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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 5/23

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5月23日(日)
❶練馬駅前の平成つつじ公園で「吹っ飛ばそう!貧困inねりま」が開催されました、食品 生活用品配布、生活相談だけでなく。LIVEコンサートも開催する企画でした。私にとって今後の支援を考え実行するうえで重要な意味づけがありました。
⓵私自身が居住する練馬区で地域で多様な市民運動や貧困問題に取り組む仲間たち(多くのはじめて出会う方含め)と繋がり、地域で支えあい分かち合うネットワークづくりをすすめる。区職労を起点に福祉事務所や社協の職員とも連携を深める。
⓶長期化するコロナ災害で甚大な影響を受けたアーティストや芸術家などの活動の場の提供、緊急アクションや反貧困ネットワークが支援してきた当事者を中心に、、、
★練馬区内ではじめての大規模な相談会、区民を中心に80名を超えるボランティアが集まった。今後を考えると大きな一歩を踏み出したといえる。相談会だけでなく、地域での「居場所や寄り場づくり」「駆け込みスポット」「分かち合いの店」「地域シェルター」など色々な事をみんなで考える事ができる。
★正確な報告は後日されると思うが、準備していた引換券もすべて無くなり乳幼児や小学生を連れたお母さんが非常に多かった事、しかし私が集約した生活。医療・労働・法律相談は11件、会場内でも相談に繋がりづらい要因は何か振り返り会議で共有したいと思う。パルシステム東京の西村さんが会場内で声をかけてくれて相談ブースに来てくれた女性、生活保護の資産保有規準に外れているだけで、様々な支援度口からたらい回しになっている。
今後、伴走していく事をお話して涙を拭ってもらった。前日に避難者支援で活動を共にしている練馬社協の職員さんから「住居確保金の申請が減少している。とても心配している。」と連絡を受けている。生活保護だけでなく様々な制度が使いやすく、利用できる制度が広報されている事、「断らない相談」サービスの充実が求められる。
★今日のコンサートでは、反貧困全国集会でも唄ってくれたアルバトロス、イラン人歌手、フェルト人形作家のクマさん、全員が反貧困ネットワークで駆けつけ支援して繋がった。
アーティストや芸術家などの活動の場がなくなっている。引き続き繋がっていきたい。他にも相談ブースを手伝って頂いた「女子会」のAさんKさん、来週から司法事務所で働く事になったIさん 確実に明日に向けて歩き始めている。
❷練馬相談会を終えて新宿西口に向かう。今日も20代の青年だ。先々週に建築の仕事を雇止めされた。所持金は800円、でも頑なに生活保護だけは利用したくないという。仕事を探し続けるという。「困った時に誰でも使える、使いやすい制度」になっていない。

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