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英語発音美人になろう!コミュの発音に関する質問、コメント

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コメント(528)

すいません、気になったので質問させて頂きます。
middleの発音です。

日本語でミドルというわけではないはずなのに、日本語のミドルのように「ドル」がハッキリ聞こえます。スペイン人がよくやる「ルルルルルルルルル」という巻き舌くらいの勢いで「ミドォゥル」と聞こえます。でも僕の発音では「ル」というより「ミドー」のような「ミドォ」な感じになってしまいます。ルがハッキリ聞こえるのが普通ではないなら、おそらく僕の聞いたのが「middle」を強調して話していたからかも知れません。それでも僕のような「ミドー」は明らかに違うのが分かります。

僕の場合「ミ」の発声が終わった後、上前歯裏に付けていた舌先を「ドゥッ」という感じで息を吐き、その時に勢いで離れた舌先をまた上前歯裏に押しつけ戻す感じで「オゥ」とやってしまっています。どうやったら「ドルッ」という感じに出来るのでしょうか?

ご教授お願いいたします。
すいません、補足です。

これはスティーブジョブズさんの有名な演説ですが、この1:26秒で「middle of the night」とあり、この時もドルッっと言う感じに聞こえます。僕が聞いたのはこれではありませんが、その人(テレビに出演していた人)もドルッという感じでした。

僕が思うに
・ドルッとなるときは、その音のあと舌が一瞬歯から離れる形になるため、ドルッと聞こえる。
・ただmiddleの次にofが来ているため、middleを発声し終わった後、舌は前歯後方に付けたままofの発声に移るため、ミドゥォルと「ル」が強く聞こえて、そのせいでミドォ↓と下がるところがドォル↑と上がり調に聞こえ、音の弧ができる為に音の差が生じる。
という我見ですが、実際はどうなのでしょうか?

もし万が一(笑)この説明があっていたとしても、「ドゥォル」という位の強さ、つまりスペイン語ほどの巻き舌「ルルルル」に聞こえるほどのテクニック解説にはなっていません。
御解説を頂けると大変助かります!
すいません、リンクを張っていませんでした。
こちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=qQDBaTIjY3s
ヒロさん


>僕の場合「ミ」の発声が終わった後、上前歯裏に付けていた舌先を「ドゥッ」という感じで息を吐き、その時に勢いで離れた舌先をまた上前歯裏に押しつけ戻す感じで「オゥ」とやってしまっています。どうやったら「ドルッ」という感じに出来るのでしょうか?
ご教授お願いいたします。

⇒まず"d"の発音が根本的に間違っています。舌先は上前歯裏につけるのではなく、上歯茎の裏につけるべきものです。次に、"d"から"l"に移る際に、舌先は完全には上歯茎の裏から離れません。舌の先端だけを残し、舌先の両側面部分のみを上歯茎の裏から話すタイミングで破裂音を作ります。これは"little"などの"tl"のときも同様です。


>僕が思うに
>・ドルッとなるときは、その音のあと舌が一瞬歯から離れる形になるため、ドルッと聞こえる。

⇒違います。

・ただmiddleの次にofが来ているため、middleを発声し終わった後、舌は前歯後方に付けたままofの発声に移るため、ミドゥォルと「ル」が強く聞こえて、そのせいでミドォ↓と下がるところがドォル↑と上がり調に聞こえ、音の弧ができる為に音の差が生じる。
という我見ですが、実際はどうなのでしょうか?

⇒違います。


*"d"や"l"を「上前歯の裏につける」というのを誰に習ったのか知りませんが、前歯の裏では破裂音は出せません。なぜならば、いくら歯並びがよかったとしても、前歯の間から空気が漏れてしまうからです。"dl"の組み合わせの発音よりも、まずはこの間違った"d"、"l"("t"、"n"も同様に間違っていることが容易に推測される)の発音を修正するほうが優先度が高いと言えます。"dl"とか"tl"はそれが直ってから心配すればいいんじゃないですか?
A列車男 _| ̄|○ さん

すいません、dの時、歯の後ろでなくて間違いなく上歯茎エリアでした。ご指摘有難うございます。
A列車男_| ̄|○さん

こんばんは!

