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生活保護者の集いコミュの反貧困ネットワーク 事務局長 瀬戸大作さん 日記 1/7

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1月7日(木)
❶今日も**福祉事務所訪問から開始です。今日の目的は生きづらい状況にあり福祉事務所も対応困難で、私が継続的にコミュニケーションを取り続けている若い相談者の今後の支援方針の擦り合わせです。私たちの支援活動の基本パターン(SOS受信矢印(右)駆けつけアセスメント矢印(右)生活保護申請同行矢印(右)アパート入居支援)ですが、相談者の多くは課題を抱え続けています。昨日も年末年始の間に、以前に申請同行した方が失踪していた事が判明しました。最大の問題は、アパート入居した事は良いがコロナの影響で仕事が見つからず、孤独で引き籠り連絡さえとれなくなる事だ。民間支援団体のできる事は限られている。担当ケースワーカーと連絡を密にしながら、相談者が自分のペースでゆっくりゆっくり自律してくれる事を願う。
❷夕方、**福祉事務所からSOS先である**駅に向かう。いつも待ち合わせ場所にしているマルイ前でFさんに会う。所持金は45円 昨晩夜遅くのメールだったので、一晩、公園で野宿させてしまった。福島県出身だという。建設業で働いてきたが、以前にリウマチと診断され、治ったと思っていたら 傷みだし仕事ができず、家賃 も払えなかった。1月4日にアパートを強制退去させられ、公園で寝ていたという。もう死んでしまおうかと考えたが、ギリギリ思い留まり、緊急アクションに連絡した。来週に生活HP後申請に同行して、
少しゆっくり生活できるようにしょうねと約束した。
➌夜は「反貧困ネットワーク全体会議」でした。政府の緊急事態宣言の発出に伴って、2月21日に予定していた「反貧困全国集会」を4月前半の日曜日に延期開催する事を確認、
多くのSOSが路上から届く可能性が高く、緊急アクション含め、支援活動と、政府への働きかけに力を集中する、この頃は東京オリンピックの開催可否の判断もでているはず。4月はデモも必ずおこなう事で確認、大久保公園での「年越し支援・コロナ被害相談村」を開催した労働弁護団や地域労組、ユニオン労組との更なる連携を準備する事、孤立化しない相談者フォローと仕事づくりのネットワークづくり、継続した外国人支援、全国からのSOSに対応できる支援団体や弁護士リストも準備したい。今日は会議中にラジオ局J-WAVEのJAM THE WORLDのTODAY`S HEADLINE「緊急事態宣言と併せて行われるべき対策について」で電話インタビュー 打ち合わせなしで電話インタビューは苦手です。
❹21時30分に自宅近くから来たSOSで待つKさんに会う。所持金は30円、日雇いで働きながら3万円の風呂もない暖房もないアパート暮らしている。大学を卒業した時に正規職に就けず非正規で働いてきた。とても礼儀正しい、Kさんも福島県出身だった、私が9年前に大熊町から避難された方が住む、仮設住宅活動支援で毎週のように訪問していた町の出身だ。Kさんは大久保公園の相談会に来てくれた。その時に生活保護申請を勧められ、年末年始に考えてくれて連絡をくれた。所持金は千円を切っていた。福島出身の方にはよりモチベーションがあがる。福島原発事故被災者としての苦しみに加えてコロナによる苦しみ、帰る事ができない福島の街の風景と想い出を話しながら、給付金をお渡しした時にKさんは泣いていた。「こんなに優しくされた事はありません。」明日、つくろいの小林さんが生活保護申請同行してくれる。

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