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反原発!原子力発電反対!!コミュの注目!】<柏崎刈羽原発>「活断層」認める報告書 東電が異例の撤回

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http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=355756&media_id=2

<柏崎刈羽原発>「活断層」認める報告書 東電が異例の撤回
(毎日新聞 - 12月05日 21:22)
 東京電力は5日、新潟県中越沖地震を引き起こした断層の可能性が指摘される「FB断層」について、柏崎刈羽原発の設置許可申請当時(88年)の見解を改め、「活断層である」と認める内容の報告書をまとめ、経済産業省の作業部会で報告した。東電は03年に、この断層が活断層である可能性を既に認識していたというが、中越沖地震を受けて活断層と断定した。電力会社が活断層の評価を完全に撤回し、公表するのは極めて異例だ。

 東電によると、設置許可申請時、文献調査や海上音波探査などからFB断層は長さ7〜8キロで、地形が複雑に変形した「しゅう曲構造」はあるが、5万年前以降の地層をずらしていないため、活断層とは評価していなかった。ところが00年に、しゅう曲構造と活断層の関係を認める論文が専門家から出されたため、国の指示で再評価した結果、FB断層は長さ20キロの活断層である可能性があるとの文書をまとめ、03年に国に提出した。中越沖地震を受け、海域の音波探査を詳細に実施したところ、長さ約23キロの活断層であると断定した。

 03年当時、FB断層が活断層である可能性を公表しなかったことについて、東電は「FB断層を活断層として評価しても、原発の耐震基本設計に影響を与えないとの結果が出たため、あえて公表しなかった」と話している。【河内敏康】

 ▽渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)の話 しゅう曲構造があるにもかかわらず、地層をずらしていないとの理由から活断層でないと評価するのはかなり特殊な見方で、あり得ない。80年当時の文献でもしゅう曲構造と活断層の関係を認めているのに、なにを今さらといった感じだ。同じ理屈で他の原発でも見落としがあるかもしれないので調べ直すべきだ。

 ◇耐震設計の信頼性を根底から揺るがす事態

 新潟県中越沖地震の震源だった可能性が指摘されている海底の断層について、柏崎刈羽原発建設時に「活断層でない」としていた東京電力が、活断層だったことを認めた。活断層の過小評価は、耐震設計の信頼性を根底から揺るがす事態だ。

 活断層が過小評価されていた例は他にもある。今年3月の能登半島地震では、北陸電力が三つに分かれているとしていた断層が一体となって動いて発生した。同社はこのうち1本については「活断層ではない」としていたが、専門家からは「通常なら1本のつながった活断層として評価する」との声が上がっていた。中国電力島根原発を巡っても、同社が長さ10キロとする原発近くの宍道断層について、広島工業大の中田高教授が「長さは20キロ」との調査結果を発表している。

 毎日新聞が昨年、全国の原発周辺にある活断層のうち、国の地震調査研究推進本部(推本)の調査対象になった17断層について、電力会社の調査結果と比較したところ、15断層で電力会社の方が想定地震を小さく見積もっていた。柏崎刈羽原発に近い長岡平野西縁断層帯についても、推本の調査ではマグニチュード(M)8の巨大地震が想定されたが、東京電力の想定はM6.9だった。

 原発が想定外の揺れに襲われる事態は、東北電力女川原発で03年と05年の2回、能登半島地震で志賀原発、中越沖地震で柏崎刈羽原発と、既に4回に達した。各電力会社は今、昨年9月に改定された国の原発の耐震指針に基づき、耐震性のチェックを進めているが、活断層の過小評価を繰り返すことは許されない。十分に安全側に判断して耐震性の評価を進めない限り、国民の原発の耐震性への不安は解消できない。【鯨岡秀紀】



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03年当時、FB断層が活断層である可能性を公表しなかったことについて、東電は「FB断層を活断層として評価しても、原発の耐震基本設計に影響を与えないとの結果が出たため、あえて公表しなかった」と話している。【河内敏康】

 ▽渡辺満久・東洋大教授(変動地形学)の話 しゅう曲構造があるにもかかわらず、地層をずらしていないとの理由から活断層でないと評価するのはかなり特殊な見方で、あり得ない。80年当時の文献でもしゅう曲構造と活断層の関係を認めているのに、なにを今さらといった感じだ。同じ理屈で他の原発でも見落としがあるかもしれないので調べ直すべきだ。

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>80年当時の文献でもしゅう曲構造と活断層の関係を認めているのに、なにを今さらと>いった感じだ。同じ理屈で他の原発でも見落としがあるかもしれないので調べ直すべき>だ。


全くですね!!!


