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愛しいやつ、もう離さない・・・コミュのある夏の日

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Y「ひどい・・・」
K「・・・」
Y「もう出て行く・・・」
K「・・・勝手にしろ」

(Y、乱暴にドアを閉め、部屋から出て行く)

K「何だってんだ、ったく・・・」

(しばらく無為な時間が流れる。Yが戻ってくる気配はない)

K「・・・あいつ、どこいっちまったんだ?」

(日も暮れかけ、さすがに心配になり、KはYを探しに出る。自転車に乗り付近を探すが、いっこうに見つかる気配が無い。)

K「・・・はあはあ、どこに、どこにいるんだよ・・・」

(夕焼け空は少しづつ藍色の度合いを増す。東の空に星が瞬き始めた。Yは見つからない。Kは次第に不安になってくる。)

K「・・・Y・・・ごめん・・・俺が言い過ぎたよ・・・悪かった・・・だから・・・だから戻ってきてくれ!」

(完全に日が暮れる。探せども探せども見つからず、KはくたくたになってYのアパートに戻る。すると・・・)

K「・・・!」

(玄関の前には、Yが膝を抱えて座り込んでいる。YはKの存在に気付くとゆっくりと立ち上がり、Kに正対する。)

K「Y!・・・」

(KはYを強く、強く抱きしめる。YはされるがままにYに抱かれている。)

K「愛しい奴・・・もう離さない・・・!」

Y「・・・えっ・・・えっ・・・うえっ・・・うえぇぇぇぇぇぇん・・・」

(Yは涙を流しながら、ただ嗚咽をもらす。KはYの全存在を包み込むように深く抱擁する。)


皆さんはこんなエピソードありますか??
あったらぜひぜひ教えてください!!


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