私には発音に関して長年気になっていることがあります。
それは success(successful,successfullyも同じ)という単語の発音です。

現代のアメリカではほとんどの人が "サクセス" ではなく "セクサス"
または "セキサス" というように発音しているように聴きとれます。
何れもアクセントは第2音節にあります。

手元の辞書を見てもそれに当たる様な発音記号などは記載されていません。

私の経験ではこれはアメリカン・イングリッシュに特有の発音でアジアや
ヨーロッパの人たちは原則としてこのような発音になっていません。

現代のアメリカ映画や米TV番組のドラマやニュースなどでほとんど
この発音になっています。
しかし数十年前の映画などでは "サクセス" と発音されているケースも
見かけました。

例えば'42年米パラマウント製作の映画「スイング・ホテル」の中で
ビング・クロスビーが "セクサスフル"(25′19″)、"セクサス"
(1°31′24″)と発音しており、共演のフレッド・アステアは
"サクセス" (1°06′43″)と発音していました。

ところが'53年米MGM製作の映画「バンド・ワゴン」では、アステアも
"セクサスフル"(8′45″)、"セクサス"(10′19″)と発音するように
変化しています。
同じ映画でナネット・ファブレーも"セクサス"(22′41″)と発音して
いました。

特に'60年米MGM製作の映画「ベルズ・アー・リンギング」では
ジュディ・ホリデイが、"セクサスフル・セクサス" とご丁寧に重ねて
くれているシーン(7′30″)もありました。

私見ですが、20世紀の中ごろ辺りにアメリカ人のこの単語に対する発音が
変化をしたのではないかと思えます。

いつ頃から、どういう理由でこのような変化が生じたのかに非常に興味が
あります。
何か研究されて、発表された資料などがあれば是非読んでみたいと思います。

もしA列車男_| ̄|○さんがこの現象について何かご存じのことがあれば
教えていただきたいと思っています。


こんにちは

質問があります。

英語でwater(水) やmeter(メートル) matter(問題)などのTの発音なんですが、TではなくLに近い発音であっているのでしょうか?たとえばwaterの場合walerのように聞こえます。イギリス人の友達は結構きちんと発音しているのですが、一般的なアメリカ英語やドラマでは、やはりTではなくLにちかいです。

普段英語を使う際には、L発音で通じているのですが自分も英語ネイティブではないため若干自信がありません。ちなみに辞書の発音記号の指示ってTですよね?

どなたか、ご教授願います。
ふれっどさん

変化した時期はわかりませんし、もともと2つの発音が存在していたかもしれません。

しかし、「サク」の部分が「セク」や「セキ」のように聞こえるように発音される理由は説明できます。

それは、"success"という単語の強いアクセントを受ける "cess"の音節の母音の影響を受けているということです。もっと具体的に言うと、"suc" の部分に当たる、いわゆるあいまい母音の一般的な発音は唇を縦に開きますが、米国発音の"cess"に当たる母音は日本語の「ア」と「エ」の間のやや「エ」寄りに聴こえ、横に唇を開きます。「セキサス」の「サ」のように聴こえるのはこのためです。

この強いアクセントを受ける音節の母音の唇の横への開きが直前にある弱いアクセントを受けるあいまい母音に影響し、日本語の「ア」よりは「エ」や「イ」のように聴こえています。"suc"の"c"に当たる子音の部分が「キ」のように聴こえるのも同様です。

これは音声学の専門用語で前方同化(backward assimilation)と言います。後方にある音が前に影響して、似たような性質になる現象です。"liberty"の"i"に"r"の発音が混じったりするのも同様です。

もともとあいまい母音というのは、呼んで字のごとく、常にあいまいな存在であり、直後に「ア」のような強いアクセントを受ける音節の母音があれば「ア」に近くなるし("above"など)、「イ」のような母音があれば、「イ」に近くなるもので("affiliate"など)、決まった形があるわけではなく、また、「ア」寄りだったり、「イ」よりだったからと言って、それを表す発音記号があるわけでもありません。

"success"の場合、"suc"の音節は弱いアクセントを受けて、"u"の部分が曖昧母音になるとしても、"u"という文字は通常強いアクセントを受ける音節に使われる場合は、"sun"とか"fun"のように縦に唇を開く音に使われるので、心理的に「セキサス」のように唇を横に開いた発音をすることに抵抗があると思われます。また、この単語は純粋な英語ではなく(中英語、古英語、ゲルマン語から派生した単語ではない)、ラテン語からの借用語であり、ラテン語で実際にどのように発音されていたかは分かりませんが、おそらく唇を横に開く発音ではなかったであろうことが想像されます。

