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死後の世界は存在します。コミュの自殺を減らそうキャンペーン。

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幸福の科学、自殺を減らそうキャンペーン

http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/jisakyan/index.html


自殺防止への取り組み「自殺者を減らそうキャンペーン」とは
 現在、日本の自殺者数は、10年連続で3万人を超えています(警視庁統計による)。これは、交通事故の約5倍以上にも上る人数です。近年は、中高年だけではなく、20代から30代の若者の自殺も増えています。病気、リストラ、失業、失恋、学業不振などによって追い詰められて自殺する人が跡を絶ちません。しかも、自殺は、その本人にとどまらず、家族、友人、同僚など多くの人々に暗い影を投げかけます。一人の人間が自ら命を絶つことによって、多くの人たちの心に傷を残すのです。

「日本全国で起きている自殺を減らすために、何かすることはできないだろうか」――。そうした思いから、幸福の科学の「自殺者を減らそうキャンペーン」は始まりました。この自殺防止への取り組みには、日本全国で数多くの方々が参加し、各地でさまざまな活動を展開しています。
 その活動の一つが啓蒙活動です。現代の日本で自殺を充分に抑止できない理由の一つに、死生観の問題があります。「死ねば何もかも終わり。この苦しみから逃れられる」と思うからこそ、自ら命を絶つのですが、「もし、死んだ後も生命が続くとしたら」どうでしょうか?

 自殺者を減らすためには、苦しんでいる人たちの「心」を癒すとともに、霊的真実を伝える必要があります。「人間は肉体が死んでも、魂として生き続ける」「自殺した場合、天国へいけず、地上をさまよい苦しみ続ける」――これが、霊的世界から見た真相なのです。

 つまり、自殺をすると、苦しみから逃れるどころか、もっと大変な苦しみが待っているのです。だからこそ、たとえ今、死にたいほど苦しかったとしても、生きている間に人生を立て直し、幸福をつかんでほしいのです。

 幸福の科学では、この真実を多くの方々に伝えるため、全国100ヵ所以上の地域において、幸福の科学の有志が定期的に、駅前等で横断幕を掲げ、自殺防止を拡声器で呼びかけたり、自殺防止のリーフレットを配布しています。自殺志願者に話しかけられることも多く、生きる勇気を取り戻された方も数多く生まれています。

 幸福の科学では、こうした啓蒙活動と同時に、全国の各支部で様々な人生相談にも応じています。また、各種学習会やさまざまな書籍などを通じて、幸福な人生を生きるための智慧と、その具体的な実践の仕方を学ぶことができます。もし今、あなたが悩みの中にあるなら、ぜひ幸福の科学の支部や精舎を訪ねて下さい。きっと、生きる希望や悩み解決のヒントが見つかるでしょう。





後、繋がりにくいですが、
「日本命の電話連盟」

http://www.find-j.jp/

自殺予防いのちの電話
2008年4月10日から2009年3月10日まで、 毎月10日にフリーダイヤルにて電話相談することができます。
どうぞひとりで悩まず、ご利用下さい。

次回日程
2009年2月10日8時から2月11日8時まで

電話番号
0120-738-556

主催
社会福祉法人いのちの電話

後援
厚生労働省

コメント(47)

自殺防止の関連資料です。

※「なお、広告の弁護士事務所はたぶんゴロツキかそれの手下のだからスルーしてください。」とのことです。
(サラ金対策とかと称して高確率で○○○系の配下の事務所です・)

生活保護の手続き
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E7%2594%259F%25E6%25B4%25BB%25E4%25BF%259D%25E8%25AD%25B7%25E3%2581%25AE%25E6%2589%258B%25E7%25B6%259A%25E3%2581%258D%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

生活保護のノウハウ(日弁連)
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E7%2594%259F%25E6%25B4%25BB%25E4%25BF%259D%25E8%25AD%25B7%2B%25E6%2597%25A5%25E5%25BC%2581%25E9%2580%25A3%2B%25E3%2583%258E%25E3%2582%25A6%25E3%2583%258F%25E3%2582%25A6%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

自己破産とは
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E5%25B7%25B1%25E7%25A0%25B4%25E7%2594%25A3%25E3%2581%25A8%25E3%2581%25AF%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

自己破産の手続き
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E5%25B7%25B1%25E7%25A0%25B4%25E7%2594%25A3%25E3%2581%25AE%25E6%2589%258B%25E7%25B6%259A%25E3%2581%258D%25E3%2581%25A8%25E3%2581%25AF%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

自己破産のノウハウ(日弁連)
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E5%25B7%25B1%25E7%25A0%25B4%25E7%2594%25A3%2B%25E3%2583%258E%25E3%2582%25A6%25E3%2583%258F%25E3%2582%25A6%2B%25E6%2597%25A5%25E5%25BC%2581%25E9%2580%25A3%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja
自殺防止活動の団体一覧
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E6%25AE%25BA%25E9%2598%25B2%25E6%25AD%25A2%25E6%25B4%25BB%25E5%258B%2595%2B%25E5%259B%25A3%25E4%25BD%2593%2B%25E4%25B8%2580%25E8%25A6%25A7%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja


うつ病対策&自殺防止活動の窓口
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E3%2581%2586%25E3%2581%25A4%25E7%2597%2585%2B%25E8%2587%25AA%25E6%25AE%25BA%25E9%2598%25B2%25E6%25AD%25A2%2B%25E6%25B2%25BB%25E7%2599%2582%2B%25E7%25AA%2593%25E5%258F%25A3%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

自殺防止込みの避難場所(シェルター)の一覧
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E8%2587%25AA%25E6%25AE%25BA%25E9%2598%25B2%25E6%25AD%25A2%2B%25E3%2582%25B7%25E3%2582%25A7%25E3%2583%25AB%25E3%2582%25BF%25E3%2583%25BC%2B%25E5%259B%25A3%25E4%25BD%2593%2B%25E4%25B8%2580%25E8%25A6%25A7%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja

うつ病の治療と自殺防止活動のある病院や治療などについて
(Google)
http://www.google.co.jp/gwt/n?u=http%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2Fsearch%3Fhl%3Dja%26q%3D%25E3%2581%2586%25E3%2581%25A4%25E7%2597%2585%25E3%2581%25AE%25E6%25B2%25BB%25E7%2599%2582%2B%25E7%2597%2585%25E9%2599%25A2%25E3%2580%2580%25E8%2587%25AA%25E6%25AE%25BA%25E9%2598%25B2%25E6%25AD%25A2%26btnG%3DGoogle%2B%25E6%25A4%259C%25E7%25B4%25A2&hl=ja
http://www.asahi-net.or.jp/~KG8H-STU/sien-danntai.html


ホームレスの方を物心両面から支援する団体と野宿当事者団体のHPをご紹介致します。

北海道から九州までの個人・団体のHPの一覧表です。

最近ではほとんどの団体がコンテンツの充実したホームページで、その活動理念や内容を掲載しています。

下記にご紹介するHPは、あくまで内容がホームレス問題に関わっているHPということで、その内容そのものについては、皆様お一人お一人がご判断願います。

又、ご紹介したHPは私の掴み得る範囲の情報で掲載したに過ぎず、当然、これ以上あると思います。

若し、自薦、他薦して頂ければこの表に追加させて頂きます。

2004・1・1現在


北  海  道  back to top
北海道の労働と福祉を考える会 札幌 http://roufuku.org/

東 北・北 陸 back to top
仙台夜まわりグループ 仙台 http://www.yomawari.net/
関   東 back to top
新宿連絡会(新宿 野宿労働者の生活・就労保障を求める連絡会議) 新宿
http://www.tokyohomeless.com/

スープの会(路上訪問、電話相談) 新宿 http://www1.odn.ne.jp/soup1994/
ワンファミリー 新宿 http://amahoro.tripod.co.jp
新宿たまパト団 新宿 http://www.h3.dion.ne.jp/~tamapato/
のじれん(渋谷・野宿者の生活と
居住権をかちとる自由連合) 渋谷 http://www.jca.apc.org/nojukusha/nojiren/
手の橋(TENOHASI) 池袋市民団体 池袋 http://tenohasi.org/
地人教会(池袋野宿者と共に歩む会) 池袋 http://www.geocities.co.jp/NatureLand/6993/
四谷おにぎり仲間 四谷 http://www011.upp.so-net.ne.jp/melonigiri/index.html
山谷争議団・反朱実/山谷労働者
福祉会館 山谷 http://www.jca.apc.org/nojukusha/san-ya/
ふるさとの会 山谷 http://d5.dion.ne.jp/~hurusato/
山里の家 山谷 http://www.totv.ne.jp/members/iinacaya/
ほしのいえ 山谷 http://www.homepagel.nifty.com/hosinoie/
山谷、ホームレスの自立支援と
まちづくり 山谷
http://www.asahi-net.or.jp/~sm2k-tmr/sanya.htm

山友会 山谷 http://www2.gol.com/users/sanyukai/
ようこそ! 寿へ 横浜 http://fuumaru.hoops.livedoor.com/
川崎水曜パトロールの会 川崎 http://homepage2.nifty.com/kawasaki_sui_patrol/
小田原交流パトロール 小田原 http://homepage2.nifty.com/take-etu/
mission/homeless/layaout.htm
茅ケ崎HL支援の会 茅ケ崎 http://wwwcam.hi-ho.ne.jp/noguchi/hl.html
フードバンク(食料支援) 東京 http://www003.upp.so-net.ne.jp/foodbank/
自立生活サポートセンター 舫(もやい)
(保証人提供) 東京 http://www.moyai.net/
IMA緊急シェルター 東京 http://www.interq.or.jp/hot/ima/imanews.html
あうん(便利屋) 東京 http://www.kiwi-su.com/~selasj/jsc/japanese/
bulletin/no120/bujp1201.htm

