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文学的エロスコミュの文学的エロス的 短歌 俳句

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その子二十櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな

与謝野晶子はいいなーーっと……。

たっぷりと 君に抱かれて いるような
グリンのセーター 着て冬になる
俵万智

どうですか?どうですか?


コメント(14)

いい歌ですね。純文学かな。
若菜ってふきのとうかな?
なら花だ。
ところで女性の歌それとも男性。
解釈が微妙に変わりそう。
短歌ではなく俳句っぽいけど
「あるほどの菊投げ入れよ棺の中」
漱石 らしい
やはりいい詩はいい。
昔さんざんやんちゃをやった時代の子(女)にひょんなことで再開した。
終電間際まで飲んでふと、
「想い出は解凍しちゃいけないと思ってた」
「でも、君との思いでは、解凍しても新鮮だった」
懐かしさで眼がしらが熱くなった。


俵万智
『サラダ記念日』

思い出はミックスベジタブルのよう
         けれど解凍してはいけない

「この味がいいね」と君が言ったから
         七月六日はサラダ記念日

ソースっす。
若草の 新手枕を まきそめて 夜をや隔てむ 二八十一あらなくに

『万葉集』
エロスか? と思われるかもしれないけれど…
なにごとも、狭義、広義。

人すまぬ不破の関屋の板びさしあれにし後はたゞ秋の風

藤原良経

「たゞ」が素晴らしいと解説する「森本哲郎」氏
しあさんの コメント1について
下記URLを見つけました。

http://www.good-land.com/15.html

上の句:
 下の句: 君がため 春の野に出でて 若菜つむ
 わが衣手に 雪は降りつつ
上の句読み:
 下の句読み: きみがため はるののにいでて わかなつむ
 わがころもでに ゆきはふりつつ
作者/歌人名: 光孝天皇(こうこうてんのう)
別名: ()
決まり字: 上の句: きみがため は
下の句: わがころもでに



■ 和歌の意味
あなたにあげるために、春の野に出て若葉をつむわたしのそでに、しきりに雪がふりかかってくる。

■ 出展・時代背景・文法事項など
出展は『古今集』春上・21。末尾は「つつ止め」で「つつ」は、何度も降りかかる雪の様子を示す。「若菜摘み」の用例の多くが女性であることから、女性の立場で詠んだ歌と解釈される。



これで男女どちらが詠み人なのかの疑問が消えた。
「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける」

紀貫之
忘れては 夢かとぞ思ふ 思ひきや 雪踏み分けて 君を見むとは

古今和歌集:在原業平
指からめあふとき風の谿は見ゆ ひざのちからを抜いてごらんよ

                             大辻隆弘

               俵 万智 選百首より
この時に言ひそびれたる
大切の言葉は今も
胸にのこれど
               石川啄木
     
         俵 万智 選百首より

    
出て去なば 誰か別れの 難からん ありしにまさる 今日は悲しも

                          伊勢物語

                          山口中美著参照
三十日三十夜はわがもとに

        蜻蛉日記  
        山口仲美 著作より


たらちねの母が手放れ かくばかり
術なきことはいまだせなくに

万葉集  作者不詳

恋のはじまりをうたってるという…

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