この発音の出現環境ですが、おそらく政治家の演説、教会での牧師や神父の話し、学会の発表など、お堅い場面では縦の音が採用され、映画のシーンやポピュラー音楽など、カジュアルな場面になればなるほど、横の音が使われる傾向があると思われます。

日本人の学習者としては、どちらを使えとは一概には言えませんが、「スィクサース」のように発音されても認識できるように、「そういうこともあるんだ」ということを知っていれば言いかと思います。無理してまねする必要はありません。

なお、ふれっどさんが何の辞書を使っているのかはわかりませんが、例えば私が自分のスマートフォンに入れて持ち歩いているMarriam-Webste's Unabridged Dictionaryでは、"success"の"u"の部分の母音に"pin"の"i" と同じ、日本語の「エ」と「イ」の間のように聴こえる音が使われることがあることが記述されています。Oxfordなど英国系の辞書にはありません。

まさか日本で発売されている英和辞典なんか使っているんじゃないでしょうね ? 発音記号はめちゃくちゃですよ。全部英国式だったり、英米がごっちゃになっていたりで、使い物になりません。


なお、この音はあくまで弱いアクセントを受ける音節にある母音であって、日本の学習者にとっての優先度は極めて低いです。まずは強いアクセントを受ける音節を正確に掴み、その表現方法を身につけ、次にその音節の母音を正確に発音することを最優先すべきだと思います。
のぶ ー3ーVさん

海外よりようこそ。

>英語でwater(水) やmeter(メートル) matter(問題)などのTの発音なんですが、TではなくLに近い発音であっているのでしょうか?

⇒合ってません。


>たとえばwaterの場合walerのように聞こえます。

⇒あなたの思い込みです。


>イギリス人の友達は結構きちんと発音しているのですが、一般的なアメリカ英語やドラマでは、やはりTではなくLにちかいです。

⇒あなたの思い込みです。


>普段英語を使う際には、L発音で通じているのですが自分も英語ネイティブではないため若干自信がありません。ちなみに辞書の発音記号の指示ってTですよね?

⇒"water" の"t"、"meter"の"t"が"l"に聴こえるのは、あなたが頭の中で勝手に"t"を"l"に変換しているからに過ぎません。"l"は舌先を上歯茎の裏にしっかりとつけてから離します。この「しっかりとつけてから」が重要です。一方、"t"ですが、強いアクセントを受ける音節にある母音の前にある場合、例えば"time"のような場合、舌先を上歯茎の裏につけてから、破裂させるように勢いよく離しますが、"water"、"meter"のように弱いアクセントを受ける音節にある母音の前にある場合は、舌先を上歯茎の裏に一瞬叩きつけてからすぐに離します。

⇒したがって、このような場合の"t"を"l"で置き換えて発音するのは完全な間違いであり、通じているのは相手が前後関係から判断して"waler"、"meler"の意味を推測しているだけか、そういう日本人の英語に慣れているに過ぎません。みっともないのですぐにやめたほうがいいと思います。

日本語には舌先を上歯茎の裏に叩きつける発音はないため、舌先の筋肉が発達しておらず、すぐにこれを真似るのは無理です。これができるようになるためには、相当のリハビリが必要です。
A列車男_| ̄|○さん

早速の丁寧なご説明有難うございました。

これで長年の疑問が解けた気がします。
今後は映画などを観る際もどちらの発音であるかをあまり
気にしなくて済むようになると思います。

実は今までにアメリカン・ネイティヴの英会話の先生3人に
この件を訊ねたことがあるのですが、その内の2人は全く
このような現象に気づいていませんでした。

因みに、私が所有している英英辞典は The Oxford American
Dictionary and Language Guide だけで、あとは電子辞書に
収載されている Longman Advanced American Dictionary
ぐらいのものです。

英語の発音については私たちの知らない現象が色々あるのですね。

ふれっどさん

>実は今までにアメリカン・ネイティヴの英会話の先生3人に
>この件を訊ねたことがあるのですが、その内の2人は全く
>このような現象に気づいていませんでした。

⇒魚に向かって「あんた、なんで泳げるんですか?」と聞くようなもので、無駄です。「地図」と発音するとき、「つに点々ですか? すに点々ですか? どっちで発音してますか?」と聞かれて、答えられないのと同じです。

>因みに、私が所有している英英辞典は The Oxford American
>Dictionary and Language Guide だけで、あとは電子辞書に
>収載されている Longman Advanced American Dictionary
>ぐらいのものです。

