西安の発展を祈る会コミュの蘭州大学で起きた反日活動について

突然のトピ失礼します。

蘭州大学楡中キャンパス外国人宿舎内にて小規模ながらも反日活動が発生いたしました。
２０１０年4月17日午前10時頃、外国人教師宿舎に数名の警察が来たそうです。

事件発生の正確な時刻は分かりませんが、日本人がもと住んでいた101、102号室（事件当時、どちらも空き家です）に無断で入り込み、部屋を荒らし、101号室の部屋の壁一面に日本人に対する誹謗中傷が書かれていたとのこと（事件当日は、大学職員は何も教えてくれなかったそうですが、部屋のスキマから落書きの一部や飲み食いによる汚れなどが見えたそうです。そして、次の日に何が起きたか知らされたそうです）。

以前101号室に住んでいた先生は、数週間前に空き巣に入られたため別の部屋に避難していたので（引っ越し）、無事でしたが、危ないため、市内に避難する予定とのことです。

進入ルートを考えると内部犯の可能性が高く、前回の空き巣は大学備品には一切手を出していないこと、今回は大学備品が被害に遭っている（何もとられてはいないとのことです）ことから、同一犯の可能性は低いと思われます。

何も盗られていないらしいので外部犯の可能性も低いです。

今回の事件は、かなりの反日感情の強い学生の犯行（もしくは逆恨み的犯行）だと思われ、鍵のコピーもキャンパス内（外語学院の学生が代々管理しているため）に出回っている恐れがあるとのことです。

被害に遭われた先生曰く、大学側は学内はおろか学外にも知らさせないそうですので、まだ数人の日本人しか事実を知りません。

同じ西北地域、何があるか分かりませんので皆様もお気をつけください。