2011/3/19（土曜日）
【根津教会】『東北東日本大震災チャリティライブ』
当日は計画停電無し、とのことで、電車は70％ほどの運行で動いていて、最短時間のルートで向かうことが出来ました。
ライブ友のＩちゃん（女性）と駅で待ち合わせをし、根津神社に御参り。
神社の境内には雅楽が流れ、神殿では結婚式の真っ最中でした。
神様に御参りををする中、新郎新婦の幸せも祈ったと思われる人々と一緒に
厳かな素敵なお式をしばし見つめていました。
もちろん私も新しく始まるそのご夫婦の幸せもお祈りしました。
初めての根津神社はとても素敵な場所で、鳥居をくぐった瞬間、ふわりとした澄み切った空気を感じました。
根津には何度も足を運んでいたのに、こんな素敵な場所を訪れていなかったこと
にちょっと残念な気持ちになったけど、これからは毎回鳥居をくぐることになるでしょう。
Ｉちゃんと付近を散策し、カフェでお茶をし、向かった根津教会。
教会付近には震災での被害と思われる風景もも見られ、都心でも大きく揺れ、歴史ある街にも深い爪痕を残していて、悲しくなりました。
教会の中はいつもより暗く、照明をかなり抑えているようでした。
節電・・ですね。
今回の震災の為のチャリティライブ、暖房も無し。
生音ライブでした。
航志くんの声もいつもより想いがこもっていて、涙して聴かれている方もいらっしゃいました。
私地震も被災地の避難所で過ごす親戚も居て、【届け皆の思い、届け皆の祈り】そう思いながら航志くんの力溢れる歌声を聴いていました。
さて、航志くんの音に魅かれ、ライブに行くようになってから親しくさせて頂いている方も増えました。
今回はＫさんの日記の中から抜粋してご報告をさせて頂きます（ご本人快諾済み）笑
以下、Ｋさん日記から抜粋。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
計画停電が回避された連休初日。根津教会に行ってきました。
当初からチャリティライブでしたが震災目的のチャリティライブとして決行されることになりました。
３ヶ月ぶり、４回目の航志君の根津教会ライブ。
前回はMONGOL800のKIYOKAKUさん、Dragon AshのATSUSHIさんがゲスト出演され多いに盛り上がりました。
今回は航志君とも親交が深いソウルシンガー、ブレンダ・ヴォーンがゲスト。
さてどんなライブになりますか？
電車の本数が削減されていたせいもあって到着が開場ギリギリに。急いで会場に行くと。。。
会場前でご歓談されているのは。。。KIYOSAKUさん。マジですか（笑）。。。てことは今日も出演ですか？
前回は満員となった会場も震災の影響もあって半分程に。やはり（こんな時にライブなんて）と考える人が多いのでしょうか？
短い牧師さんのお祈りの後、前回のライブにもゲスト出演したジュリアとともにステージに航志君が登場。ふたりで「Amazing Grace」を歌った。
今日は節電ということもあってNON PA。生音ライブです。
ライブ中盤のゲストコーナーでシークレットゲスト（笑）のKIYOSAKUさんをステージに呼びました。
ゲスト予定だったブレンダ・ヴォーンは震災の後、アメリカへ帰国してしまい、
KIYOSAKUさんに声をかけたとのこと。
まずふたりで「bouquet（ブーケ）」を歌います。
この曲はKIYOSAKUさんがJUJUさんに提供した曲。本当にいい曲だと思います。
JUJUさんのバージョンもいいのですがKIYOSAKUさんの歌う「bouquet」がすごくいい。航志君のピアノもベストマッチングなのですよ。
２曲目を歌う前にKIYOSAKUさんがDragon AshのATSUSHIさんを呼び今日も３人のステージに。そしてMONGOL 800の「小さな恋のうた」を歌いました。
今日の航志君はかなり饒舌でした。相変わらず滑って早口になると何を言っているのかわからなくなっていたけれど（笑）
彼自身は震災のとき鹿児島の実家に戻っていて地震には遭わなかったとのことですが今日のライブのもつ意味みたいなものは感じているようで、
いつにも増して気合いが入っていました。
「遠い街」「世界の果てへ」などおなじみの曲も少しアレンジを変えて歌っていました。