⇒"American"とはいえ、所詮Oxfordは英国、Longmanも英国、ジャズやるなら米国の系辞書を使ったほうがいいんじゃないですか? WebsterとかAmerican Heritageとかです。

⇒しかし、20年、30年前ならまだしも、今なら英語の生音をいくらでも聴けるんだから、発音記号に頼るのはもうやめたほうがいいと思いますよ。サンプルをたくさん聴いて自分の耳で判断できなければ、最終的に正しい発音は身につきませんよ。

⇒私も音声学を専門にしていますが、30年前は聴くべき生音が限られており、辞書の発音記号に頼らなければならない部分が多くありました。しかし今はネットやCs、DVDで腐るほど生音が聴けるので、発音記号は30年前の30分の1ぐらいしか参照しません。音声学はそもそも音声を研究するものであって、発音記号という暗号を解読する学問ではないですからね。

>英語の発音については私たちの知らない現象が色々あるのですね。

⇒単語と単語のつがなりで、辞書の発音記号では表現されない音がたくさん出てきます。これは辞書をいくら睨んでいても身につきません。生音を聴いて使うことです。

⇒それと、何度も言うように、お互い人生残された時間は限られているので、優先順位を付けて物事に取り組むのが重要です。弱アクセントしか受けない音節の母音やその前の子音の発音は、強アクセントを受ける音節の母音およびその前の子音の発音に比べると、「自分の英語の発音を通じさせる」という意味においては、重要度が10分の1ぐらいです。牛鍋の牛としらたきぐらいの違いがあります。ラーメンにおいては麺としなちく、お好み焼きにおいては本体と青海苔ぐらいのものです。いずれも欠かせないものですが、それだけがおいしくても料理全体がおいしいということにはならない。sとth、rとlの違いなど、瑣末なこと(青海苔)ばっかりにスペースを割いている発音の教則本は信用しないことです。
こんにちは!
今カナダに住んでいますが発音の難しさを痛感する日々です。
奇麗な発音を身に着けたいと思っています。

先日バスのチケットを購入した際に「summerland」行きと伝えたつもりが
「salmon arm」行きを発券されてしまいました。

どう間違えたら「salmon arm」となってしまうのでしょうか?
よろしくお願い致します。
アッサーさん

カナダよりようこそ。

>先日バスのチケットを購入した際に「summerland」行きと伝えたつもりが
>「salmon arm」行きを発券されてしまいました。

>どう間違えたら「salmon arm」となってしまうのでしょうか?
>よろしくお願い致します。


⇒"summer"の"u"にあたる部分の母音は、"love"の"o"、"come"の"o"と同じで、日本語の「ア」よりも口をやや縦に開いて発音する音です。一方、"salmon"の"a"にあたる部分の母音の発音は、"hand"の"a"などと同じで、日本語の「ア」と「エ」の間のように聞こえる音です。この場合、"summer"の"u"にあたる母音を日本語の「ア」で置き換えて発音したため、"salmon"の"a"に誤認されたものです。

⇒"land"の"a"にあたる部分の母音は、上記の"salmon"の"a"と同じで、これを日本語の「ア」で置き換えたため、今度は"arm"の"a"の部分に当たる母音と誤認されたわけですが、この音は日本語の「オ」の喉の開き方で、「ア」の唇の開き方で発音するとより近い音になるものです。

⇒加えて、"land"の"l"は舌先を上歯茎の裏にしっかりと付けてから離して発音される音ですが、これを日本語の「ラ行」の音で置き換えたため、英語の"n"のようにまったりとした音になってしまい、誤認された可能性もありますが、実態としては、"l"の部分の音がなんだかわからなかったので、上記の2つの母音を手がかりに、さらにバスの停留所の中から最もそれらしいものを探し出してみたら、それがたまたま"salmon arm"であって、その発音が"l"だろうが"n"だろうが、どうでもよかった、というのが正解と思われます。


"sum・mer・land"という単語においては、"sum"の音節に最も強いアクセントを、"land"の音節に2番目に強いアクセントを受けます。この強いアクセントを受ける音節の母音が間違っていたため、誤認されたわけです。さらに、本来弱いアクセントしか受けない"mer"の音節に誤って最も強いアクセントを受けていた可能性もあります。

このように、強いアクセントの位置が間違っているのはまったくの問題外、強アクセントの位置が正しくても、その音節にある母音の発音が間違っていると、たとえ他の母音や子音の発音が正しかったとしても、通じないのです。例えば、上記の2つの音節の母音さの発音さえ正しければ、"summerland"の"s"を"th"に置き換え、"mm"を"nn"に置き換え、"n"を"m"に、"d"を"b"に置き換えて、結果的に、

