ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

ゴッホの旅コミュの勉強すれば旅が何十倍にも楽しくなる

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
若いころの旅は行き当たりばったりの旅が多かったです。

若いし、お金もかけないからそれはそれでよかったかもしれな

いけど、やはりそれはもったいなかったと今は思っています。

特に海外旅行となると、どんなに安く上げようと考えても、

それなりのお金がかかりますから、

かかったお金以上の体験をしないともったいないでです。

私は、ちょっとお金のあるときの海外旅行は全部秘書任せで、

言われたとおり動き、希望を言って後は任せきりでした。

だからそれぞれの国によってもちろん違いはあったけど、

そこの国を深くは知ることは出来ませんでした。

あるとき、ロンドン、アムステルダム、パリ、アルプス、アル

ル、ニースのヨーロッパの旅を計画しました。

計画といっても、ロンドンではお城(マナーハウス)に泊まり

たいとか、アルプスはケーブルカーで頂上に行きたい、

ニースでは有名なホテルに泊まりたいという希望を言って、

後は秘書任せという旅でした。

それはそれなりに楽しかったのですが、アルルに着き、

まったく言葉が分からないでタクシーの運転手に交渉して、

ゴッホゆかりの地を回ったとき、

ゴッホの絵とまったく同じ姿を残していた『夜のカフェテラ

ス』を見たときびっくりしました。

何故100年も経っているのに同じ姿が今も残っているの?

考えてみればヨーロッパの家は何百年も続いている家ばかりな

ので、同じ街、同じ家が何百年も続いて当たり前なのですが、

そのときは日本の常識の頭で行ったのでびっくりしました。

そしてゴッホが入院していた病院に行った時、

壁一面に子供達が描いたひまわりの絵を見たときは感動物でし

た。

でもそのとき私はゴッホについて何も知らないといってもおか

しくないレベルでした。

ゴッホが入院していたというのは知っていました。

黄色い家にすんでいたというのもかろうじて知っていました。

跳ね橋は見たことがあります。

まあ一般の人が知っているゴッホのことくらいは知っているレ

ベルでした。

日本に戻ってからゴッホのことを調べたら色々なことを知るこ

とが出来、何でアルルまで行ったのにあそこに行かなかったの

かという後悔もしました。

それに、アルルは日帰りで泊まりもしなかったのです。

田舎町に泊まるのは怖いというのもありましたが、無知が原因

で泊まらなかったのは明らかです。

だから本当は夜のカフェテラスは見なかったのです。

昼のカフェテラスしか見ていません。

去年オーヴェールに泊まったとき、

1日目で見るべきところはほとんど見て回ったので日帰りでも

良かったのですが、

次の日あらたな発見をいくつもしたので泊まってよかったと思

ったものです。

ただ記念の場所を見て回るのなら日帰りでよかったかもしれま

せんが、旅を本当に楽しむのならゆかりの地では1泊が絶対条

件だと思います。

ゴッホはたくさんの地で暮らしました。

国で言えば、オランダ、ベルギー、フランス、イギリスです。

これらの地を1回の旅行で見て回ろうとしたらおそらく1ヶ月

はかかってしまうでしょう。

私は若い人ならともかく、ある程度の歳になってしまった人の

旅は1週間から2週間の間が旅行期間として望ましいと思って

います。

非日常の旅をしたいのなら1週間が限度かもしれません。

1週間を過ぎると、非日常が日常になってしまい旅のわくわく

感は減っていきます。

そして旅は行ったときだけではなく準備時間も実は楽しいので

す。

そしてその準備時間にたっぷり勉強すれば勉強しただけ行った

地を楽しめます。

ゴッホのことを一般の人はおそらくひまわりくらいしか知らな

いと思います。

そしてゴッホ通にしても、ゴッホが耳を切ったとか自殺をした

位しか知らないかもしれません。

私自身もその程度の知識でゴッホ通を気取っていましたから、

本気で勉強しなければ事実は何も知らなかったと気づかなかっ

たのです。

エー勉強しなければ駄目なの、じゃあやめたという人も出てく

ると思います。

心配しないでください。

ここでなるべく分かりやすく説明していきますから、

ここを読んでいけば最低限のことは分かるようになりゴッホの

旅を楽しく出来るように努力して書いていくつもりです。

もちろん私の知らないこともたくさん有るのでそれは皆さんと

一緒に勉強していきましょう。

ゴッホ研究家さんがいましたらどんどん載せて下さい。

ゴッホを勉強していくと印象派が分かるようになり、

ゴッホの尊敬していたゴッホ以前の画家のことも自然と勉強し

ていくのでちょっとした絵画通にはなるのでゴッホは面白いで

すよ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

ゴッホの旅 更新情報

ゴッホの旅のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。