アンコールで航志君は再びKIYOSAKUさんとATSUSHIさんをステージに呼びます。
ここでKIYOSAKUさんの口から秋に発売される予定のアルバムに収録される新曲について説明がありました。
元々航志君の為に書いていた曲があって、まだ歌詞がなかったんだけど、
おとといの東京に来る飛行機の中で詞を書いて、その日の夜のクアトロのライブでATSUSHIさんと２人で初めて演奏し、その翌日の夜（つまりライブ前日）
航志君のもとへ行き歌詞を届け、少し２人で練習した曲を今日やってみようというというのだ。。
さすがの航志君も「ちょっと歌詞を見ながら歌ってもいいですか？」と客席にことわる。（不思議なことを言うなぁ）とお思いの方もいるかもしれないので説明すると彼は目が見えないので手元に点字で書かれた歌詞を置いて、歌詞を見たい時は右手で点字を追い左手だけで演奏しました。その曲には「pray（祈り）」という曲名がつきました。
（MONGOL800のBBSにKIYOSAKUさんが歌詞を掲載されていましたので転載します）
---
「Pray」 （祈り）
今はただ目を瞑って暗闇に寄り添って
大切な人の笑顔をただ抱き寄せろ
ただ抱き寄せろ
I pray for you
I pray for you
I pray ...
いつだって側にいるよ
今はまだ小さく弱い消えそうな光でも
１つ１つ寄り添う事で輝きは増す
輝きは増す
I pray for you
I pray for you
I pray ...
いつだって側にいるよ
今はまだ目を瞑って 暗闇に目も慣れて
微かな光でさえも 眩い光
希望の光
全てを照らせ
I always pray for you... 祈り続ける
I always be with you... いついつまでも
祈り続ける
祈り続ける
---
主にKIYOSAKUさんが歌い、航志君も歌詞を追いながら歌った。
CDに収録される時はおそらく航志君だけで歌われるはずで
このKIYOSAKUさんとのデュエットバージョンは貴重。
今後もKIYOSAKUさんは航志君のサポートをすることを表明。KIYOSAKUさんは
「航志はもっとたくさんの人の前で歌うべきだし、そういうきっかけが作れればいいと思ってます。」と言いました。
４月にKIYOSAKUさんの活動の拠点である沖縄に航志君を連れて行くと言っていました。後で調べると4/10に東日本大震災支援チャリティーライブとして沖縄で行われる「what a womderful world 〜がんばれ東北！ がんばれ日本！〜 in OKINAWA」にMONGOL800と航志君が出演するようなのでここでもう一度共演が見られるかもしれませんね。
KIYOSAKUさんが単に作品提供という立場を越えて航志君のプロジェクトに関わってくれるのは本当に彼にとっては大きな転機になると思います。本当に楽しみです。
こうして無事ライブが終了したのですがあらためて見ると教会のあちこちにヒビが入っていました。歴史的な建物として修復してまだ間もないのに地震の爪痕が残ってしまいました。
今年は航志君にとって変化の年になりそうな、そんな片鱗を感じたライブでした。
↑Ｋさん、ご協力ありがとうございます。
（pray歌詞は私も航志くんを応援している方のサイトに転載されているのを
確認後 こちらにも転載させて頂きました）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
セットリスト
?Amazing Grace
?遠い街
?世界の果てへ
?ふるさと（全員で）
?bouquet（ブーケ）：モンゴル８００ KIYOSAKUさんと一緒に。
?MONGOL 800の「小さな恋のうた」：
KIYOSAKUさんDragon AshのATSUSHIさんと一緒に。
?風の扉
?Stand by Me
?My Cherie Amour
?SMILE（日本中・世界中が笑顔になってほしいという気持ちで）
?voice
?love isu every where
?絆
アンコール
what a womderfulworld
竹田の子守唄 アカペラ
【根津教会】『東北東日本大震災チャリティライブ』