新宿ホームレス支援機構
   (野宿者・人権資料センター) 東京 http://homepage3.nifty.com/shelter-less/
ろじゅく編集室HP 東京 http://www.d9.dion.ne.jp/~rojuku/rojukkusita.html
アジア居住ネットワーク 東京 http://www3.itakura.toyo.ac.jp/projects/achri/
ViVa ! Homeless 東京 http://navi21.jp/viva/
現役ホームレスの異色サイト
       野晒し雑記帖 川崎? http://blog.livedoor.jp/kenjiro45/
個人HP ホームレスな人々 東京
埼玉 http://www.geocities.jp/nojukusha/index.html
ほっとポット 埼玉 http://www/k3.dion.ne.jp/~hotpot/index.html
ビッグイシュー日本版 東京 http://bigissuejapan.com/index.html
城北 労働・福祉センター 山谷 http://homepage3.nifty.com/johku/
東京ソーシャル・ワーク 東京 http://www13.plala.or.jp/tokyosocialwork/
NPO市川ガンバの会 千葉 http://ichikawaganba.fc2web.com/main.htm
ホームレス総合相談ネットワーク 東京 http://lluvia.tea-nifty.com/homelesssogosodan
中  部 back to top
野宿労働者の人権を守る会 名古屋 http://www7.ocn.ne.jp/~nojuku/
野宿者の為の静岡パトロール 静岡 http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~ebhsasa/home.html
ももちゃんねっと 名古屋 http://www.spice.or.jp/~greg/
笹島診療所 名古屋 http://www4.ocn.ne.jp/~sasasima/index.htm
近  畿 back to top
釜ケ崎支援機構(NPO釜ケ崎) 釜ケ崎 http://npokama.org/
釜ケ崎反失業連絡会 釜ケ崎 http://www.h2.dion.ne.jp/~kama-hsr/
釜ケ崎パトロールの会 釜ケ崎 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/9279/
長居公園仲間の会 大阪 http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/8932/
むくげの会 大阪 http://www.geocities.jp/osakaerusaremu/
野宿者ネットワーク 大阪 http://www1.odn.ne.jp/~cex38710/network.htm
神戸の冬を支える会 神戸 http://www.kobe-fuyu.sakura.ne.jp/
和歌山夜回り会  和歌山 http://www.asahi-net.or.jp/~ge4m-oot/
九  州 back to top
NPO法人北九州ホームレス支援機構
あんたも わたしも おんなじ いのち 北九州 http://www.h3.dion.ne.jp/~ettou/npo
鹿児島野宿生活者支え合う会 鹿児島 http://www5.synapse.ne.jp/supporter/
synapse-auto-page/
四  国 back to top
野宿生活者支援の会 高松 http//www21.ocn.ne.jp/~taimoto/index.html
「自殺者を減らそうキャンペーン」ホームページより携帯オンリーの方の為に一部抜粋。

http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/jisakyan/index.html

自殺防止への取り組み。

もし、死にたくなったら……

人間関係の苦しみ、経済的な苦しみ、病の苦しみ、恋愛の苦しみ、いろんな苦しみがあなたを襲い、あなたは、今、不幸のどん底にいるのかもしれません。「誰も助けてくれない」「生きていく夢も希望もない」「死んで早く楽になりたい」…人生の様々なつらい出来事のなかで、あなたがそう思うのも無理はないかもしれません。

でも、同じような境遇にある人や、死にたいと思ったことのある人は、あなた一人だけではありません。

いま、挫折の最中、苦しみの最中にあったとしても、どうか、結論を急ぐのはやめてください。

生きてこそ、道が開けます。生きてこそ、立ち直れるし、たとえ失敗が多かったとしても、何度でもやり直すことができるのです。

人生の途上で遭遇する苦しみに打ちひしがれて、「自殺」という選択を考える前に、一度死んだと思って、その苦しみに立ち向かってみませんか。

朝の来ない夜がないように、必ずあなたに、人生の道は拓けるはずです。
苦しみを乗り切るための15のヒント
以下に簡単にではありますが、苦しみを乗り越えるためのヒントを紹介します。あなたも、人生を立て直すきっかけをつかんでみませんか?
(もし、もっと深く知りたい方は、ぜひ、幸福の科学の支部にご相談ください。)


ヒント1 80%主義で生きる
死に急ぐ人は一般に、完全主義的傾向が強いといわれます。その完全主義ゆえに、失敗や挫折を受け入れることができず、自殺を選んでしまうのではないでしょうか。でも、完璧な人生ではなく、よりよい人生を選び取ることが大事です。100%できなくて苦しむよりは「80%でいいのだ」と割り切って考えてみることです。ホームランを目指して、三振するのではなく、ヒットを積み重ねて人生の平均打率を上げることに専念してみてはいかがでしょうか。


ヒント2 不完全な自分を受け入れる
自分の欠点や悪いところだけが目についてしょうがない時は、ちょっと冷静に周りを見渡してみましょう。世の中に完璧な人などいません。外から見えなくても、みんな問題を抱えています。それでも、生きているのです。だとしたら、自分の不完全さをも受け入れてガンバってみませんか。


ヒント3 相手も「不完全な人間なのだ」と思って許す
どうしても許せない人、ずっと恨んでいる人はいませんか?自分も不完全ですが、自分を苦しめた相手も不完全な人間なのです。いつまでも恨み続けずに、許すことで、自分も楽になれます。また、法律にも時効があるように、心の苦しみにも時効があっていいのではないでしょうか。「もう○年も苦しんだから十分だ。このへんで相手(自分)を許そう」と考えてみましょう。


ヒント4 とりあえず今日一日を生きてみる
ほんとうに不幸のどん底にいるなら、「今日一日を生きる」というのも一つの目標設定です。たとえ、将来の見通しが立たないにしても、今日一日を生き抜くことはできるはずです。もし今日一日を生ききったなら、次は今週いっぱい、一カ月先などを目標にして生きてみませんか。一日一日を精一杯生きていくなかで、いつか必ず道が開けていくはずです。


ヒント5 一つの扉が閉じれば別の扉が開く
幸福への道は、一つの扉が閉じれば、別の扉が開くようになっています。もし一つの扉が閉じたとしても、それですべてが終わるわけではありません。八方塞がりになって、「もう死ぬしかない……」と思ったとしても、どうか信じてください。幸福になる方法は無限にあるということを。あきらめてしまえばそれまでですが、あきらめずに次の道を探せば、新しい道がきっと見つかるはずです。


ヒント6 「この逆境は、自分に何を教えようとしているのか」と考えてみる
「人生は一冊の問題集」であり、人生の途上で現れるさまざまな苦しみを、問題集の一つとして捉え、「この逆境は、自分に何を教えようとしているのか」と考えることです。この考え方が、逆境からはい上がって従来以上の高みに登る人の共通点です。逆境で見つけた教訓は、あなたにとってかけがえのない心の宝になりるはずです。


ヒント7 せっかく生まれてきたのだから、死に急ぐことはない
人はこの世とあの世を転生輪廻しながら魂を磨いていますが、死んでも、すぐに生まれ変われるわけではありません。地上での人生は貴重な貴重な人生修行の時間です。死ぬ時期は必ず誰にもやって来るものなので、死に急ぐことはありません。残された持ち時間で、もう一度、人生をやり直してみませんか。


ヒント8 自殺は周りに一番迷惑をかける
「これ以上周りに迷惑をかけられない」と考え、自ら命を絶つ人もいますが、自殺ほど周囲を打ちのめす行為はありません。家族、友人、同僚など身近な人たちに深い心の傷を残します。多くの人たちが「なぜ助けてあげられなかったのか?」という無力感、悲しみを引きずりながら、何十年も生きることになるのです。



ヒント9 経営者は「無理・無駄・見栄」を捨てよう
自分のプライドのために家族を見捨てないでください。一度死んだと考えるなら、何でも出来るでしょう。社長でなくなっても人生が終わるわけではないのです。外見的な成功や失敗だけにとらわれてはいけません。無理や無駄、見栄を捨て、考えを改めましょう。よりよい人間関係を築き、生き抜いて下さい。
ヒント10 撤退戦略を知る
「いっそ、会社をきれいに整理しよう」と思えば、生きる道もまたあります。会社を畳んだからといって、人生そのものが失敗なわけではありません。人生をトータルで考え、全体でプラスを生むためにはどうしたらいいかを考え、退く時には退くべきです。死んであの世に持って還れるものは心しかありません。名誉がなくてもプライドがつぶれても、人生の出直しは可能です。一度、すべてを全部捨てて、ゼロからやり直してみましょう。すべてを捨てて立ち上がる勇気が新たに道を開いていくのです。


ヒント11 生命保険で借金を返そうと考えてはダメ
会社や家族の将来を考えてのことだとは思いますが、お金さえ残せばいいという考え方は無責任です。また、多額のお金が人生を迷わし苦しめることも多いのです。それに、自殺者を親に持ったりしたら、子供は大変ですし、かわいそうだと思いませんか。生命保険で借金を返そうなどという考え方は捨ててください。



