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競馬好きな男の自己満足コミュコミュの4月18日(日)皐月賞予想

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先週の【桜花賞】の予想時に各ステップレースを検証しました。その中でトライアル組の中から買うなら【チューリップ賞】組と書きました。終わってみれば同レースに出走した1〜4着馬が上位独占という結果に…。やはり考え方に間違いはなかったということでしょう(だったらアプリコットフィズに◎打つなって話ですが…(笑)あせあせ)。
前回の結果から今回の【皐月賞】も各ステップレースを検証し結論を導き出したいと思います。


【中山11R皐月賞(G1)】

[ステップレース検証]

【朝日杯FS(G1)】良馬場
半マイル通過46,1秒の速い流れ。勝ち馬ウマローズキングダムは中段馬群の中で脚を溜め、直線で2着入線のウマエイシンアポロンを外からねじ伏せる競馬で0,2差の完勝。当レースにおける同馬の競馬内容にはケチをつけるものはない。
2着エイシンは好位からの競馬。やや外目の枠だっただけに道中は終始外を回らされていたのは痛かったか…。また自ら先行勢を捕まえに動く勝ちに行く競馬をしたことも最後に差し切れた敗因の一つか…。負けて強しの内容といえる。
4着ウマガルボは内枠を利して上手く立ち回っていた。力はやや劣るものの立ち回りの上手さが光る内容だった。


【ラジオNIKKEI杯2歳S(G3)】良馬場
道中は縦長の競馬で結果は後方で脚を溜めた馬が上位入線。その中で先行策から2着に残ったウマコスモファントム(今回不出走)が個人的には最も強い競馬をしているように感じた。勝ち馬ウマヴィクトワールピサは鞍上の進路取りも良かったこともありスムーズな競馬で差し切り勝ち。
悔やまれるのは4着ウマヒルノダムール。4角で窮屈な所があり力をフルに発揮できていたとは言い難い競馬だった。スムーズならより際どい結果となっていたはずだ。


【共同通信杯(G3)】良馬場
典型的なスロー→上がりの競馬。勝ち馬ウマハンソデバンド・3着ウマアリゼオはスタート後まもなく折り合いを欠くところがあった。それでも結果をきっちり残せたことは他馬との力差が歴然だったことが大きな要因だろう。展開を考えれば差して2着のウマダノンシャンティ(今回不出走)が最も強い内容だったとみて間違いないところだろう。
勝ち馬ハンソデバンドは最後まで抜かせなかった勝負根性が光った。当レースはスローペースが味方したところもあったが、【ジュニアC】ではハイペースを先行し押し切っていることからすんなり先行できればかなりしぶといタイプといえそうだ。


【弥生賞(G2)】重馬場
道悪だっただけに時計面での評価というのは正直できない。
レースは好位を進んだウマエイシンアポロンが抜け出したところを同馬を見る形で競馬をしたウマヴィクトワールピサが直線坂上で差し切り勝ち。見た目のインパクトはかなりのもので改めて同馬の強さを認識させられた一戦だった。
2着エイシンアポロンは朝日杯同様勝ちに行くい競馬だった。また勝負所で外から一気に動かれたのことで早めに動かざるをえないということもあったのだろう。こちらも能力の高さを示していた。
3着ウマダイワファルコンは結果的には展開が向いたということだろう。また内枠を利して上手く立ち回ったことも好走要因の一つ。ガチンコでの力勝負では分が悪そうだ。



【スプリングS(G2)】良馬場
正直ウマアリゼオの逃げには驚かされたが、鞍上が横山典騎手だけに終わってみればそういう作戦をとってもおかしくないと考えさせられた。結果的にはそのままの逃げ切り勝ち。共同通信杯と打って変わってハナを切ったことで折り合いもスムーズだった。競馬内容を見ると気性的に現状ではこの作戦が最も同馬に合っているような感じもした。
2着ウマゲシュタルトは先行有利な展開も味方していたことが大きい。ウマローズキングダムを抑えたことは評価できるのだが、今回の本番で期待できるほどのレースぶりではなかった。
3着ローズキングダムは休み明けの影響なのか馬場の影響だったのかははっきりしないものの、朝日杯での強さは感じられなかった。気になったことは馬体の成長がなかったこと。早熟傾向にあるキンカメ産駒だけに今回へは期待以上に不安が先行した。


【若葉S】良馬場
縦長の展開。先行勢が飛ばしたこともあったが1000m通過58,5秒は超ハイペースだった。その中で先行勢から離れた中段を進んだウマヒルノダムール。そしてヒルノの見る形で競馬をしたウマペルーサ(今回不出走)が1・2着で最後はペルーサが外からヒルノを差し切り1着となった。勝ったペルーサはこれでデビューから無傷の3連勝となりダービーへ向けて注目の一頭となった。2着ヒルノは4角〜直線でペルーサに内へ押し込められていたのが痛かった(何度か接触もしていた)。それでも最後まで食い下がって0,1差なら十分評価できる内容で同馬の能力の高さを見せてくれた。ラジオNIKKEI杯と共に不完全燃焼といえるだろう。



[結論]

重賞4連勝中のウマヴィクトワールピサの強さは素直に評価しなければならない。ただ、気がかりなのは過去の競馬が全てスローペースでの競馬だったこと。例年の傾向を見ると、トライアルはスローで流れ、本番では平均ペース以上の流れになることが多い。そういった流れに対応できるかは未知数なだけに疑って掛かってみるのも有りではないだろうか。また、武豊騎手落馬により急遽の鞍上乗り替わりというのも決してプラスになるとは考えづらい。力は認めるものの今回は一枚評価を落として○とする。
◎は近2走連続2着のウマエイシンアポロンとした。共に勝ち馬に最後は交わされて敗れているが勝ちに行っての競馬で敗れていたことから評価を下げる必要はない。また、結果的には近2戦は勝ち馬の目標にされていたというのも敗因の一つ。今回は有力馬多数で近走程マークがきつくなることはなさそう。また、今週の追い切りで見せた動きが良く、時計も超抜だったことから状態は絶好調といえる。持ち前のしぶとさをフルに発揮できれば再度勝ち負けになるはずだ。
▲にはウマヒルノダムール。【ラジオNIKKEI杯2歳S】・【若葉S】では共に不利があっただけに各レースは結果ほど上位との力差はないだろう。また前記したように過去の当レースは流れが速くなる傾向が強い。そのことから前走で速い流れを経験したことは大きいはず。スムーズな競馬が出来れば勝てる力は十分あるはずだ。



◎エイシンアポロン
○ヴィクトワールピサ
▲ヒルノダムール
☆ハンソデバンド
△アリゼオ
△ローズキングダム
△ネオヴァンドーム
△レーヴドリアン
△リルダヴァル

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