"thunnerlamb"

と発音していたとしても、少なくとも"summerland"という地名を知っている人には"summerland"と聞こえるのです。



ということで、本件は、"s"と"th"、"r"と"l"の発音の違いなどは、発音を学ぶ上で優先度がかなり低いものであって、まずは強いアクセントの位置、その表現方法、そして、その強いアクセントを受ける音節の母音の発音を正しくすることが重要であるということを物語っている好例と言えます。
丁寧なご説明ありがとうございます!
単語によって変わってくる母音の発音を習得するのはまだまだ時間がかかりそうですが気をつけて直していきたいです。
アクセントも適当になってしまうことがしばしばあるので気をつけます。
ありがとうございました。
> A列車男 _| ̄|○さん

う〜ん…。これまで、“th”と“s”、“r”と“l”などの発音の区別ができないと通じないと思っていたんですが、優先順位では強いアクセントの位置や母音のほうが遥かに上だったんですね。
目からウロコの情報が満載のコミュニティーなので、入って本当によかったです。

すべての書き込みを読み終わるのが何ヶ月先になるのかわかりませんが、毎日少しずつ読んで勉強していこうと思います。

今回のアッサーさんの質問への回答は、まるで名探偵やサイコメトラーみたいで感動しました。
はじめまして!
洋楽を歌いたいのですが、どうしたら発音よく言えるようになりますか!?
Dandohさん

>う〜ん…。これまで、“th”と“s”、“r”と“l”などの発音の区別ができないと通じないと思っていたんですが、優先順位では強いアクセントの位置や母音のほうが遥かに上だったんですね。

⇒"s"と"th"、"r"と"l"の区別のほうが本が書きやすいからみんな書いているだけで、そんなの区別できても、強アクセントの位置や強アクセントを受ける音節の母音が間違っていると通じないということに気付いていないだけです。この強アクセントの位置と強アクセントを受ける音節の母音の発音と強アクセントの表現方法を身に着けるには、ジャズスタンダード曲を歌うのが一番です。
駿さん

新座よりようこそ。

>洋楽を歌いたいのですが、どうしたら発音よく言えるようになりますか!?

⇒いくら歌詞カードとにらめっこしてもうまく歌えるようにはなりません。できれば楽譜を見ながら、音楽上の強い拍(4拍子であれば1拍目と3拍目)に来る英語の歌詞の音を特定し、これを正しく表現することがまず第一です。これにより、歌にリズム感が出てきます。次に音楽上の強い拍のあるところに来る歌詞の単語は文法上、意味上も重要な単語ですから、この拍にくる母音を正しく発音することにより、意味がより伝わりやすくなります。これは日常会話においても重要なことで、英語の歌をちゃんと歌えない人はまず英語をちゃんと話せるようになりません。

ただし、ポップス、ロックなどは、歌詞を聴衆に理解してもらって共感を得ることを最初から目的としていない場合が多く、歌詞というよりはむしろ楽器の一種として何か音が出ていればいいぐらいの感覚で意味的にはどうでもいい単語が並べられていることがあり、この場合、それらの単語は日常会話とはかけ離れたアクセントで発音されることが多いです。したがって、洋楽を歌いながら英語力を身に着けたいのであれば、ロック、ポップスよりも、語るように歌うことが求められるジャズスタンダード曲を歌うことをお勧めします。
> A列車男 _| ̄|○さん

丁寧にありがとうございますexclamation
がんばってみますわーい(嬉しい顔)
はじめまして。早速ですが二つ質問させてください。

1.英語は子音で終わる単語が非常に多いですが、それを実行することが非常に難しいです。どうしても無駄な母音が入ってしまいます。過去に苦労された経験ありますか?あるならどうやって克服しましたか?

2.主語(I、He、She)やBe動詞等のWeak Formの発音記号を紹介しているウェブサイトをご存知無いですか?たとえばI'mは”アマ”ってくらい短く聞こえますが、ホントのところはどうなのか知りたいです。

よろしくお願いします。

bluenori2005さん

メルボルンよりようこそ。

> はじめまして。早速ですが二つ質問させてください。

>1.英語は子音で終わる単語が非常に多いですが、それを実行することが非常に難しいです。どうしても無駄な母音が入ってしまいます。過去に苦労された経験ありますか?あるならどうやって克服しましたか?