ヒント12 運命の赤い糸は一本だけじゃない
人は、幾つか恋愛経験をして、何十年も人生を共に過ごす相手を選ぶための訓練をしています。男性も女性も、多少、恋愛がうまくいかない経験をしておいたほうが、後の結婚生活で、お互いに感謝の生活を送れるようになるのです。失恋した後の数年間は苦しいかもしれませんが、その後の人生で、また、ほかに好きな人が現れます。だから、苦しみに耐えて、失恋の心の傷を発奮材料にしてほしいのです。


ヒント13 学校とは関係のないところで人間関係をつくる
「自らが属している集団の中での自分」しか見ていないと、学業不振などの理由から思いつめて自殺をすることがあります。学校を離れたサークルなどで、「世の中の一般の人たちは、どうなのか」を知り、違う角度で自分を見てみましょう。

それに、学業の不振は人生の中で一時的なものです。人生の早いうちから人物の評価を確定できるものではないので、粘ることです。


ヒント14 病気も健康も心の態度と生活習慣から
心には体を健康にも病気にも変える力があります。「元気になってよい仕事をしたい」と強く願うことが、免疫機能を高め、よき生活習慣をつくり、病気の原因を取り除いていきます。


ヒント15 病気も人生の一部
仏教では「生」「老」「病」「死」が説かれていますが、病気の苦しみにも必ず意味があります。病気を人生の一部と織り込んで、やれるだけのことをやることが、魂を向上させることにつながるのです。また、病気という試練といかに闘うかによって、その人の人間性も試されます。

体験談
十八年間恨み続けた父を許した時、見えてきた人生の輝き (女性・29歳)



(つらい……。死にたい……)

 二〇〇二年十二月、看護師として三つ目の病院に移った私は、ひどい鬱状態になりました。食欲がわかず、偏頭痛に悩まされ、夜も眠れず、自殺願望が頭をもたげます。

 鬱になったきっかけは、新しい職場で上司とぶつかり、毎日叱責されるようになったことでした。

 実をいえば看護師になって以来、幾度となく職場の人間関係で失敗し、その度に病棟や病院を変わりました。自分では一生懸命頑張っているつもりなのに、なぜか上司や同僚から小さなミスや仕事のやり方の違いを厳しく注意されるのです。

 「あんな言い方じゃ、患者さん気を悪くするよ。もっと優しく言えたんじゃない?」

 「あんたより学生の方がよほど役に立つよ」

 注意される度に、私は(こんなに頑張ってるのに、なんてひどいことを言うの?)と相手を恨み、同時に(やっぱり私はダメな人間なんだ)と自己否定の思いでいっぱいになりました。そして周りに心を閉ざし、孤立してしまうのです。同じパターンで失敗する度に落ち込みました。

 前の病院では上司とうまくいかず、体制変更を機に自主退職を迫られました。三つ目の病院となったここでも、自分を受け入れてもらえず、絶望していたのです。

 (私がこうなったのも、すべては父との問題に原因があるのでは──)

 私が十二歳の時、両親が離婚。父はその一年前から不倫相手の女性と暮らすために家を出ていて、消息不明になっていました。  (私たちを愛してないから捨てたんだ……)

 ふさぎこんでいる私に追いうちをかけるように、同級生が心ない言葉を投げつけます。

 「お前なんか、父ちゃんいないくせに!」

 「うるさい!」

 学校でいじめられ、誰も信じられなくなりました。真っ暗な思いに塗りつぶされた日々のなか、父への恨みが募っていったのです。  (こんなに苦しいのは、すべてアイツのせいだ!)


幸福の科学との出会い

 高校生になったころ、母が知り合いに誘われて幸福の科学に入信しました。暗かった母がしだいに笑顔を取り戻していく姿を目の当たりにし、九二年に私も入信しました。

 支部の方々の優しさに触れて、心が少しずつ明るくなっていきました。でも、父を許すようアドバイスされても、なかなか受け入れることはできませんでした。

 九八年、支部でお知らせ文を作るボランティアをしていた時のことです。看護師になっていた私は、上司に叱られてばかりいることを支部長に相談しました。

「上司を恨む気持ちは、お父さんを恨む気持ちと同じところからきているのかもしれないね。お父さんの愛を感じ取れないことが、あなたの問題なんですよ」

 (父の愛なんて、思い出せない……)

 しかし、職場の人間関係に行き詰まるにつれ、父のことは「人生の問題集」として取り組んでいかなければと強く感じました。
 仏法真理を真剣に学ぶなかで、「人間は生まれる前に人生計画を立てており、どんな厳しい環境であっても、魂修行のために自分で選んできた」という真理を少しずつ理解していきました。でも、どうしても納得できないことがあったのです。

 (なぜ私は父に捨てられなければならなかったの?)


自分で選んで生まれてきた

 年が明けて二〇〇三年、私は鬱に打ち克とうと思い、支部のボランティア活動に励み、精舎研修を受けていきました。
 鬱が多少落ち着いてきた三月のある朝、市役所から封書が届きました。

 それは、十八年間消息不明だった父の居場所を知らせるものでした。

 (どうして今になって──)

 驚いた私は、母に通知の手紙が来たことを伝えると、すぐ福祉課に電話をかけました。

 「どういうことですか!」

 「お父様は今、生活保護を受けていて、引き取り先を探していたんです。そちらの住所が分かったので、お知らせした次第です」

 なんて勝手な父だろうと思い、怒りが湧きあがります。私は相手が福祉課の職員にもかかわらず、これまでの父への恨みつらみをぶつけていました。  その晩、仕事を終えた私は、支部長に父が見つかったことを伝えました。
 
今まで私が父を恨んできたことを知っている支部長は、静かに言いました。

 「Oさん。自分が何をしなきゃいけないか、分かるよね」

 「……はい」

 (自分を変え、人生を変えるためにも、やっぱり父に会って許さなくては──)

 会う決意はすぐに固まりましたが、果たして許せるかどうか、毎日心が揺れます。

続く。
続き。 

 そして三カ月後。父と会う前日に、私は心を整理したいと思って、総本山・正心館で「両親に対する反省と感謝」研修を受けました。  不安や葛藤は拭いきれないものの、なるべく心を鎮めて深く考えていきました。

  幸福の科学では、一見不幸に見えることも、魂修行のために、自分自身が生まれる前に立ててきた人生計画である場合がある、と教えられています。だとすれば、私はなぜ父に捨てられる人生を選んできたのだろうか――。

 さらに瞑想を深めていくと、父と共に、時代や地域を超えて、何度も一緒に転生してきた情景が、かいま見えてきました。

 (父とは過去世からの深い縁があったんだ)

 幾転生のなかで、父と私の間にはさまざまな葛藤もあったに違いない。それが今世の関係に表れている。

 だから私は、今世あえて父に捨てられ、その葛藤を乗り越えることで、真の優しさを体得しようと計画したのではないだろうか。私は、生まれる前に、「私を捨ててください」と、父にわざわざお願いしたのかもしれない。その人生計画を実行するのは、父にもつらいことだったに違いないけれど、私のために損な役回りを演じてくれたのだろう――。

 私は泣き崩れました。父へのわだかまりが消えていき、父の愛を強く感じることができたのです。翌日、私は母に見送られ、一人で父の住む街に向かいました。


父との再会

 再会した父は、変わり果てていました。ガサガサの皮膚に皺の刻まれた顔。昔は凛として頼りがいのあった父が、今ではトンと衝けば弱々しく倒れてしまいそうでした。
 私の心の中は、恨みも憎しみもありませんでした。
 父は痴呆症のせいか、私や母のことも忘れているようでした。驚かせてはいけないと思って他人を装いましたが、声が震えます。

 「こんにちは、雨ですね。……どこかでお会いしたこと、ありますかね」

 「さあ、どうかね」

 わずか三十分足らずの会話でしたが、父とふれあえる喜びを感じていました。

 父がいたからこそ、私はこの世に生まれることができた──。

心の中で何度も「ありがとう」と繰り返しました。最後に、あふれる涙を抑えて父の手を握りしめました。

 「長生きしてくださいね。また来ますね!」

 十八年ぶりに感じた父の掌の温もり──。心までもあたためてくれたようでした。


多くの愛に包まれていた

 父との再会を経て心の重荷がとれたようでした。しかし、まだどこかスッキリしないものが残っている気がします。

 まだ心の中に乗り越えていない問題があると感じて、二○○三年の暮れ、静岡県の浜名湖畔にある中部正心館で「イエスの霊訓・十箇条」研修を受けました。

 公案を深く考えるなかで気づいたのは、私の「不幸を愛する心の傾向性」でした。

 私は、父に捨てられたことで、自分を価値のない存在だと、心の底で否定していたのです。ことあるごとに、「やっぱり私はダメな人間なんだ」と、口にしていた自分が思い出されます。この自己否定の念いこそ、鬱の“根本原因”だと気づいたのです。
 自分に価値がないと思うことがつらくて、「もっと、もっと評価してほしい」と、周りの人から愛を奪い続けてきました。皆から嫌われるのも当然でした。自分がいかに間違っていたかに思い至り、涙があふれました。

 そのとき、心の中に一つの言葉が響いてきました。

 「ありのままの自分を受け入れ、愛し、許しなさい――」

 (ああ……。ふがいない私だけど、こんな私でもずっと支えてきてくれた存在がいたんだ。仏の愛に包まれ生きてきたんだ!)

