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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 声明

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北海道札幌市は、車の保有を認められた生活保護利用者の車の日常生活使用を容認する回答を出しました
このことを知った厚生労働省から5月10日に注意喚起という事務連絡が出された後、札幌市は回答を事実上撤回しました。
全国生活と健康を守る会連合会(全生連)、北海道生活と健康を守る会連合会(道生連)、生活保護問題対策全国会議、きょうされんなどは6月9日、札幌市が回答を撤回したのは厚労省の圧力があったこと、事務連絡で説明している根拠が論理的ではないことなどを理由に、厚労省へ事務連絡の撤回を申し入れました。
全生連の吉田松雄会長は、「車の保有の制限が最低限度の生活を奪っている」と訴え、「注意喚起の事務連絡での使用制限の根拠は何か」と問いました。
 厚労省は大臣の答弁通りとの回答に終始し、参加者から「大臣の答弁は、根拠を話していないので、根拠を教えてほしい」との訴えに対しても、大臣の答弁通りと回答し、明確な根拠を示せませんでした。
 難病指定されている下垂体前葉機能低下症を患う息子と暮らす母親から、息子の通院のために車が必要なこと、そのたびに運行記録票を付けなければいけない屈辱、車がないとどこへも行けず身動きが取れない実態が話されました。 そして、「日常生活に車が使えたら何に使いたいですか」との記者からの質問に、「人との関わりが持てる所へ行きたい、そういうことに使いたい」と答えました。

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