まぁ、何を今更ですが、正直になったことはいいことです。

大地震が来る前に全ての核施設の地下を調べろ!
無駄な耐震工事に金をつぎ込ませないで解体費用に回せ!

データ改竄に基づいて建てた原発など、地震大国日本に必要なし!
データ改竄してごり押しして原発推進してきた人間、御用学者は恥を知れ!

コメント(7)

 東電さんに、「柏崎刈羽原発の下に活断層が見つかったなら、当然廃炉ですよね??」と質問しましたら、以下のように、今後も施設を使う意気込みのメールが返ってきました。
 
 11月の返答内容ですが、あれからアナタは心変わりしてくれたかしら・・・。
 
           ◆◆◆

毎度お引き立ていただきありがとうございます。
また、この度は「エコー・ボックス」をご利用いただき
ありがとうございます。
ご連絡が遅くなり、大変申し訳ございませんでした。

新潟県中越沖地震の影響による、柏崎刈羽原子力発電所で
発生した事象に関しては、立地地域の皆さまならびに広く
社会の皆さまに、大変なご迷惑とご心配をおかけしましたことを
深くお詫び申し上げます。

現在、当社では柏崎刈羽原子力発電所におきまして、
発電所周辺の陸域・海域・敷地内での地質調査を実施して
おります。
また、原子炉建屋内の重要設備をはじめ、
原子炉の内部に至るまで、一つひとつ、調査、
点検を行っており、その調査結果等もふまえ、
今後、施設の耐震安全性の確認を進めてまいります。
調査・点検等で新たに確認された事象については、
その都度速やかに公表するとともに、
弊社ホームページに掲載することに努めてまいりますので、
何卒ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

今後とも東京電力をよろしくお願いいたします。

************
東京電力株式会社
お客さま相談室
電話03-4216-1111(代)
************
>ホームページに掲載
この内容はプレス発表の写しばかりで不十分ですよ
ホント東電には頭にきます
早く電力自由化になって潰れて欲しい会社です
このごにおよんで東電は、柏崎の運転再開とか狙ってるみたいなので久々に上げてみました。

島根などの活断層、警戒必要な長さ20キロ以上か
 これまであまり注意されなかった全国の小規模な活断層(長さ15キロ以下)を詳細に調べ直した結果、北海道や福島、島根の3断層が、政府が警戒の目安の一つとしている長さ20キロを超える可能性があることが22日、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)などの分析で分かった。

 活断層は長いほど地震の規模が大きくなる傾向がある。産総研の吾妻崇
あずま・たかし
主任研究員は「短いとみられていた活断層は研究が進んでおらず、さらに詳しい調査が必要」としている。

 3断層を含め全国で計47断層が従来の評価に比べ、平均で約1・6倍長いとみられることも判明した。

 三つの断層のうち、北海道の東問寒別
ひがしといかんべつ
断層は近隣の断層と合わせて、計17・7キロから約23キロへ。東京電力福島第1原発から南約50キロにある湯ノ岳断層と井戸沢断層は一つの断層帯にまとめることができ、計約19キロから約24キロに“延伸”。島根県の大森―三子山断層も14キロから約36キロになる可能性が出てきた。

 吾妻氏らは、小規模で他の活断層から5キロ以上離れた場所にある98の活断層を対象に、精密な空中写真や航空機からのレーザー測量のデータを使い、長さを再検討した。従来のデータではわずかな段差や河川の横ずれなどが見落とされていた可能性があるという。

 従来より長かったとみられる47断層は、いずれもほかの活断層からは孤立しているが、長さが延びて別の断層と5キロ以内まで近づくと連動が懸念される。今回の調査では、少なくとも1例あることが分かった。http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp201205230066.html
日本海側の活断層については、余りにも言われてないですよね。
日本近海のプレート構造を考えると何もないわけないじゃろ。って感じですが。

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