 そんな実感が私を包み、魂が癒されていくのを感じました。そして振り返れば、私を支えてくれる人であふれていたことに気づいたのです。サンガの法友、支部長、職場の同僚、上司……。認めてくれる人もいた、優しくしてくれた人もいた──。

 この研修から一年あまり経ちますが、今では自己否定の思いがすっかり消え、鬱に陥ることもなくなりました。職場の人間関係も少しずつ良くなっています。元同僚には、「表情が穏やかになってきたね」と言われます。

 看護師として優しさを身につけ、愛と真理に生き、人を幸せにしていきたい。その夢に向かって、これからも一歩ずつ努力していこうと思います。


仏法真理の言葉
ひどいことをされて、 苦しい思いをしたとしても、 それをいつまでも 恨みつづけるのではなく、 「相手も不完全な人間なのだ」 と思わなければいけないのです。

『大悟の法』P. 120


深い悲しみを味わったことのある 人には、次の二つの点において、 大いなるプラスが生じてきます。 一つは、「謙虚さを知る」と いうことです。
もう一つは、 「他の人に対して優しくなる」と いうことです。

『幸福へのヒント』P. 48
「こんな私でも変われるんだ」――荒れた十代から、私が立ち直るまで
(女性・20歳)


私はいま一児の母です。
十代のとき、私は不登校や非行など荒れた生活をしていました。
そんな私が、立ち直ることができたのは、仏法真理と家族の励ましのおかげです。



転校先でのトラブル

 中学二年生の時だった。
「M、またお父さん転勤だって」
「えっー、またぁ?」
母の言葉に、私はショックを受けた。

(せっかく、今の学校に馴染めたのに、また転校? なんで、いつもお父さんの都合に合わせなくちゃいけないの!)

 私の父は“転勤族”で、中学だけでも二度目の転校だった。しかも、今度は東京から遠く離れた、地方の学校……。泣く泣く転校して間もなくのこと。

 「ちょっと、トイレに来てよ」
クラスメートに言われて、トイレに行くと、何人かの女子が集まっていた。
 「あんたのその態度、ムカつくんだけど」
 「なにその茶髪? スカートも短くして何様のつもりよ」

 転校したばかりで、制服も東京の学校のままだった。東京ではふつうの格好なので、びっくりした。このことがきっかけで、私はいじめられるようになった。


続く。
続き。

不登校

 (あれ? 誰からだろう)
 ある日、机の中に手紙が入っていた。
《みんなから、いろいろ言われているみたいだけど、大丈夫?学校のことで分からないことがあったら、私に聞いてね。Y》
 (Yさん?あぁ、あの子か)

 話したことはなかったが、明るい世話好きそうな子だった。

 (嬉しいけど……これって同情?なんかみじめだな)
 その後も手紙が続き、彼女から話しかけてくるようになった。

 「──Mさん、 一緒に帰らない?」
 「別にいいけど」

 誘われれば一緒に帰ったが、私の態度は消極的だった。つい意地を張り、Yさんに対しても素直に心が開けなかった。

 そのうち、Yさんもあまり話しかけてこなくなった。私はクラスのなかで孤立した存在になっていった。

 ある朝、急にお腹が痛くなった。
 病院に行き、数日学校を休んだら痛みは取れたが、それから朝起きるのがかったるくなり、どうしても起き上がれない。

 私は不登校になってしまった。
 学校に行かなくなって数週間が過ぎた。

 母は、先生や教育委員会に相談して、他の中学に移る手続きをしてくれた。
 (この学校さえ移ればなんとかなる……)
 もともと学校が嫌いなわけではない。

 私は、次の学校では服装や髪型に気をつけ、クラスに早く馴染めるように、 できるだけ“いい子”を演じようと努力した。

 しかし、同級生との距離はいっこうに縮まらなかった。まじめな態度がかえってわざとらしく見えたのかもしれない。

 「──M、カバンの中、見せてみろ」
ある日、先生が私に言ってきた。
 「なんでですか?」
カバンを開くとタバコが入っていて、びっくりした。誰かの嫌がらせだった。

 私が必死に説明すると、先生も変だと思ったのか、いたずらだと分かってくれた。でも、陰険ないじめにショックを受けた。

 (もう、嫌だ。学校なんて行きたくない)

 私は再び不登校へと逆戻りした。


続く。
続き。

私の青春、返してよ!

 「M、ちゃんと話し合おうよ」
 「話したくない。放っておいて」
母に話しかけられても、ふとんを頭から被って動こうとしない私。

 そのうち、父が怒りはじめた。
「いい加減にしろ!いつまで学校に行かないつもりなんだ!」

 父はお酒を飲んでいるようだった。昔から、父はお酒を飲むと人が変わったように怒りっぽくなる。大きな声で怒鳴られて、私もキレた。
 「何よ!お父さんが転勤したからいけないんじゃない。私の青春、返してよ!」

 取っ組み合いの喧嘩になった。私のあまりの荒れように、父は途中で匙を投げたらしい。それからは私に何も言わなくなった。私のことは母に任せたようだった。

 (私のことなんて、どうだっていいんだ)

 国立大学を出て、大きな会社に勤めている父──できの悪い私を厄介者に思っているような気がした。

続く。
続き。

東京に戻りたい……

 私は虚しさに襲われ、リストカットをするようになった。

 家の近くの崖に何度も行ったりした。

 でも、その場に行くと、もう一歩が踏み出せなかった。以前、母から聞いていた話が心にひっかかっていた。

 「『死んだら楽になる』って自殺する人が多いけれど、天国に還れないで不成仏霊になって苦しむんだって」

 母は幸福の科学の信者だった。私も、小学生の頃から、母に仏法真理の話を聞いたりしていた。

 (死んだ後まで苦しみたくない)
 恐くなって、思い止まった。

 ある日、母に自分の正直な気持ちを打ち明けてみた。
「私、東京の学校に戻りたいよ」

 結局、私は一人で東京にアパートを借り、転校前の中学に戻ることになった。そこでは以前からの友だちも多く、何事もなかったかのように、ふつうに通学できるようになった。

高校は寮のある学校を受験。受験までの間、母が自宅と東京の間を行き来して、私の面倒をみてくれた。

 ある日、母が幸福の科学の総本山・未来館に連れていってくれた。
 (明るくてきれいだな……)
 ギリシャ的な雰囲気がとても好きになった。私はこのとき、母に勧められて三帰誓願※した。



※三帰誓願 仏・法・僧の三宝への帰依を誓うこと。

続く。
続き。

非行

 私は高校に合格した。中学時代は転校で苦しんだ分、高校では楽しもうと思った。

 でも、寮での一人暮らしは、思っていた以上にさみしいものだった。自分の部屋に一人っきりでいると、不安になる。

 「ねぇ、これから部屋に行ってもいい?」
 「いいけど──M、よく来るよね」

 さみしさを紛らわすために、私は同じ寮の友達の部屋に入り浸っていた。

 (お母さんはよく訪ねてくれるけど、お父さんなんて連絡もくれない)
不登校で荒れて以来、私と接しようとしない父──。父が私を“お荷物”のように思って避けているんだと感じた。

 毎日、あちこちに電話やメールばかりしていたが、そのうち、それだけではもの足りなくなった私は、携帯サイトで出会った人たちと遊ぶようになった。

 当時流行していたコギャルのファッションで、夜の街を遊び歩く。さまざまな非行をするようになっていった。何をしていても、心はいつも虚しかった。

 母は、私の様子がおかしいことを、薄々勘付いていたのかもしれない。夏休みに帰省した際、母に日記と携帯電話を見られ、私の非行がばれることになった。

 「M、これはどういうことなの!」
 「勝手に見るなんてひどいじゃない!」
私は開き直って、母に反抗した。

 父にも知られて、おもいっきり殴られた。

 ぜんぜん反省の素振りもない私に、両親はついに警察に相談することにしたらしい。警察署に連れていかれて説教された私は、ふてくされて部屋にこもり、両親と口を利かなくなった。

 そんな私の心を開こうと、母は必死になって話しかけてきた。
 「M、勝手に日記を読んでごめんね。お母さん、あなたのこと信じているから」

 そういって、母は鍵付きの新しい日記を私に手渡してくれた。日記を無断で見られたのは頭にきたが、母は本気で心配してくれてるんだと感じ、少しうれしかった。


続く。
続き。

もう一度やり直したい

 夏休みが終わり、東京に戻ると、母から幸福の科学の本が送られてきた。

 (『愛の原点』?どんな内容だろう……)

 タイトルの「愛」という言葉が気になって本を開く。

 「愛とは、自分のためではなく、他のものに尽くしたいという思いです」

 私は本に引きこまれていった。

 母から送られてくる仏法真理の書籍を真剣に読むようになった。

 (私もこのままじゃいけない)

 ある日、母が幸福の科学の総本山・正心館に連れていってくれた。

 「お母さん、何か研修受けるの?」
 「今日はMと一緒に『特別灌頂』を受けようと思うの」

 母の話によれば、それは仏への信仰のもと、過去の心の重荷をおろし、新しい人生への出発を誓う儀式だという。

 「M、これまでつらい思いをさせてごめんね。もう一度、お母さんと一緒に、真っ白な気持ちになってやり直そう」

 (あのとき親のせいで、友だちのせいで……って、なんだか人のせいにばかりしてきたような気がする。いろんな言い訳が積み重なって、どうしようもなくなって、今の自分がいる。ほんとに変われるものなら変わりたい。けど……)

 少し不安になった。でも、祈願室に一歩足を踏み入れると、その厳かな雰囲気に、暗い気持ちが消えていった。

 目の前に大きな仏がおられる気がした。

 (私、間違っていました。ごめんなさい)