当日は計画停電無し、とのことで、電車は70％ほどの運行で動いていて、最短時間のルートで向かうことが出来ました。
ライブ友のＩちゃん（女性）と駅で待ち合わせをし、根津神社に御参り。
神社の境内には雅楽が流れ、神殿では結婚式の真っ最中でした。
神様に御参りををする中、新郎新婦の幸せも祈ったと思われる人々と一緒に
厳かな素敵なお式をしばし見つめていました。
もちろん私も新しく始まるそのご夫婦の幸せもお祈りしました。
初めての根津神社はとても素敵な場所で、鳥居をくぐった瞬間、ふわりとした澄み切った空気を感じました。
根津には何度も足を運んでいたのに、こんな素敵な場所を訪れていなかったこと
にちょっと残念な気持ちになったけど、これからは毎回鳥居をくぐることになるでしょう。
Ｉちゃんと付近を散策し、カフェでお茶をし、向かった根津教会。
教会付近には震災での被害と思われる風景もも見られ、都心でも大きく揺れ、歴史ある街にも深い爪痕を残していて、悲しくなりました。
教会の中はいつもより暗く、照明をかなり抑えているようでした。
節電・・ですね。
今回の震災の為のチャリティライブ、暖房も無し。
生音ライブでした。
航志くんの声もいつもより想いがこもっていて、涙して聴かれている方もいらっしゃいました。
私地震も被災地の避難所で過ごす親戚も居て、【届け皆の思い、届け皆の祈り】そう思いながら航志くんの力溢れる歌声を聴いていました。
さて、航志くんの音に魅かれ、ライブに行くようになってから親しくさせて頂いている方も増えました。
今回はＫさんの日記の中から抜粋してご報告をさせて頂きます（ご本人快諾済み）笑
以下、Ｋさん日記から抜粋。
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計画停電が回避された連休初日。根津教会に行ってきました。
当初からチャリティライブでしたが震災目的のチャリティライブとして決行されることになりました。
３ヶ月ぶり、４回目の航志君の根津教会ライブ。
前回はMONGOL800のKIYOKAKUさん、Dragon AshのATSUSHIさんがゲスト出演され多いに盛り上がりました。
今回は航志君とも親交が深いソウルシンガー、ブレンダ・ヴォーンがゲスト。
さてどんなライブになりますか？
電車の本数が削減されていたせいもあって到着が開場ギリギリに。急いで会場に行くと。。。
会場前でご歓談されているのは。。。KIYOSAKUさん。マジですか（笑）。。。てことは今日も出演ですか？
前回は満員となった会場も震災の影響もあって半分程に。やはり（こんな時にライブなんて）と考える人が多いのでしょうか？
短い牧師さんのお祈りの後、前回のライブにもゲスト出演したジュリアとともにステージに航志君が登場。ふたりで「Amazing Grace」を歌った。
今日は節電ということもあってNON PA。生音ライブです。
ライブ中盤のゲストコーナーでシークレットゲスト（笑）のKIYOSAKUさんをステージに呼びました。
ゲスト予定だったブレンダ・ヴォーンは震災の後、アメリカへ帰国してしまい、
KIYOSAKUさんに声をかけたとのこと。
まずふたりで「bouquet（ブーケ）」を歌います。
この曲はKIYOSAKUさんがJUJUさんに提供した曲。本当にいい曲だと思います。
JUJUさんのバージョンもいいのですがKIYOSAKUさんの歌う「bouquet」がすごくいい。航志君のピアノもベストマッチングなのですよ。
２曲目を歌う前にKIYOSAKUさんがDragon AshのATSUSHIさんを呼び今日も３人のステージに。そしてMONGOL 800の「小さな恋のうた」を歌いました。
今日の航志君はかなり饒舌でした。相変わらず滑って早口になると何を言っているのかわからなくなっていたけれど（笑）
彼自身は震災のとき鹿児島の実家に戻っていて地震には遭わなかったとのことですが今日のライブのもつ意味みたいなものは感じているようで、
いつにも増して気合いが入っていました。
「遠い街」「世界の果てへ」などおなじみの曲も少しアレンジを変えて歌っていました。
アンコールで航志君は再びKIYOSAKUさんとATSUSHIさんをステージに呼びます。
