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虐待により神奈川県横須賀市のシェルターに避難しているという大学生について、支援に取り組むＮＰＯ法人の代表らが市役所を訪れ、大学に通っていても生活保護を受けられるようにしてほしいと要望しました。
９日、虐待を受けた若者の支援に取り組むＮＰＯ法人の代表と弁護士が横須賀市役所を訪れ、上地市長に対し親から虐待を受けたとして市内のシェルターに避難している女子大学生が生活保護の受給を継続できるよう要望しました。
女子大学生は病気療養中で、一時的に生活保護を受給していますが、休学か、退学しなければ保護は打ち切られる見通しだということです。
市は「大学に通う場合は保護を打ち切るのは国の方針なので、勝手に変えることはできない。ほかの制度で支援を検討したい」と回答したということです。
ＮＰＯ法人代表の中村舞斗さんはかつて虐待を受け、大学を中退した経験があるということで「当時は役所に相談に行ったら、大学は贅沢品と言われて、辞めるしかなかったが自分と同じような思いをする人がいなくなって欲しい」と話していました。
また、飛田桂弁護士は「大学生というだけで生活保護が受けられないのはおかしい。国に対しても制度の運用を変えるよう訴えていきたい」と話していました。
虐待により神奈川県横須賀市のシェルターに避難しているという大学生について、支援に取り組むＮＰＯ法人の代表らが市役所を訪れ、大学に通っていても生活保護を受けられるようにしてほしいと要望しました。
９日、虐待を受けた若者の支援に取り組むＮＰＯ法人の代表と弁護士が横須賀市役所を訪れ、上地市長に対し親から虐待を受けたとして市内のシェルターに避難している女子大学生が生活保護の受給を継続できるよう要望しました。
女子大学生は病気療養中で、一時的に生活保護を受給していますが、休学か、退学しなければ保護は打ち切られる見通しだということです。
市は「大学に通う場合は保護を打ち切るのは国の方針なので、勝手に変えることはできない。ほかの制度で支援を検討したい」と回答したということです。
ＮＰＯ法人代表の中村舞斗さんはかつて虐待を受け、大学を中退した経験があるということで「当時は役所に相談に行ったら、大学は贅沢品と言われて、辞めるしかなかったが自分と同じような思いをする人がいなくなって欲しい」と話していました。
また、飛田桂弁護士は「大学生というだけで生活保護が受けられないのはおかしい。国に対しても制度の運用を変えるよう訴えていきたい」と話していました。
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