 一生懸命祈った。心があたたかくなり、涙が止まらなくなった。

 終了後、講師の方が話をしてくれた。私は今までのことをすべて打ち明けた。

 「──こんな私でも変われますか?」
 「どんな人でも信仰を通して生まれ変わることができます。間違いをよく反省してください。そして、もう一度やり直そうと決意し、努力してください。仏はそういう苦しい経験をされたあなたに対して、きっと期待しておられますよ」

講師の言葉に勇気づけられ、私は(二度と同じ過ちをしない)と心に誓った。
久しぶりに心がスッキリしていた。


続く。
続き。

久しぶりの釣り

 高校を卒業した私は、実家に帰って働くことに決めた。仏法真理も熱心に学ぶようになった。ちょうど父は単身赴任中で実家にはいなかったが、父とのこともなんとかしなければと、気にかかっていた。

 精舎で『幸福の法』公案研修に参加したときのこと。経典をじっくり読み進めていくと、ある一節が目に留まった。

 「無限に愛を奪い取る傾向を持っている人は、いくら、まわりの人からほんとうに愛を注がれていても、それが分からないことが多く、足りないことのほうにばかり意識が行くのです」(第3章「人間を幸福にする四つの原理」)

 (これって、私のことかもしれない……)
 父の姿が心をよぎった。私は父との関係をもう一度ちゃんと振り返ってみようと思った。

 (そういえば、小さい頃、花をプレゼントしてくれたことがあった。私が花好きだったから、父なりに一生懸命、見繕ってくれてたんだろうな)

 (一人暮らししていた時、突然、父が訪ねてきたこともあったな。なぜか二人でお寿司を食べに行った。……あれは私のこと心配して見にきてくれたんだ)

 (あっ、そうだ、釣り……。父は釣りが好きだったから、よく私を一緒に連れて行ってくれた。……たしか私専用の釣り道具まで揃えてくれてた)

 考えだすと、いろんなことがよみがえってくる。私のことなんか、父はまったく関心がないと思っていたけれど、実は私のほうが父を見ようとしていなかったのではないかという気がしてきた。

 (私は、父からもっと愛されたくて、反抗していたのかもしれない。ほんとうは父に愛されていたのに……)

 研修をきっかけに、父に対する見方が少しずつ変わっていった。

 たまに単身赴任先から実家に帰ってくる父。
 でも、二人の妹も思春期で、父と距離を取りたがっている様子。家で一人でお酒を飲んでいる姿はどこか寂しげに見えた。

 娘たちと話したいのに、話しかけられない父の不器用さが伝わってきた。
 私は自分から父に話しかけてみた。
 すると父はうれしそうに、仕事の話から始まって自分の幼少時のことまで、いろんなことを話してくれた。

 「──M、釣りでも行こうか?」
ある日、父が誘ってくれた。

 「いいよ。ほんと、久しぶりだよね」
誘いにのって、二人で海釣りに出かけた。
……なぜか私ばかりが釣れた。

 「Mは釣りがうまいな」
 ぽつりと父がいった。

 まさか、釣りで褒められるとは思ってもみなかった。

 勉強では父に褒められたことがなかった私。はじめて父に認められたような気がして、照れくさくなった。


続く。
続き。

父への報告

 仏法真理を学んで気持ちが前向きになったせいか、その頃、交際相手ができた。

 彼は大柄な体に似合わず、とてもやさしい人だった。私の過去を正直に打ち明けると、すべて受け止めてくれた。
 (私も彼のために何かをしてあげたい)

 そういう思いが自然にわきあがってきて、よく幸福の科学で言われている「与える愛」の喜びって、こんな気持ちなのかと、少しずつ実感できるようになった。

 結婚を前提にお付き合いを続け、お互いの家も公認になった。

 ある日、私は自分が妊娠していることに気づいた。
 彼も喜んでくれた。私たちは母と彼の両親にもすぐに伝えた。ただ、父の反応を考えると、少し不安になった。
 (父にはなんて言おう……)
 父はまだ単身赴任中で、家にいなかった。

 妊娠が分かった日の夜、私は不思議な夢を見た。

 「“約束”しましたよね。お願いしますよ」
 夢のなかで、めがねをかけた大人の男性から、そう言われた。

 (約束って言っていたな。もしかして……あの人が自分の子どもになる魂なのかも)
 そんな気がした。親子の縁はあの世で約束してくると教わっている。私が頼りなげに見えたのか、少し叱られたような気もした。

 不思議がって母に話したら、母も「そんな感じの男の人が、私の夢にも出てきたよ」と言うので、びっくりした。

 (お腹の子がわざわざ挨拶に来たんだから、私もちゃんと父に言わなくちゃ)

 勇気を出して父に電話をかけた。
 「お父さん、私、赤ちゃんできたの……」
 「…………」
 無言の父。驚いているのか、怒っているのか、電話の向こうの表情が分からない。

 緊張しながら父の言葉を待った。

 「──そうか、分かった。おめでとう」

 予想外の穏やかな言葉。私のほうが驚いてしまった。

 それから数日後──。

 「Mさんを、僕にください」
 彼が父の前で正式に結婚を申し出た。
 父は下を向いて黙ってしまった。
 泣いていた。

 「どうか、娘をよろしくお願いします」
 涙で声をつまらせる父。

 私も涙がこぼれた。
 (こんなに愛されていたんだ)

続く。
続き。

私でも人の役に立てる

 結婚後、主人も三帰誓願し、赤ちゃんも、夢で見た通り、男の子が生まれた。

 私は家庭の幸福を実感していた。

 ある日、ふとYさんのことを思い出した。中学の時、いじめられている私に対して、手紙で励ましてくれた子だ。
 あの時言えなかった「ありがとう」の一言が言いたくて、彼女に手紙を書いた。
 すると、すぐに彼女から電話がかかってきた。

 「ほんと久しぶりだよね。どうしたの?」
 「Yさんからもらった手紙、今も大事に取ってあるんだよ。すごくうれしかった。でも、あの時は素直になれなくてごめんね。ほんとうにありがとう」
 「わざわざありがとう」

 彼女も喜んでくれた。それからお互いの近況を話していると、驚いたことに、彼女も私とほとんど同じ時期に出産したという。子育てで悩んでいる様子だった。

 「もし、よかったら、幸福の科学の支部に行ってみない?」
 「それって、誰でも参加できるの?」
 「うん。子育てをしているお母さん方の集いもあって勉強になるよ。あの後、私もいろいろあったけど、ここで学んでから変わることができたんだ」

 私は自分の経験を話した。
 私の話に興味を持った彼女は、支部の子育て中の母親の集いに参加するようになった。

 彼女も三帰誓願した。
「幸福の科学を教えてくれてありがとう」

 Yさんに感謝されて胸が熱くなった。
(私でも人の役に立てるんだ……)

◇ ◇ ◇
 私の十代は荒れたものだった。

 まるで出口の見えないトンネルのなかをくぐっているようで、苦しくてどうしようもない時期もあった。

 でも、幸福の科学の信仰と母の励ましを通して、自分の間違いに気づき、やり直すことができた。

 その結果、父との葛藤を乗り越え、私自身も子を持つ母として幸せな家庭を築くことができた。

 薄暗く見えた私の人生に光を与えてくれた仏に心から感謝している。この気持ちを胸に、これからは仏へのお返しの人生を生きていきたい。


――月刊「ザ・伝道」第120号より
自殺してはいけない本当の理由……

http://www.kofuku-no-kagaku.or.jp/jisakyan/truth/01.html


真相1 肉体は死んでも魂は死なない。
日本では「死んだら終わり」という唯物論思想が浸透していますが、多くの世界宗教が示すように、肉体に宿っている魂こそ、人間の本質です。自分を消したくて自殺しても、魂は消えることはありません。


真相2 「死ねば皆、天国」は誤り。自殺者の魂はストレートにあの世に還れない。
よく言われる「死ねば皆、ホトケになる」は、あの世の実態とは違います。仏教で説かれている「縁起の理法」の通り、苦しみの心で亡くなった人は、苦しみの世界(地獄)に赴きます。そうした人が心を浄化して天国に上がるには、長い時間が必要です。


真相3 自殺者は生前の何倍もの苦しみや後悔を味わうことになる。
ほとんどの自殺者は、すぐにはあの世に旅立てません。本来の寿命がくるまで、亡くなった場所や家で地縛霊となり、遺された人の悲しみを見ながら、後悔や苦しみを味わうことになります。また、苦しさのあまり、生きている人に障りを起こしてしまう霊もいます。


真相4 自殺は尊い人生修業の放棄になる。
人は偶然に生まれてくるわけではありません。どの人も、地上での人生計画を立てて、様々な時代や環境を選んで生まれてきます。そして、人生の途上では、各人の魂にふさわしい試練が与えられます。その苦難・困難を「人生の問題集」として解きながら、一人ひとりが魂を磨いているのです。だから、自殺をすると、尊い人生修行を放棄することになり、来世以降に宿題を残してしまうことになるのです。



大切な家族をすでに自殺で亡くされた方にとって、この自殺の霊的真実は非常に辛い事実であり、さらなる悲しみを残してしまうかもしれません。「亡くなった人は死んでもずっと苦しみ続けるしかないのか」「残された私たちはどうすればいいのか」と、悲嘆に暮れる方も多いはずです。でも、あきらめないで下さい。亡くなった方を救う道はまだ残されています。
自殺防止への取り組み

もしかしてウツかも……

自殺者のほとんどは、亡くなる直前、ウツ状態だと言われています。もちろん自殺には様々な原因が考えられますが、“ウツ”などの心のサインを発見し、早期に対処することが、自殺防止につながります。

また、現在のように競争の激しいストレス社会では、誰もがウツになる可能性があるので、“心の病”予防のためにも、ぜひ以下のような内容を参考にしてください。




“ウツ”チェックポイント。
1、憂うつ、気分が沈む
2、わけもなく悲しい、涙が流れる
3、天気がいいと気分が悪く、天気が悪い方が落ち着く
4、何をしていても楽しくない、気分転換もしたくない
5、TVを見たり、新聞を読んだりする気がしない
6、疲れやすい、元気が出ない
7、何もやる気がしない、億劫になる
8、寝つきが悪く、朝早く目が覚める
9、食欲がなくなる
10、人に会いたくなくなる
11、朝に気分がしんどく、夕方になるにつれて元気になってくる
12、頭が重い、頭痛がする
13、頭が回らず、集中できない
14、仕事でミスが多くなる
15同じことばかりを悲観的に考えてしまう
16、自分なんて生きている価値がない、死んだ方がいいなどと思い込むようになる

たくさんチェックが入ったら要注意!