⇒具体的にどのような単語のことを指していますか? 無声子音か有声子音かによっても処理方法が全く異なります。


2.主語(I、He、She)やBe動詞等のWeak Formの発音記号を紹介しているウェブサイトをご存知無いですか?たとえばI'mは”アマ”ってくらい短く聞こえますが、ホントのところはどうなのか知りたいです。

⇒そんなサイトはありません。"I'm"が「アマ」ってくら短く聞こえるなら、その通りにご自分でも発音すればいいだけのことではないですか? わざわざ発音記号で書く理由がわかりません。しかも、発音記号はすべての発音を網羅的に正確に説明できるわけではないので、「ホントのところ」などは発音記号では絶対にわかりませんよ。インターネットもケーブルテレビもスマホもなかった私の学生時代ならいざ知らず、英語の生音が溢れている今日、わざわざ発音記号を介在させる意味はありません。しかもbluenor2005さんはオーストラリアに住んでいるのになぜ発音記号にこだわるのでしょうか?
私が持っている教材のDVD「発音上達トレーニング」で英語ネイティブの人
に理解できる発言をする上で、日本人が間違えて混同しやすく矯正すべき
発音の区別、又は習得すべき発音として、
[r]/[l], [si]/[ʃi], [θ], [ð], [f], [v]を挙げている。

今まで学校で其々の発音記号の発音の仕方を習い、カタカナ発音をしてはい
けないことは習ってきた。
カタカナ発音の弊害はよく言われるが、英語を話している時、気をつけない
といつのまにかカタカナ書きの発音になっていることがある。
どうしても、日本人が英語を話す時は、カタカナ書きの影響が顕著に出ている。
いくつかのカタカナ発音について、そのカタカナと発音記号を比べて見て、
大部分の日本人が誤りを犯しやすい発音について考えてみる。

【1】歯茎音
[1] 清音
サ行音↓
sa shi su se so  ヘボン式ローマ字
サ シ  ス セ ソ  カタカナ
sa ʃi  sɯ se so  発音記号

歯茎摩擦音[s]のサ行については、イ段「シ」のみが後部歯茎摩擦音[ʃi]になる。
歯茎摩擦音のイ段に当たる音[si]は日本語にはないし片仮名で書く方法もない。
だから、日本人は[si]と[ʃi]の区別がつきにくい。

サ行音を拗音化≒後部歯茎摩擦音[ʃ]のシャ行音↓
シャ □ シュ シェ ショ
ʃa  □ ʃɯ  ʃe  ʃo
日本人はイ段を除く4音については、サ行とシャ行の区別はできる。

タ行音↓
ta chi tsu te to  ヘボン式ローマ字
タ チ  ツ  テ ト  カタカナ
ta tʃi tsɯ te to  発音記号

歯茎破裂音[t]のタ行については、イ段「チ」が後部歯茎破擦音[tʃi]、
ウ段「ツ」が歯茎破擦音[tsɯ]になる。

歯茎破裂音のウ段に当たる音[tɯ]は日本語にはないし片仮名で書く方法もない。
故に英語tool[tu:l]をそのまま片仮名「ツール」で読むと発音が違ってくる。
歯茎破裂音のイ段に当たる音[ti]は片仮名で書くと「ティ」と書く時もあり、
「チ」[tʃi]と区別するときもある。
例えば檸檬入り紅茶は「レモンティー」と書いて[tí:]と発音できていたりする。
しかし、chip[tʃip](木片)とtip[tip](心づけ)は両方とも「チップ」と書い
て、区別して発音できなかったりする。

タ行音の拗音≒後部歯茎破擦音[tʃ]のチャ行音↓
チャ □ チュ チェ チョ
tʃa  □ tʃɯ  tʃe  tʃo

続く
続き
[2] 濁音
これを濁音化する場合、上記のサ・シャ・タ・チャの4行の有声音と言うこ
とになるので、発音記号をそのまま規則的に有声音化する。
以下の様になる。
ザ行音≒歯茎摩擦有声音↓
ザ ジ ズ ゼ ゾ
za ʒi zɯ ze zo