ここでKIYOSAKUさんの口から秋に発売される予定のアルバムに収録される新曲について説明がありました。
元々航志君の為に書いていた曲があって、まだ歌詞がなかったんだけど、
おとといの東京に来る飛行機の中で詞を書いて、その日の夜のクアトロのライブでATSUSHIさんと２人で初めて演奏し、その翌日の夜（つまりライブ前日）
航志君のもとへ行き歌詞を届け、少し２人で練習した曲を今日やってみようというというのだ。。
さすがの航志君も「ちょっと歌詞を見ながら歌ってもいいですか？」と客席にことわる。（不思議なことを言うなぁ）とお思いの方もいるかもしれないので説明すると彼は目が見えないので手元に点字で書かれた歌詞を置いて、歌詞を見たい時は右手で点字を追い左手だけで演奏しました。その曲には「pray（祈り）」という曲名がつきました。
（MONGOL800のBBSにKIYOSAKUさんが歌詞を掲載されていましたので転載します）
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「Pray」 （祈り）
今はただ目を瞑って暗闇に寄り添って
大切な人の笑顔をただ抱き寄せろ
ただ抱き寄せろ
I pray for you
I pray for you
I pray ...
いつだって側にいるよ
今はまだ小さく弱い消えそうな光でも
１つ１つ寄り添う事で輝きは増す
輝きは増す
I pray for you
I pray for you
I pray ...
いつだって側にいるよ
今はまだ目を瞑って 暗闇に目も慣れて
微かな光でさえも 眩い光
希望の光
全てを照らせ
I always pray for you... 祈り続ける
I always be with you... いついつまでも
祈り続ける
祈り続ける
---
主にKIYOSAKUさんが歌い、航志君も歌詞を追いながら歌った。
CDに収録される時はおそらく航志君だけで歌われるはずで
このKIYOSAKUさんとのデュエットバージョンは貴重。
今後もKIYOSAKUさんは航志君のサポートをすることを表明。KIYOSAKUさんは
「航志はもっとたくさんの人の前で歌うべきだし、そういうきっかけが作れればいいと思ってます。」と言いました。
４月にKIYOSAKUさんの活動の拠点である沖縄に航志君を連れて行くと言っていました。後で調べると4/10に東日本大震災支援チャリティーライブとして沖縄で行われる「what a womderful world 〜がんばれ東北！ がんばれ日本！〜 in OKINAWA」にMONGOL800と航志君が出演するようなのでここでもう一度共演が見られるかもしれませんね。
KIYOSAKUさんが単に作品提供という立場を越えて航志君のプロジェクトに関わってくれるのは本当に彼にとっては大きな転機になると思います。本当に楽しみです。
こうして無事ライブが終了したのですがあらためて見ると教会のあちこちにヒビが入っていました。歴史的な建物として修復してまだ間もないのに地震の爪痕が残ってしまいました。
今年は航志君にとって変化の年になりそうな、そんな片鱗を感じたライブでした。
↑Ｋさん、ご協力ありがとうございます。
（pray歌詞は私も航志くんを応援している方のサイトに転載されているのを
確認後 こちらにも転載させて頂きました）
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セットリスト
?Amazing Grace
?遠い街
?世界の果てへ
?ふるさと（全員で）
?bouquet（ブーケ）：モンゴル８００ KIYOSAKUさんと一緒に。
?MONGOL 800の「小さな恋のうた」：
KIYOSAKUさんDragon AshのATSUSHIさんと一緒に。
?風の扉
?Stand by Me
?My Cherie Amour
?SMILE（日本中・世界中が笑顔になってほしいという気持ちで）
?voice
?love isu every where
?絆
アンコール
what a womderfulworld
竹田の子守唄 アカペラ
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