※あくまでも目安です。不安な方は専門医にご相談ください。
“ウツ”かな?っと思ったら

ウツ病は、早期発見・早期治療が大事です。勇気を出して、心療内科や精神科に相談しましょう。ウツ病は活動エネルギーが極限まで低下している状態なので、「休息」と「薬」が治療の中心になります。
ただし、薬だけでは、心までは癒せません。再発を防ぐ意味でも、元気が回復してきたら、他人や自分を責める感情や、完璧主義、悲観主義などの傾向がないか、ふり返ってみましょう。
身近な人が“ウツ”になった時の接し方


良い接し方 ○

「今は休むのが一番!」と言い切る。
⇒安心して休める環境をつくってあげましょう。
「今、この瞬間、生きているだけで十分だよ」と伝える。
⇒ウツの人は、毎日を生きているだけでも大変なことなのです。
重要な判断はさせない。
⇒元気になった時、後悔することがあります。



悪い接し方 ×

「怠けているだけだ」と決めつけてしまう。
⇒本人が必死にあがいても、どうにもならないのがウツです。
「頑張れ」と励ます。
⇒励ますつもりが、逆に追い詰めてしまうこともあります
相手のつらさを理解せずに、「気持ちのもちようだ」と受け流してしまう。
⇒自分で自分をコントロールでいない辛さを、理解してあげましょう。
“ウツ”に必要な心の処方箋

自分をもっとほめてみよう
昔の自分と比べたら、きっと成長しているはずです。だから、自分のよいところを見つけ、たまには自分で自分をほめてみましょう。
不完全な自分を受け入れよう
世の中に完璧な人はいません。外から見えなくても、みんな問題を抱えているもの。だから、自分の不完全さも受け入れてみましょう。
勝ち負けのモノサシは一つじゃない
人生のモノサシは、実は、たくさんあります。だから、一つの勝ち負けだけで、自分の幸・不幸を決めないでください。
完璧な人生より、“よりよい人生”を!
大事なのは、自分に対する許しの気持ちをもつことです。70点でもいいかなと考え、欠点のない人生ではなく、よりよい人生を選び取りましょう。

Home > 自殺防止への取り組み > ラジオ「天使のモーニングコール」より



「天使のモーニングコール」番組
幸福の科学がお届けするラジオ番組
「天使のモーニングコール」でも、
自殺者を減らそうキャンペーンの特集を
行っております。(音声にて視聴頂けます)


「自殺をしてはいけない」(2008年9月6日放送分)

9月10日は、「世界自殺予防デー」です。
現在、日本の自殺者数は、10年連続で3万人を超えています。
人間関係の苦しみ、経済的な苦しみ、病の苦しみ、恋愛の苦しみ――。
そうした状況のなかで、「自殺」という言葉が頭をよぎったことがある、という方もいらっしゃるかもしれません。
今回の「天使のモーニングコール」は、この「自殺」に関する仏法真理を取り上げます。


幸福の科学のラジオ番組 天使のモーニングコール一人でも多くの方に幸せになっていただきたいと願い、幸福の科学がお送りするラジオ番組。家庭や職場の悩み解決、成功の秘訣、スピリチュアルな話題まで様々なテーマで、幸福の科学、大川隆法総裁の仏法真理をお届けします。

http://www.tenshi-call.com/t/2008/09/2008-09-06.html
ラジオ「天使のモーニングコール」より

2009年9月19日

「人は死んだらどうなるの?」
人間は、何かを学ぶために、この世に生まれてきて、
そこで学んだものを持って、
実在の世界、本来の世界に還る存在なのである。

そう書かれているのは、
先日発刊された、幸福の科学総裁 大川隆法著書
『霊的世界のほんとうの話。』です。
「スピリチュアル幸福生活」という副題のついたこの書籍。
「あの世って、どんなところ?」
「霊になっても、おなかがすいたり、睡眠をとったりするの?」
「霊になっても年をとるの?」といった、
霊的世界についての素朴な疑問が、
まさにスピリチュアルな視点から解き明かされた、
霊界入門の決定版です。
今回は、この『霊的世界のほんとうの話。』をひもときながら
お送りします。





■ 今回、紹介した書籍― 『霊的世界のほんとうの話。』



「霊的世界のほんとうの話。」
スピリチュアル幸福生活



大川隆法

この世とあの世を貫く
ほんとうの幸せをあなたに―。
「人間は、何かを学ぶために、この世に生まれてきて、そこで学んだものを持って、実在の世界、本来の世界に還る存在なのです。」
       (本文より)
「目に見えない霊的世界に関する素朴な疑問」に答える、スピリチュアル・ガイドブック。イラストや図説なども交えて、あなたを見守る守護霊、仏や神の存在などの秘密がまるわかり!人生の意味が分かり、毎日を幸福に誘う一冊です。
プロローグ あの世を信じたほうが、幸福になれる
Part 1 あの世を知れば、死は怖くない!
Part 2 この世とあの世を知って幸福な人生を
Part 3 霊的な悪影響はこうして防ぐ
Part 4 「仏」や「神」を正しく理解しよう
エピローグ 人生わずか二万数千日 
        ──魂の向上につながる生き方を

年度末年度始で自殺が増える時期だから、自殺防止トピックスを上げておきます。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&id=1644481

<自殺>急増で震災影響調査 5月、前年比2割増…内閣府

今年5月の全国の自殺者が3329人(暫定数)で、昨年5月の2782人(確定数)に比べて547人、19.7%増えていたことが警察庁の調べで分かった。昨年12月から今年3月までは4カ月連続で前年を下回った減少傾向から一転したうえ、月別の自殺者数が3月と9、10月にピークを迎えることが多い近年とは傾向が異なる。内閣府は「東日本大震災による生活環境や経済状況の変化が影響している可能性がある」として、震災後の自殺者の性別や年代、出身地など、警察庁の統計を詳しく分析する。

 警察庁は08年から毎月、自殺者数を集計し、暫定的に公表。年間統計の段階で確定数としている。

 警察庁によると、今年の自殺者は▽1月=2276人(昨年2536人)▽2月=2146人(同2445人)▽3月=2445人(同2957人)と、いずれも前年を10〜17%ほど下回っていた。ところが4月は2693人(同2585人)と前年より4.2%増え、5月は福島県で約4割増えたのをはじめ、さらに大幅に増加した。昨年12月は2425人で、一昨年12月は2488人だった。

 4、5月の自殺者数がそれぞれ3月の自殺者数を上回ったのは、警察庁が月ごとに自殺者数を発表するようになった08年以降、今年が初めて。また、今年5月の自殺者数は08年以降の月別自殺者数で最多だった。

 厚生労働省の人口動態統計で04〜08年の月別自殺者数を平均すると、自殺者数のピークは3月。8月までは減少傾向で、10月に2度目のピークを迎える。いずれも企業の決算期と重なっており、経済的な要因からの自殺が多いためとみられている。

 警察庁の都道府県別自殺者統計は、出身地に関係なく遺体が見つかった都道府県の件数にカウントされる。避難先で自殺した被災者がいる可能性もあることから、内閣府経済社会総合研究所は警察庁から自殺者の出身地についても情報を提供してもらい、分析する。

 内閣府参与で分析に加わるNPO法人「自殺対策支援センター・ライフリンク」の清水康之代表は「5月の自殺者数は異常な数字。防止策のため分析を急ぎたい」と話している。

被災者向けに「心の相談電話」を開設している日本精神衛生学会(東京都新宿区)によると、3月19日〜今月20日に受理した相談は2997件。震災直後は被害の大きさを話す人が多かったが、5月ごろから「生きていても仕方ない」「自分だけ助かって後悔している」など、自殺願望を話す人が目立ち始め、6月も増えているという。【鈴木梢】
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120110/crm12011015190025-n1.htm

自殺者14年連続3万人超え 警察庁まとめ
2012.1.10 15:19
 警察庁は10日、昨年1年間の自殺者数が前年比3・7%(1177人)減の3万513人だったと発表した。平成10年以降、14年連続の3万人超えとなった。 男女別では男性2万867人、女性9646人。月別では、5月が3367人と最多で、次いで6月が3029人。それ以外の月は2千人台だった。