ジャ行音≒後部歯茎摩擦有声音↓
ジャ □ ジュ ジェ ジョ
ʒa  □ ʒɯ  ʒe  ʒo

ダ行音≒歯茎破裂有声音↓
ダ ヂ  ヅ  デ ド
da dʒi dzɯ de do

ヂャ行音≒後部歯茎破擦有声音↓
ヂャ □ ヂュ ヂェ ヂョ
dʒa  □ dʒɯ  dʒe  dʒo

しかし、これだと一部が間違っている。
日本語にはいわゆる四つ仮名があり、
「ジ=ヂ」で後部歯茎破擦有声音[dʒi](場合により[zi]となることあるみたい)
「ズ=ヅ」で歯茎破擦有声音[dzɯ](語中の位置により[zɯ]となることあり)
となる。

歯茎破裂有声音[d]のイ段・ウ段に当たる音、[di][dɯ]は「ディ」「デゥ」と片仮名で
書いて、今の日本人は発音して区別している。
「ディーラー」dealer[dí:lər]

日本語では、ジャ行もヂャ行も同じ発音である。
http://okwave.jp/qa/q4274875.html?by=datetime&order=ASC
>>usual は「日本語のジャジュジョのジュに近い発音」
>>just、judge は「日本語のヂャヂュヂョのヂャに近い発音」
↑ここの質問文に書かれているような説明の仕方もあるようだが、これだと
間違っている。

「ジャジュジェジョ=ヂャヂュヂェヂョ」で[dʒa][dʒɯ][dʒe][dʒo]となる。
ゆえに後部歯茎摩擦有声音[ʒ]は日本語に無い。
[ʒ]は日本人にとって発音しにくい音素である。
英語でもこの音素[ʒ]を使う単語はそんなに多くない。
usual[jú:ʒuəl],beige[víʒən]の他に、
composure[kəmpóuʒər], pleasure[pléʒər], measure[méʒər]など
語尾が"-sure"で終わる名詞くらいである。
他の部分の発音が全く同じではないが、[ʒ]と[dʒ]を対比させている単語もあるみたい。
virgin[və'ardʒin] vision[víʒən]
ledger[lédʒər]原簿 leisure[lí:ʒər]余暇
legion[lí:dʒən]古代ローマの軍団 lesion[lí:ʒən]損傷

これは多少、混同して発音してもアメリカ人には通じるのだろうか。
綴り字"j"は大体、[dʒ]と発音する。

続く
続き
【2】声門摩擦音と唇歯摩擦音
ハ行音↓
ハ ヒ フ ヘ ホ
ha çi ɸɯ he ho

ファ行音↓
ファ フィ フゥ フェ フォ
fa  fi  fɯ  fe  fo

今の日本人は、声門摩擦音[h]のハ行音と唇歯摩擦無声音[f]のファ行音は、
別して聴き分けることもできるし言い分けることもできる。
ヒーリング(healing)とフィーリング(feeling)の区別はできる。
但し、"football"は「フットボール」と書いたりする。

唇歯摩擦有声音[v]のヴァ行音については、片仮名で「ヴァヴィヴヴェヴォ」
と書く方法もあるが、これは余り使わない。両唇破裂有声音[b]のはずの
「バビブベボ」で書くことが多い。
ゆえにこの2つの音素[v][b]の区別ができず、英単語でも[v]と発音するべ
き所を[b]と発音していたりする。
violin[vàiəlín]を「ヴァイオリン」と言う書き方もあるのに「バイオリン
」と書いて、[bàiəlín]と発音していたりする。

【3】流音
歯茎接近音[r]と歯茎側面音[l]の区別
日本語のラ行音は語中では概ね歯茎弾き音[ɾ]。
[r]と[l]で意味を区別する言葉はいくつかある。
http://www.geocities.jp/akihikosloth2000/rl.html
[r]と[l]の区別は、余程、訓練した人でないと聴き分けることができない。
http://www.youtube.com/watch?v=M1-4FGMi1BU
↑ここにもクイズがあるが、私は半分くらいしか当てることができない。
二択なので適当に答えても半分は当たるが。
日本人が英語を聴く時は、[r]と[l]で意味の違う言葉は、大体、文脈の中で
類推しているのではなかろうか。

アメリカ人が[r]と[l]の区別が正確にできておらず混同した英語を聴いた時
、どういうふうに聴いているのか。
アメリカ人に次のように言ったとする。
"I ate ライス(lice) after I got home yesterday."

