ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

生活保護者の集いコミュのコインランドリーに寝泊まりする39歳、生活保護を拒否する理由

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
https://nikkan-spa.jp/1635749

日本社会はどこに向かうのか――。景気は堅調と言われているが、所得格差は埋まらず、中流が新たに転落、下流はさらに困窮している感さえある。令和時代、「負け組」のレッテルを貼られたまま、放置されている人々の今に迫る。

[令和版]負け組の衝撃
田中洋一さん(仮名・39歳)

増税でネットカフェすら割高。コインランドリーに宿泊


 わずか2%の消費税率引き上げと、それをきっかけにした値上げが、困窮する人をより下の階層に振り落とすこともある。

 都内で日雇いの倉庫作業を中心に働く田中洋一さん(仮名・39歳)。就職氷河期を経験した“ロスジェネ世代”、雇用の壁で連敗し、東京のネットカフェを住まいにしていた。しかし……。

「1週間の料金は1万5000円だったのが、増税をきっかけに1万7000円まで値上がりしました。ほかにも携帯電話代、ご飯代を考えれば簡単に寝泊まりできなくなりました」

 田中さんは節約のために、週1〜2回はコインランドリーで朝を迎えることがあると話す。

「洗濯機に数百円だけ入れて、終わっても朝まで居座り続け仮眠します。チェーン店系はセキュリティがしっかりしていて、寝ていると起こされたり、通報されたりしたこともありました。狙い目は学生街にある個人経営の店で、そこなら、朝まで過ごせます」

「国の世話になるのは恥」と親に叩き込まれた


 洗濯機をテーブル代わりにして、カップうどんを食べるのが田中さんの日常だ。

「チェーン店系は、飲食持ち込み禁止も多い。だから個人店ということもあります」

[令和版]負け組の衝撃
田中さんの食事

 もはやホームレス同様の生活に、生活保護の申請を勧めてみたが、彼は拒否した。

「ホームレスとか、生活保護を受けるほど落ちぶれてはいないと思う。だって僕は仕事をしているから。親から『国にお世話になるなんて恥だ』と叩き込まれたのが大きいかもしれませんね」

 困窮を極めていながら、彼のようにSOSを出せずにいる人は多い。本来は、最低限の生活ができない収入なら、働いていても生活保護を受けられる。だが実際には、働ける年齢の男性は申請を却下されがち、という理不尽な現実がある。

 令和時代、就職氷河期世代が40代、50代と年を重ね、大きな社会問題になるのは確実だ。

<取材・文/週刊SPA!編集部>

コメント(3)

コインランドリーで寝泊まりしているのに落ちぶれてないって十分落ちぶれていますから。
十分ホームレスですから。
つまらないプライドが許さないんでしょうね。
>>[2]
理解出来ないですね。
死ぬ方を選択するって思わず「あんたは武士か?」って突っ込みたくなります。
1回どん底に落ちて這い上がろうと思わないのかな?
恥も外聞も捨てもっと自分の命を大事にしようと思わないのかな?

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

生活保護者の集い 更新情報

生活保護者の集いのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。