 都道府県別では東京が3100人と最多で、大阪1899人、神奈川1824人などが続いた。

 政府は平成18年に自殺対策基本法を制定。22年9月には「自殺対策タスクフォース」を設置。相談体制の充実や全国的な啓発活動の展開といった施策を推進し、自殺者数を可能な限り減少させるよう取り組んでいる。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0309/san_120309_0834973524.html

14年連続の3万人超 平成23年の自殺者 内閣府「震災の影響」
産経新聞3月9日(金)10時36分
 内閣府と警察庁は9日、平成23年の自殺の概要を公表し、自殺者は前年比3・3%減の3万651人(確定値)で、平成10年から14年連続で3万人を超えた。月別では5月が3375人で前年比593人(約21・3%)増だった。岩手、宮城、福島の被災各県ではいずれも自殺者数が前年を下回ったが、内閣府は5月の自殺者数の増加を「東日本大震災の影響が表れたのでは」と分析している。

 年齢別では60歳代が5547人で最も多く18・1%。次いで50歳代(5375人)、40歳代(5053人)の順。職業別では、無職が1万8074人(前年比3・2%減)で6割近くを占めた。自営業・家事従業者、被用者・勤め人は前年比で減少したが、学生・生徒らは1029人で10・9%の大幅増となった。

 遺書などから原因・動機(複数計上)が判明したのは2万2581人で、「健康問題」が最も多く1万4621人(前年比7・5%減)。「経済・生活問題」がこれに次ぐ6406人で、13・9%の大幅減。逆に「家庭問題」が4547人(同1・1%増)、「学校問題」が429人(同15・6%増)と増えた。

 自殺者数は例年、企業が決算期を迎える3月にピークを迎える傾向にあるが、昨年は3月まで低めに推移し、4〜6月と8月に前年の自殺者数を上回った。都道府県別では被災各県は前年を下回ったが、東京、愛知、福岡各県など13都県で増加した。

 内閣府は経済動向も分析し、4、5月は企業倒産件数の増加などがみられた上、同時期に「30代」「経済・生活問題が動機」などの層が大幅に増加したことが分かった。担当者は「震災を契機に経済リスクが広がり、特定の層に影響した可能性がある」との見方を示している。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1944592&media_id=20

若者自殺、初の千人超え…学業不振・進路で悩み
(読売新聞 - 03月09日 10:56)

 警察庁は9日、昨年1年間の全国の自殺者が3万651人だったと発表した。

 前年を1039人(3・3%)下回ったが、14年連続で3万人を超えた。

 「学生・生徒」が前年より101人(10・9%)増の1029人に上ったのが特徴で、統計を取り始めた1978年以降、初めて1000人を超えた。

 「学生・生徒」は、大学生529人(前年比16人増)と高校生269人(同65人増)で8割弱を占めた。年代別でも19歳以下622人(同12・7%増)、20歳代3304人(同2%増)でいずれも増えた。動機は「学業不振」(140人)や「進路の悩み」(136人)が多かった。

 自殺者全体では、男性2万955人(前年比1328人減)、女性9696人(同289人増)。女性の自殺者は97年以来14年ぶりに3割を超えた。年代別の最多は60歳代の5547人(同6・1%減)だった。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2009074&media_id=20&from=home&position=1

就活失敗し自殺する若者急増…4年で2・5倍に
(読売新聞 - 05月08日 15:25)



 就職活動の失敗を苦に自殺する10〜20歳代の若者が、急増している。

 2007年から自殺原因を分析する警察庁によると、昨年は大学生など150人が就活の悩みで自殺しており、07年の2・5倍に増えた。

 警察庁は、06年の自殺対策基本法施行を受け、翌07年から自殺者の原因を遺書や生前のメモなどから詳しく分析。10〜20歳代の自殺者で就活が原因と見なされたケースは、07年は60人だったが、08年には91人に急増。毎年、男性が8〜9割を占め、昨年は、特に学生が52人と07年の3・2倍に増えた。

 背景には雇用情勢の悪化がある。厚生労働省によると、大学生の就職率は08年4月には96・9%。同9月のリーマンショックを経て、翌09年4月には95・7%へ低下。東日本大震災の影響を受けた昨年4月、過去最低の91・0%へ落ち込んだ。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2045222&media_id=95&from=home&position=3

学生・生徒らの自殺、初めて1000人超える--2011年、雇用情勢悪化が影響か
(マイナビニュース - 06月11日 18:40)



内閣府はこのほど、2012年版(平成24年版)自殺対策白書をWebサイトにて公表した。

それによると、2011年の学生・生徒などの自殺者数は1,029人と、調査を開始した1978年以来初めて1千人を超えたことが分かった。

2011年の自殺者総数は前年から1,039人(3.3%)減少した3万651人で、1998年に自殺者数が急増して以降初めて3万1,000人を下回った。

男女別で見ると、男性は2万955人、女性は9,696人となり、男性の自殺者は女性の2倍以上の数字を記録している。

自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺者数)は24.0で、前年の23.4から若干減少。

内訳は、男性が33.7、女性が14.8となっている。

職業別の自殺者数を見た場合、最も多かったのは「無職者」で1万8,074人。

以下、「被雇用者・勤め人」が8,207人、「自営業・家族従業者」が2,689人、「学生・生徒など」が1,029人、「不詳」が852人と続いた。

2007年以降の推移に限って見ると、総数が減少傾向にある中で「学生・生徒など」の自殺者は微増を続けており、1,000人を突破したのは1978年の調査開始以来初となるという。

原因・動機別の自殺の状況については、「健康問題」が最多で1万4,621人。

次いで、「不詳」が8,070人、「経済・生活問題」が6,406人、「家庭問題」が4,547人、「勤務問題」が2,689人、「その他」が1,621人、男女問題」が1,138人、「学校問題」が429人となった。

また、白書によると、経済状況の相対的な改善につれ、中年男性の自殺死亡率が減少傾向にある一方、20代以下の若年層の自殺死亡率が上昇しつつある事が判明。

これは、20〜29歳の自殺死亡率の推移と若年失業率を比較すると、両者は近い動きを示していることから、派遣社員やアルバイトといった非正規雇用の割合の増加など、若年層の雇用情勢の悪化が自殺死亡率の上昇に影響している可能性があると分析している。

さらに、2009年を境に「就職失敗」による自殺者が急増していることについても、注意が必要だと指摘している。

このほか、2011年における月別の自殺者数の動向を見てみると、年初から前年同月をおおむね下回って推移した後、4月から6月にかけて増加。

4月は前年同月比126人増の2,711人となった後、5月には同593人増の3,375人に急上昇、6月も5月よりは減少したものの同257人増の3,037人を記録した。

このうち5月の急増に関しては、自殺した著名人についての報道が影響しているとの見方もあるという。
自殺してはいけない本当の理由 - After Suicide -

http://www.youtube.com/watch?v=VGw5FrSXDDI

幸福の科学 自殺防止サイト

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http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0822/san_130822_8138032241.html


歌手の藤圭子さん自殺か マンションから転落死
産経新聞8月22日(木)12時36分
画像:藤圭子さん=平成10年8月

 22日午前7時ごろ、東京都新宿区西新宿のマンション前の路上で、歌手の藤圭子(本名・阿部純子)さん(62)があおむけの状態で倒れているのが見つかった。警視庁新宿署によると、藤さんは病院に搬送されたが、頭などを強く打っており間もなく死亡した。

 マンション13階の一室に藤さんの知人の30代男性が住んでおり、ベランダにスリッパの片側が落ちていたことなどから、同署は藤さんが男性宅を訪れていて飛び降り自殺したとみて、詳しい経緯を調べている。遺書などは見つかっていないという。

 同署によると、通行人がマンションから女性が転落したのに気付き、110番通報。藤さんの元夫が藤さんと確認した。同署員が知人男性宅を訪れたとき、男性は1人で寝ており、藤さんがいなくなったことに気付かなかったという。

 藤さんは歌手の宇多田ヒカルさん(30)の母親で、昭和44年に歌手デビュー。45年に「圭子の夢は夜ひらく」がヒットし、NHKの紅白歌合戦にも出演した。54年に渡米した後はほとんど表舞台に姿を見せなかった。
悪霊憑依の可能性が高い様です。


http://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0822/sgk_130822_5341415540.html


転落死した藤圭子さん「家族から孤立していた」との証言も
NEWSポストセブン8月22日(木)17時38分

 22日朝、東京・新宿区の高層マンション前の路上で頭を強く打った状態で亡くなっているのが発見された歌手の藤圭子さん(享年62)。飛び降り自殺とみられ調べが進んでいるが、遺書は見つかっておらず、詳しい経緯はまだ不明。藤さんは、過去には、米ニューヨークのJFK国際空港で、現金42万ドルの大金を押収されたことも。当時、元夫で音楽プロデューサーの宇多田照實氏(65才)やひとり娘の宇多田ヒカル(30才)への不信感を語っていたという。(女性セブン2006年11月2日号より)


 * * *

 ニューヨークのJFK国際空港で押収された現金が約42万ドル、日本円にしておよそ5000万円(当時)。藤圭子はそれを手荷物に入れて持ち歩いていた。事件が発覚してから3週間以上たったが、藤はこの不可解事件について、自分の口ではいまだにきちんとした説明をしていない。

 実はそんな彼女が、事件後の10月初旬にひっそりと日本に帰国していた。彼女に会った知人のひとりがこう語る。

「今回の件に関して、藤さんは“JFKの職員はおかしい。私は世界各国を大量の現金を持って回っているけれども、どこの空港でもこんな目にあったことはない”といっていましたね」