これを聴いて「この人は虱を食べるのか?もしかしたら"rice"と言っているのかな?」
日本人を相手にすることに慣れているアメリカ人なら、そう類推するかもしれない。

私はカラオケボックスに行かないのでよく知らないのだが、聞いた所による
と、洋楽の楽曲で、曲によっては歌詞映像に英語に片仮名で振り仮名が付い
ているそうです。
英語を(ある程度、正しい発音で)読める人なら、振り仮名が付いていると
却って邪魔だと思うのですが、どうなんでしょうか。
持っている教材のDVD「発音上達トレーニング」で、英語を話す上での音声
現象について、いくつかの点を取り上げている。
これについて、書いてみる。

[1] 文ストレス
英語では、主に強調したい単語(内容語)とそうでない単語(機能語)により、
強く言ったり弱ったりするsentence stress文強勢があり、それにより文を言
うリズムが違ってくる。それによりリズムが多彩になる。
日本語は、余りそういうものがなく平坦に話し、リズムが一定である。

一般に日本語がラップ(rap )に向いていないのは、音節の種類が少なくて押
韻を踏むことが難しい事もあるが、この文強勢(強弱のアクセント)がないこ
とによるものだと言われる。
日本語に韻文は押韻でなくて、拍数でリズムを取る。

日本語ラップ問題と音節構造
http://www.kotono8.com/2005/06/29japanese-rap.html
日本語はラップに向いていない
http://soulkid.blog2.fc2.com/blog-entry-213.html

日本人によるラップ
https://www.youtube.com/watch?v=YZuBRC9QeKg
Eminem - Rap God (Explicit)
https://www.youtube.com/watch?v=XbGs_qK2PQA

[2] intonation
日本語は、文全体としてのintonation抑揚を付けることはそんなにない。
英語では、平叙文・疑問文などその時によりintonationを付ける。
スペイン語では、主語を省略した文では、平叙文・疑問文で文自体に変化が
ないので、intonationだけで区別する。

[3] 音法 prosody
DVD「発音上達トレーニング」で、英語を聞きと取る上での注意すべき音法
(sound rules)として、以下を挙げている。

学習者が必ずこう発音しないといけないものでもないが、ネイティブが話す
場合は、こう発音することもあることを知っておかないと、聴き取ることが
できない。

ネイティブが「ジス・イズ・ア・ペン」と区切って言っていない。
英語は分かち書きするので、単語を区切って話すものと思われがちだが、
大体、いつも連続して喋っている。
私達が日本語を話す時に「これ・は・ペン・です」と区切って話していない。

これも参照↓
http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/text/002_5.html

(1) 連結
この連音と言う現象は、多くの言語で見られる。
フランス語で言うla liaison、
日本語では「連声」になるが、一つの単語の中ではしばしばおこるが、複数
の単語に跨って起こることはそんなにない。

(2) 無開放
これによると下記単語の[k]がはっきり聞こえないことになるが、
goo辞書の音声再生で聴いてみると[k]の音がはっきり聞こえている。

blackboard[blǽkbɔ`:rd]
cookbook[kúkbùk]

(3) 同化 assimilaton
(4) 脱落
アクセンの置かれない文節の母音[ə]が脱落する例として以下を挙げている。
camera[kǽmərə]->[kǽmrə]
(ə)の発音記号は斜体

Excite辞書 goo辞書
camera [kǽm(ə)rə] [kǽm(ə)rə]
pencil [pénsl] [péns(ə)l]
tunnel[tʌ'nl] [tʌ'nl]

辞書の発音記号でも[ə]の抜けた形で書いているので、脱落し発音するのが
ごく普通になっているなのだろう。

http://hatsuon-kyosei.com/blog/?p=6260
ここにも脱落する例がある。
goo辞書 (ə)の発音記号は斜体
different[díf(ə)rənt]
interesting [ínt(ə)rəstiŋ]
favourite [féiv(ə)rit]

子音によっては弱く発音されされて、殆ど聞こえなくなることがしばしばある。
綴り字通りの発音として聴き取ろうとすると、聴き取れないことが多い。
「[d]+子音」のパターンで[d]の脱落する例↓
goodness[gúdnis]->[gúnis]

辞書では[d]の抜けた形で書いてないので、脱落することがそれほど一般的
になっていないなのだろう。

完全に脱落してしまっている例↓
cupboard [ kʌ́bɔ:rd ]
handsome [ hǽnsəm ]

(5) [t]の変化
water, better
アメリカ英語で歯茎破裂音[t]が母音に挟まれた時に発生する歯茎弾き音[ɾ]。
れは後ろの母音にアクセントが置かれない時に、十分に[t]の破裂がなされ
ない為にたまたま出てしまう音であって、出そうと思って出す音でない。


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