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野田佳彦コミュの民進党幹事長に野田前首相

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民進党幹事長に野田前首相 「火中の栗拾う決断した」
朝日新聞デジタル 2016年9月16日19時52分
http://www.asahi.com/articles/ASJ9J4W7LJ9JUTFK00M.html?ref=rss

 民進党の蓮舫新代表は16日の両院議員総会で、野田佳彦前首相を幹事長に起用する人事を示し、了承された。野田氏は民主党政権3代目の首相だったが、消費増税をめぐり党が分裂。衆院を解散して総選挙で惨敗し、下野した責任者。党内からは厳しい見方があり、野田氏自身も当初は就任を固辞していたが、最終的に受け入れた。

 首相経験者が野党の幹事長を務めるのは極めて異例。蓮舫代表は議員総会で、幹事長起用の理由について「安倍(晋三)首相と対峙(たいじ)する、衆院でしっかりして頂ける経験を持っている」と説明した。

 野田氏は蓮舫氏が所属する議員グループを率い、蓮舫氏が最も信頼を寄せる人物。首相時代は安倍氏と党首討論で渡り合い、最近も野田政権が決めた10%への消費増税を安倍氏が2度にわたり延期したことや「アベノミクス」への批判を強めていた。蓮舫氏としては、安倍政権と対決する象徴と位置づけたい考えだ。

 だが、野田氏の首相時代の政権運営に対する不満や不信はぬぐえていない。総会では逢坂誠二衆院議員が「様々なことに対する考え、思いを皆に伝えなければ、蓮舫代表の船出に傷が付く」と指摘した。野田氏は直後にあいさつし、「多くの落選して戻れない人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前を付けるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べた。

 野田氏は当初、共産党との共闘にも慎重で、首相時代に対立した小沢一郎氏らとの連携には極めて否定的だった。幹事長就任後、野党共闘について記者団に問われると、「強い自民党・公明党連合軍に挑んで戦っていくには野党間の連携も不可欠だ」と語った。蓮舫氏も16日、朝日新聞のインタビューで、「代表の判断次第」と述べ共闘路線を踏襲する意向を示した。

 他の党人事は週明けに正式決定することになり、細野豪志元環境相の代表代行就任が内定した。

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民進 幹事長に野田前首相「徹底して下支えの決意」
NHK NEWS WEB 9月16日 15時11分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160916/k10010689031000.html

民進党の蓮舫代表は、16日開かれた党の両院議員総会で、党運営の要である幹事長に野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示し、了承されました。野田氏は、「自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

この中で蓮舫代表は、党運営の要となる幹事長に、野田佳彦前総理大臣を充てる人事案を示したうえで、「総理大臣を経験した人が、過去、与野党で幹事長を務めたことはなかったと思うが、野田氏は、安倍総理大臣と対じし、しっかりと今の政権と向き合っていくことができる経験を持っている」と起用の理由を説明し、了承を求めました。

これに対し、逢坂誠二衆議院議員が、「2012年の衆議院の解散・総選挙で議席を失った人たちの思いに対し、当時、総理大臣だった野田氏がどういう思いでいるのか、しっかり説明することが必要だ。そうしなければ、せっかくの船出に傷がつく」と述べましたが、人事案は拍手で了承されました。

これを受けて、野田氏があいさつに立ち、「政権から転落したときの総理大臣であり、これからも、いばらの道を歩んでいかないといけないときに、前面に出ることはちゅうちょせざるをえないが、多くの落選している人たちのためにも、自分の政治人生の落とし前をつけるつもりで、火中の栗を拾う決断をした」と述べました
そのうえで野田氏は、「新代表を支えて、皆さんとともに党勢回復に全力を尽くしていきたい。蓮の花を下で支えるレンコンになったつもりで、徹底して下支えする決意だ」と述べました。

一方、幹事長以外の党役員人事については、来週、改めて両院議員総会を開いて、決めることになりました。


玉木氏「異例中の異例の人事」

民進党の代表選挙に立候補し、蓮舫氏に敗れた、玉木国会対策副委員長は、記者団に対し「総理大臣を経験した野田氏が幹事長をするというのは、異例中の異例の人事だ。巨大な与党に対抗するためには、民進党の中で分かれている状況ではないので、しっかりとまとまって、安倍政権に対じしていくことが大事だ」と述べました。


篠原氏「今までと変わらない雰囲気に」


民進党の代表選挙で、前原元外務大臣を支持した、篠原孝元農林水産副大臣は、「民進党を変えると期待して、蓮舫さんを選んだ人たちは、首をかしげているのではないか。清新さを訴えてきたのに、今までと変わらない雰囲気になってしまった」と述べました。


自民 茂木氏「前向きな政策議論期待」

自民党の茂木政務調査会長は、NHKなどのインタビューで「野田元総理大臣は非常に経験豊かな方であり、民進党にはしっかりした陣営で国会に臨んでもらい、外交、安全保障、経済、社会保障、憲法など、幅広い分野について、単に反対勢力ではなくて、前向きな政策議論ができるよう期待したい」と述べました。


共産 小池氏「野党共闘 前向いて話したい」

共産党の小池書記局長は、党本部で記者団に対し「野党の共闘は何度も確認してきたことで、どなたが幹事長になっても、前を向いて真摯(しんし)に話し合いをしていきたい。安倍政権の暴走を止めて、立憲主義を取り戻すために、力を合わせたいと思っていて、野田氏としっかり話し合いをしていきたい」と述べました。

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