 そんな藤の憤りの一方で今回の事件では、押収品の中に他人名義の小切手も一緒に含まれていたことが明らかになっている。その名義人は、以前藤のアシスタントを務めていたというA氏。ニューヨークの捜査関係者がいう。

「彼は2005年に藤とオーストラリアに旅行に行った際、多額の現金を所持していたため、通貨法違反で現地当局に逮捕されているんです」

 藤にとっては、現金をめぐるトラブルは今回の件が初めてというわけではなかったようなのである。それはともかく前出の藤の知人によれば今回の事件に関して、藤が強く訴えたのは家族への不信だったという。

「藤さんは“今回の件はすべて家族のせいだ”というんです。“旦那も冷たいし、家族とも疎遠になって、ほとんど一緒にいない。寂しいし、ほかにもいろいろあって人間不信になっている。だから現金を持って、好きなギャンブルをして歩いている”と、切々と訴えるんですよ」

 ギャンブル放浪の日々、その原因は家族という藤。また、今回の来日時に藤に会った芸能関係者は、崩壊のきっかけについてこう聞いたという。

「娘のヒカルが4年前に紀里谷さん(紀里谷和明氏・写真家、映画監督)と結婚するときに、ヒカルの個人事務所の役員を外れてほしいと家族に迫られたそうなんです。結局、役員は外れなかったそうですが、“家族からそんなこといわれると思わなかった。それから人間が信じられなくなった”といっていました」

 つまり、“断絶”は宇多田ヒカルが結婚した4年前から始まっていたというのだ。そして藤はその娘・ヒカルについて、感情を抑えきれない様子でこう続けたという。

「ときには少し涙ぐむ様子で“ヒカルは冷たい”と何度も何度もいっていました。家族からもう完全に孤立しているという感じでした」(前出・芸能関係者)

 かつては仲の良いおしどり親子といわれた藤と宇多田。1998年、宇多田が15才で天才シンガーとして大ブレイクしたとき、藤はこう語っている。

≪最近は宇多田ヒカルの母親といわれています。それがすごくうれしいんです≫

 藤の恩師で作詩・作曲家の石坂まさを氏はこういう。

「デビュー直前のことです。『ヒカルは天才だから、歌を聞いてくれ』っていうんで、青山のホテルで純ちゃん(藤圭子の本名)とヒカルくんに会ったんだよ。ほんとにふたりは仲が良くて、純ちゃんは常々、ヒカルくんのことを『天才だ、天才だ』といっていたんだけどねえ…」

 夫とも別居しているという藤は娘をとても頼りにしていたようだ。それだけに娘との距離ができてしまったことがこたえているのだろう。

「藤さんは“いまは現金がいちばん信用できる。家族が冷たいから現金を持ってギャンブルに歩くのよ”と寂しそうに何度も話していました」(前出・芸能関係者)
http://www.tsr-net.co.jp/news/status/process/


1989(H 1)年
7,234 1,232,296 東証平均史上最高の38,915円、消費税3%導入、リクルート事件、中国天安門事件、ベルリンの壁崩壊 海部 俊樹

1990(H 2)年
6,468 1,995,855 バブル経済破綻、イラクがクェート侵攻、東西ドイツ統一 海部 俊樹



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B6%88%E8%B2%BB%E7%A8%8E

1997年(平成9年)4月1日 - 村山内閣で内定していた地方消費税の導入と消費税等の税率引き上げ(4%→地方消費税を合わせて5%)を橋本内閣が実施。「福祉を充実させる」という名目であった。


http://www8.cao.go.jp/jisatsutaisaku/whitepaper/w-2011/html/gaiyou/s1_01.html

1 自殺者数の推移

○平成9年から10年にかけて自殺者数が急増。以後、13年連続で年間自殺者数が3万人を超えている。平成22年の自殺者数(確定値)は、総数31,690人、男性22,283人、女性9,407人となっている。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=180&id=3158045&from=home&position=3



死因1位「自殺」の衝撃、豊かな国でなぜ?


2014年11月26日 12:00 JIJICO

厚労省の人口動態調査で驚くべき死因の順位が


2014年度の厚労省の人口動態調査では、年齢階級別(5年毎に区切っている)の死因の順位をまとめています。驚くべきは「15〜19歳」から「35〜39歳」までのすべての年代層において、死因トップは自殺となっていること。青少年期から社会的には管理職にさしかかる、まさに上り坂にいる年代です。


しかし、少し注意してデータを見ていくと、「40〜44歳」「45〜49歳」では2位、「50〜54歳」で3位、「55〜59歳」「60〜64歳」で4位と年齢が高くなるにつれて自死による死亡率は下がってきます。これは、年齢を重ねるに従って病気による死亡率が自死によるそれを上回って来るからです。

しかし、自殺者総数そのものは減り続けている

平成26年度版自殺対策白書(内閣府)によれば、日本人の総合的な死因の順位は、2014年度では、1位:悪性新生物、2位:心疾患、3位:脳血管障害、4位:肺炎、5位:不慮の事故、6位:自殺となっています。当然といえば当然のことですが、やはり病気等が多いわけです。死因の経年変化のグラフでは、悪性新生物、心疾患、脳血管障害が、いずれも30度ほどの急勾配でほぼ平行に右肩上がりに上がって来ています。食生活を始めとする生活の欧米化の影響があるでしょう。


これと対照的に、自殺、不慮の事故(天変地異等の影響により、波は加わる)、肝疾患、結核は、ほぼ横ばいで上下の揺れは小さいのです。特に自殺による死亡率は、平成15年あたりからかすかに減少し続けています。かつ自殺者総数そのものは平成10年に大きい上昇を見た以後は、平成22年以降、減り続けていますし、何より年齢階級別自殺死亡率は多くの年代で平成21年以降減少傾向にあるのです。それと、平均余命は年々延びて来ているわけです。

日本の競争社会が若い世代に与える苦悩の重圧を先鋭に示している

これらのデータから、日本人の自殺は多いが、特に増えて来ているわけではないとわかります。上記の3大死因の病死は老人になるほど多く、寿命を終える成人病と言って良いかもしれません。医療の進歩により、若い世代ではますます病気による死亡率は下がっているわけですから、元々むしろ減少気味にある自殺による死因が目立って来ているのです。自殺が増えているわけではないが、日本の競争社会が若い世代に与える苦悩の重圧を先鋭に示している統計といえるでしょう。

本年度の若年層における自殺による死因が増えているかに見える変化は、むしろ医療の進歩を反映する結果といえます。かつ、とりあえず平成21年以降の日本人の自殺はむしろ減少傾向にあります。精神科医としても、少しほっとさせられるところです。しかし、これが現在ふつふつと高まり始めている社会不安の影響でどう変わっていくかは予断を許しません。
◆夏休み明けに増える子供の自殺 彼らを救うメッセージとは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10106

暑かった8月もまもなく終わる。海水浴やキャンプなど、夏休みを満喫した家族も多いかもしれない。そんな中、気になる統計が発表された。

内閣府がこのほど発表した2015年度「自殺対策白書」によると、1972年〜2013年の間に自殺した18歳以下の小中高生、計1万8048人について調べたところ、8月後半に近づくにつれて多くなり、夏休み明けの9月1日に最大の131人と突出して多くなることが分かった。

文部科学省は、長期の休み明けは生活環境などの変化によって、児童・生徒に精神的な動揺が生じやすいと分析。「児童・生徒の変化を把握し、学校や地域、あるいは家庭において、見守りの強化や、児童生徒向けの相談や講演などの対応を集中的に行うことが効果的」としている。その他、春休み明けの4月上旬にも自殺が多い傾向が見られるという。

内閣府の発表を受け、NPO法人・全国不登校新聞社は記者会見を開き、「学校に行けない、自分は死ぬしかないと自分を自分で追い詰めないでください」「あなたのつらさをあなたと一緒に考えてくれる大人がいることを知ってほしい」というメッセージを伝えた。

7月には、岩手の中2男子のいじめ自殺が大きく取り沙汰され、今月21日にも、仙台市の中1男子が、いじめを苦に昨年、自殺を図っていたことが分かった。いじめの他にも、年齢が上がるにつれ、自分の進路などで思い悩み、自ら命を断つというケースも多いという。


◎自殺を減らす霊的人生観

成人も含めた自殺者の数は2009年以降、減少傾向にあり、2012年には3万人を切った。2014年には約2万5千人になったものの依然多く、若者の死因の1位が自殺であることなどから、大きな社会問題となっている。

自殺問題を考える際には、「人間がなぜこの世に存在しているか」という視点が欠かせない。

霊的真実を言えば、人間の本質は「魂」であり、魂を向上させるために、この世とあの世の転生輪廻を繰り返している存在だ。人生で味わう、さまざまな苦難や困難にくじけそうになることもあるかもしれないが、実は、それらは自らの魂を磨くための砥石であり、「人生の問題集」だ。そうした試練に立ち向かいながら、神仏のつくられたこの地上世界を、多くの人々と共により良いものにしていく。これこそが、この世に生を受けた意味だ。

幸福の科学グループでは、自殺防止を呼びかける「自殺を減らそうキャンペーン」を全国で展開している。公式サイト「あなたに贈る真理の言葉」には、多くの人々が人生でぶつかる、さまざまな問題の「参考書」が散りばめられている(同サイト http://withyou-hs.net/ )。

神仏は人間に乗り越えられない試練は与えない。霊的真実を知って、一人でも多くの人々が、自殺を思いとどまり、明日への希望を描いてほしい。(冨)

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