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ほうきコミュの掃除しながら読みたい本

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掃除しながら読書なんてできるわけないじゃん。


そんなあなたは、掃除しながら読書を楽しんじゃう人に比べて
人生の幾分かを損していると思う。


もうすぐ秋です。

食欲の秋。
スポーツの秋。
芸術の秋

読書の秋。


そして、あまり知られていないけれど

掃除の秋。


秋は落ち葉が増えるので
ほうきが似合う季節です。

赤や黄色の落ち葉をこんもり集めたら
ベンチに少し腰掛けて
秋の風を肌に感じながら読書を楽しむ。

そんな贅沢いかがでしょうか?


ここでは、そんな「ほうき」に似合う本を
紹介しようと思います。

コメント(2)

まず1冊目です。

「ヴィトゲンシュタインの箒(ほうき)」

デイヴィッド・フォスター ウォーレス著
宮崎尊 訳

この作家の才能には柳瀬尚紀氏が早くから注目されていた。
ジョイスのような言葉遊びと、時に何ページも続く一文、
ナボコフのような美しくも偏執的モノローグ、ピンチョンを
思わせる多重構造、ヴォネガットのシュールレアリズム、
そして不意打ちギャグにあふれたポップな会話。
この文章を24歳で作りだしたのである

訳者あとがき より


「自分の髭を剃れない人の髭だけを剃る床屋」
「この紙に書いてあることは嘘である」というような
「自己言及のパラドックス」は「クレタ島うんぬん」以来
有名ですが、この小説は、そういうことにこだわるタイプの
人にとっての「遅れてきたビルドゥングスロマン」
という感じがします。 「私って×××な人でしょ?」
みたいな言い草(=自意識過剰文体)が嫌いな人が書いた
遅咲きの青春小説。

読者レビュー より


なんか、読みたい気がしませんか?
ボクはさっそく本屋に行きます。

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