えていました。
こちらはおかげでゆっくり見れて良かったのですが・・・

シンポジウムでは岡先生が仁清と乾山の
作風の違いについて新しい見解を
述べておられました。
従来、二人の創作の姿勢の違いと
見られていた形(ろくろ)の仁清と
絵付けデザインの乾山という構図は
実はマーケットの変化によるものではないか
という説です。
お寺おかかえのオートクチュール(高級特注品)
である仁清と、京焼への需要が増してきた
ことから量産の必要が生じて高級既製品
(プレタポルテ)的対応を迫られた乾山
という市場の変化ではないかとのこと。

国立博物館主任研究員の尾野さんも
今回大掛かりな発掘調査をして出てきた
大量の陶片が市場の変化を裏付けていると
言っておられました。

米国フレア美術館のコート氏は京焼を
視察に来た土佐の陶工が見た当時の
京焼の状況を、英国ビクトリア&アルパート
美術館のフォークナー氏は西洋の博覧会に
展示された明治期の京焼について
発表されました。

発表は英語だったのでどうやってこの人たちは
日本の文献を研究するのかと思ったら
パネルディスカッションでは日本人より
流暢な日本語でしゃべっていて
びっくりでした。通訳の人たちは
手持ち無沙汰限りなしですね、きっと。
阿久津 庵さん
私が伺ったのは平日でしたが、意外と空いてました。

とても素敵な展覧会でしたね。
あれだけ沢山の京焼を拝見できる機会って滅多にないですよね。

今、図録を読み込んでいます。

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